壱 1話
はじめましておーしゃんしゃんです!
初投稿なので読みにくいと思いますが最後まで読んでいただけると嬉しいです!
「あなたは死んでしまいました。」
僕の名前は星原翔。18歳。体が弱くてよく時病の喘息で入院していた。ある日また喘息の発作が出て病院に行き薬をもらった。だがその帰り、バスの中で発作が出て気を失ってしまった。そしたらいきなりどこを見ても白い場所にいて、光っている珠から話しかけられた。
「私はあなたの世界で言うところの神です。あなたはこれから二つの選択肢があります。ひとつはこのまま元の世界に転生する。これだとあなたの記憶はすべて消させていただきます。もうひとつは異世界に転生する。これだとあなたの記憶はそのままです。」
なんだこれ?転生?
「はい、転生です。」
てことは俺はもう本当に...
「亡くなってしまってます。」
でも転生したらもう少しいい人生を送れるのかな...
「それはあなたが選んだ選択によります。後者を選んだ時は私ができるだけ優遇してあげることが出来ます。」
あっそうなんだ
「私としては後者を選んでいただきたいと思っております。」
ならそうするよ
「ほ、本当ですか!?あなたの次の人生が決まるのですよ!もう少し考えたりとかしないんですか!」
だってめんどくさいもん、でもその方が君は助かるんだろう?
「ま、まあそうですが...」
なら決まりでいいよ
「は、はあ」
で、どんなとこなの?異世界って?
「簡単に言えばファンタジーの世界です。魔法を使うものもいれば魔物もいるそんな世界です。」
は?マジで?
僕は体が弱かったこともあり、読書が大好きだった。だから、転生と言われて少しは期待していた。でもここまで思った通りのファンタジー世界に行けるのか...素直に嬉しい
「何故か喜んでもらえたみたいで良かったです。ではどのようにしましょうか?」
どのようにしましょうか?なにがだろう?
「簡単に言えばあなたが次の世界に転生した時の特典です。」
トクテン!?
「はい、特典です。普通はひとつなんですけど今回は私の提案を選んでいただきましたのでふたつにさせて頂きます。」
その前にもう少しその世界について教えてもらいたいな
「了解しました。今からあなたが行く世界の名はイシュタル。私が管理している世界です。大きなひとつの大陸で出来ています。イシュタリア大陸と言います。そして......」
なるほど大体は分かってきた。魔物は色々なところで魔物は自然発生しそれと同じようにダンジョンも生成されているらしい。でも人も蹂躙されるだけではない。レベルとステータスというものがあり、一人一人ギフトという特殊な能力があるらしい。それで戦っているらしい。たぶんこれがさっき言ってた特典なのかな。だとすると、しっかり考えて決めないとな。ああ、この欄だけのギフトがあるんだな。どれなら楽かしっかり考えないとな。
「あ、あのー」
ん?どうしたんだろう?
「もう説明が終わってから悩み始めて一日ほど経つのですが...」
え!?そんなに!?
「そろそろおきまりになりましたか?」
ああ!もちろん決まりました!
怠と知です!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
誤字脱字などミスがありましたらコメントで教えてもらいたいです!
これからもよろしくお願いします!