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東樹里紗という天才{天災}
俺の名前は乙咲 有馬高校1年生今日もいつもと同じように登校をしている、そういつもとおなじように
「おはよ~有馬!」
そういわれて振り向くとそこには同じクラスの東樹 里紗がいた容姿端麗成績優秀と非の打ち所がないが...変人なのである、ここで生きる伝説{と呼ばれている}里紗のやってきた数々のことを話そう
その①理科の実験でなぜか睡眠薬を作りみんなの水筒やら弁当に入れ午後の授業が始まるころには全員が寝ている{なぜか本人も飲んで爆睡俺も巻き添えを食らって爆睡}
その②スク水で登校{本人曰く上から制服を着忘れたらしい}
その③パラシュートを自作し屋上からダイブ{よく生きてるな}
などなどいろいろな伝説を残しているわけなのだがその本人は自覚などないのだろうだって、自覚があるのなら振り向いた瞬間にいきなりスタンガン{改造済み}を押し当ててくるわけがない、ここで俺は意識を失った...