~茶番から始まる禁忌の実験~
神崩れをした敦詠の理由を聞くと朔詠も知っていたたったちっぽけなほかの神々からの影口に耐えられず逃げ出してしまったことだった……。が、敦詠はこの事を朔詠知らずに呑気に笑って過ごしていると誰かに吹き込まれ心に隙間を作り操られ神崩れし敦詠と朔詠が喧嘩する所まで先読みし姉弟けんかの対決に追いやったのが飛翔の許嫁相手No.25宝生で雪蜂の右腕でもある人物でもあった。そんな人物が……飛翔の目の前に現れたが飛翔には『あとでゆっくりと……』と言い出した。
飛翔……そのまま宝生のお手並み拝見と行く訳・・・・・・・・?!
「何が茶番だ?!俺はそんなのみたくねぇ!!!」
と飛翔は宝生に向かって叫びだした。
すると宝生が飛翔に、
「あら?お頭様は私との闘いを待ちきれないと?せっかちなお方……。でも私好きですよ。そんなお頭様でも慕えますわよでも、頭首様の次にですがね……。」
急に襲い掛かった飛翔の小刀の攻撃をいとも簡単に避けて行き飛翔の背中にまわった。
「うっ・・・・・・ダメか。」
飛翔が小言を呟くと、宝生がクスクス笑いながら、
「そんな古典的なん通じる思ってましてーホンマ『おもろいお方』一生【奴隷】として置いとくし甲斐があるわー!!!!!・・・・・・・・・ふふふふっ。」
その宝生の叫び言葉に飛翔は青ざめる言葉も出なかった・・・・・・・・・・。
飛翔は、心の中で自分が許嫁たちにどうゆう立場で見られているなんて考えたことなんてなかったけれど先ほどの言葉を聞いて「少しは考えるべきなのか?」と思ったが今は目の前の宝生を倒すことに頭を考えることに精一杯考えることにした。
「奴隷かなんかしらねーがそんなもん俺をできるもんならしてみろ・・・・・・・・・・・・。」
なぜかその飛翔の言葉には強く説得力があり【力】があった。
すると、宝生は、左の刀を抜き目を閉じ何か念じ始めたすると、敦詠が、
「あれだよ!!あの刀で刺されたたんだよそしたら……なんか俺……意識なくって……。」
すると、朔詠が敦詠に、
「敦詠!操られてたんじゃ……?」
敦詠が朔詠に説明した。
「飛翔さんの小刀が腕に刺さって術に切れ目が入ったみたい……そこからものすごい光が入ってきて術が解けたよ!」
すると悔しそうに宝生が、
「なんだと・・・・・・・・そんなことなどないはず。私の術は完璧だ!」
すると、飛翔が宝生に質問すると、
「す・る・と?俺はお前を倒せるということか?」
宝生が飛翔にニヤつきながら質問を返した。
「でも、お前は私にまだ【裁きの剣】を使えないそして、私に【裁きの剣】なしで私どうやって勝つ?」
すると、飛翔は宝生に剣を向け
「――――――――――― 貴様を刺し殺す。―――――――――――――――――」
宝生は目を見開いて驚きの顔で飛翔の顔を見た。
それは当然のことだ。
大藤家に伝わる代々の言い伝えで【裁きの剣】を受け継ぐものは純潔でなければいけないのだ・・・・・・・・・・・・。
いわゆる、犯罪に手を染めず人を殺めることないもののみが手にすることが許される伝説の宝刀なのだ・・・・・・・・・・・そのほかのものが手にすると、【伝説の宝刀自身に殺められる】
が、あくまで、伝説であり実際に起こった事例は自書には残されていないというだけである・・・・・・・・・・・・・。
「俺は本気だぞ?【裁きの剣】にいつまでも縛られている俺じゃねぇ今度は【裁きの剣】自体が俺にそろそろ縛られちゃう時なんじゃねーのか?って思っちゃうわけ?ハハハッ・・・・・・。」
そう呟いた飛翔の言葉に宝生が飛翔に一言言った。
「それなら少しだけ見てみてみたいかな~!その歴史的瞬間…………。」