災難の始まりは告げる
4つの更衣室のような部屋が並んでいた。
私は何故かその部屋に引き寄せられるように歩いていった。
その更衣室のような部屋の一番前の部屋を除くと女の人が座っていた。
「あら、お客様ですか?ここは占いをする店です。あなたの未来を占いましょうか?」そう言って女の人はニコっと笑った。
「あ、じゃあお願いします!!」
「はい。」といい再び笑うと隣にあった電話の受話器のようなものの隣のlライトが点滅すると彼女は慌てて受話器を手に取り誰かと会話をし始めた。
「はい、かしこまりました。」そういい受話器を戻し隣にある紐を引いた。
「ごめんなさいね、それでは始めます。」
そういい手を合わせると彼女の目の周りは黒く染まり、白い涙が流れた。
「あなたの未来は、災難がある。それも人生で1度しかないほどの酷い災難が。回避するには、3つ選択肢がある。1つ目は耐える、耐えて、諦める。2つ目は、刃向かう、その災難に逆らうの。最後は、都市伝説を信じる、これに関してはこれ以上は分からないわ。」
「あの、その災難って、具体的にどんな事が...?」
「少々お待ちください。...っ?!バカが!?」
そういい女の人は慌てて更衣室のような部屋から出て4つ目の部屋に行こうとしている男の人を引き止めようとした。
だが、遅かった。
どうも!鏡桃音むいでーす( ¯꒳¯ )今回の話も見てくれてありがとうございます!!今はまだ面白くないけど...もう少ししたら面白くなるので(p*`・ω・´*)q決してここで読むのやめないでくださいね!!じゃないと後悔しますよ?w
とりあえず!また次回作をお楽しみに〜!