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ウッドタウン

 ウッドタウンにおいて、必要不可欠な能力がある。それは己を知ることだ。どんなに頑張っても、猫は虎にはなれない。猫には猫の生き方がある。間違っても、猫が虎に喧嘩を売ってはいけないのさ。

 ところが、ここに一匹の野良犬がいる。この野良犬は、ウッドタウンを仕切るドラゴンに喧嘩を売ろうとしているんだよ。喧嘩のセオリーは、勝てる相手とだけすること、なはずなんだけどね。野良犬がドラゴンに挑むとは……果たしてどうなることやら。

 まあ普通なら、野良犬が瞬殺される方に全財産を賭けるけどな。


 ・・・


 このウッドタウンは、かつては精密機械を扱う工業地帯だった。大小さまざまな工場が建ち並び、日夜フル稼働で製品を作り出していたのだ。

 ところが、戦乱が全てを変えてしまった。原因もさだかでないまま始まった、二つの大国間の戦争……相次ぐ爆撃により、住民たちは大陸に避難する。だが、そのどさくさに紛れて脱走兵やならず者たちが入りこみ、家や建物を占領し好き勝手暮らすようになった。

 結果、戦争が終わった後もその状況は続く。大陸で暮らせなくなった犯罪者たちが次々と逃げ込み、無法と暴力の街が出来上がってしまったのだ。

 そんな街の寂れた工場跡に、奇妙な三人組が住み着いていた。




 ミケーラは、汗だくで動いていた。

 彼女の両腕は、前腕の部分で切断されている。肘から先は、数センチほどしかない。その部分に布と革を巻きつけ、クッション代わりにしてある。切断面が直接、地面に当たらないようにするためである。膝もまた同様だ。この布はいわば、ミケーラにとっての靴である。

 また服は、ゾフィーの着ていた物をミケーラの体型に合うように調整したものだ。 そんな状態で、ミケーラはトレーニングをしている。ほぼ肘までしかない腕で逆立ちをしたり、四つん這いでダッシュしたり、横転したり……。

 わき目も振らずに、激しく動き回るミケーラ。そんな彼女の動きを、ゾフィーはじっと見つめている。

 片手に布切れ、片手に水の入った水筒を持ち、真剣な表情でミケーラを見ているゾフィー。その目は、悲しげな感情を宿していた。

 出会った直後、ミケーラは言っていた……自分をこんな目に遭わせたクズ共に復讐する、と。ゾフィーは彼女を放っておけず、こう答えた。

「そうかい。だったら、あたしらも手伝うよ……全員、地獄に送り込んでやるから」




 やがて、ミケーラは汗だくの状態で地面に這いつくばった。それでも荒い息を吐きながら、必死の形相でトレーニングを続けようとする。

 その時、ゾフィーが動いた。ミケーラのそばでしゃがみこむと、水筒の蓋を開けた。

 ミケーラを抱き上げ、ストローを咥えさせた。そこから水を飲ませる。

「ミケーラ、そろそろ休まなきゃ。トレーニングも、やり過ぎればかえってマイナスだよ」

 そう言うと、ゾフィーは彼女の服を脱がせ、汗を拭く。ミケーラはおとなしく、されるがままになっていた。


「ねえ、ミケーラ……あんた、ここまでする必要があるのかい?」

 汗を拭きながら、ゾフィーが尋ねる。

「どういうこと?」

 聞き返すミケーラに、ゾフィーは神妙な顔つきで答える。

「あたしらに任せないか、ってことさ。ムルソーの強さを見たろ? あいつはバカだけど、腕力は獣並みさ。ムルソーなら、どんな奴でも殺せる――」

「気持ちはありがたいけど、それじゃ意味がないんだよ」

 静かな口調で、ミケーラは答えた。だが、その言葉には様々な感情が込もっている。ゾフィーは何も言えず、黙ったまま彼女を見つめるだけだった。

「奴らは言ったんだよ……あたしを人犬だって。人間以下の存在だ、とも言いやがった。だから、奴らに思い知らせてやりたいんだよ。その人犬の力が、どれだけのものか……そして、今まで蔑んでいた人犬に敗北する気分がどんなものか、たっぷりと味わってから死んでもらいたいんだよ」

 淡々とした口調で語るミケーラ。だが、その顔には狂気にも似た意思が感じられる。そもそも、こんな体で町の権力者たちに戦いを挑むこと自体が普通ではない。

 しかし、ミケーラは戦う気なのだ。

 顔の左半分を見る限り、もともとは美しい顔立ちであったのだろう。だが、その右半分は醜く焼けただれており、髪も火傷のせいで全て失われている。

 そんな今のミケーラを突き動かしているものが何なのか、ゾフィーには理解できた。

 本来なら、理解したくもない感情ではあったが。




「ねえ、おばさん。おばさんは、この街に何しに来たの?」

 一息ついた後、ミケーラは尋ねた。ゾフィーがこの街の住人でないのは分かる。でなければ、人犬であるミケーラの逃亡を助けたりはしないはず。

 となると、大陸から来たのだろうが……ウッドタウンに来るような人間のタイプは限られてくる。悪人、極悪人、そして悪人になろうとしている愚か者だ。しかし、ゾフィーはどのタイプにも見えない。

 もっとも、人は見かけでは判断できないのも確かだが。


「逃げてきたのさ」

 ゾフィーは低い声でそう言うと、静かな口調で語り始めた。


 ・・・


 ゾフィーは、大陸の南部に位置するサルサ国にて生まれる。そして四十六歳の現在まで、ずっとサルサに住んでいたのだ。

 彼女は二十歳の時に同じ年齢の夫と結婚し、小さな工場を夫婦で経営することとなる。つましいながらも幸せな生活をしていた。

 その幸せが崩壊したのは、六年前のことだった。


 やがて、夫婦は娘を授かった。娘はココと名付けられ、美しいが気の強い女性へと育っていく。ゾフィーとココは仲の良い母娘であったが、同時にいさかいも絶えなかった。ゾフィーもココも下町特有の気が荒く口が悪い性格の持ち主のため、なかなか後に引かないのである。

 ココが十六歳の時のこと……ゾフィーと大喧嘩の挙げ句、家を飛び出した。その時、ゾフィーは娘の背中に、こんな言葉を投げつける。

「二度と帰ってくるんじゃないよ、このバカが! お前なんか死んじまえ!」

 だが皮肉にも、その言葉は現実のものとなってしまう。




 十日ほど経った後、ココは変わり果てた姿で家に戻ることとなった。

 彼女の体には、凄まじいまでの性的暴行の痕があった。ありとあらゆる手段で、その肉体を蹂躙されていたのである。しかもゴミのように無造作に、海岸にて放置されていたのだ。

 ココの死体を最初に発見した者は、初めマネキンが捨てられていたのかと思ったという。


 やがて、犯人は逮捕された。近くに住む十六歳の無職の少年を中心とする不良グループである。彼らは、家を飛び出したココに目をつけ、言葉巧みにアジトに誘った。

 アジトで、彼らの態度は豹変する。ココに凄まじい暴力を振るい監禁し、性奴隷として扱ったのだ。

 最悪の栄養状態と監禁によるストレス、さらに日々繰り返される暴力により、ココの体はみるみるうちに弱っていった。

 痩せ細ったココは、彼らからサンドバッグのように殴られ続けた。ある日、殴られた拍子に、壁に頭を打つ。

 彼女は、それきり動かなくなってしまった。これは後に検死で分かった事実だが、脳挫傷で死亡していたのだ。

 彼らは、ココの死体を車に乗せて海岸に投げ捨てる。いずれ、沖に流されていくだろう……という安易な考えによる行動であった。

 裁判にて、ゾフィーは極刑を願ったものの……犯人たちは口裏を合わせて、自分たちの罪が軽くなるような供述を繰り返した。まだ少年であることも考慮され、彼らは四年から五年ほどの刑で済んだのである。




 その後、ゾフィーは復讐の鬼と化した。

 夫と別れ、仕事を二つ掛け持ちして金を貯める。出所した後の犯人たちを探すには、金が必要なのだ。彼女はわき目も振らず、ひたすら働き続けた。まるで悪霊に取り憑かれているかのように。

 やがて犯人たちが出所した時、ゾフィーは復讐を開始する。彼女は自らの手で、犯人グループを一人づつ殺していった。ある者は刃物で体を切り刻まれ、ある者はバールのようなもので原型をとどめないほど滅多打ちにされ、ある者は車でぐちゃぐちゃになるまで轢き殺された。

 しかし、グループの残りが三人になった時、ゾフィーは逆襲を受ける。さすがに、相手方も狙われていることに気づいたのだ。


 その日の深夜、ゾフィーはひとけの無い田舎道で、スタンガンとナイフを用意し待ち伏せていた。

 やがて、標的を確認すると同時にスタンガンを手にして、背後からそっと近づいていく。

 しかし、標的は彼女に気づいていた。その上、百キロを超える巨漢である。振り向きざまの強烈なパンチを顎に食らい、ゾフィーは膝から崩れ落ちる。弾みでスタンガンが手から落ち、相手に奪われてしまう。

 地面に這いつくばりながらも、大型ナイフを抜き反撃を試みるゾフィー。だが標的はスタンガンを持っており、しかも喧嘩慣れしている。体格差も大きく、ゾフィーに勝ち目はなかった。スタンガンで再び倒された彼女は、何度も蹴られて血ヘドを吐く。

 だが、ゾフィーは蹴られながらも、必死で足に噛みつこうとする。このままでは死ねない、娘の復讐を果たすまでは……その想いが、彼女を突き動かしていたのだ。

 その時――


「何やってんだ?」


 感情の込もっていない、無機質な声がした。

 殴られ蹴られ、ボロボロの状態のゾフィー。だが彼女は首だけを動かし、声のした方を見つめる。その声は、あまりにも異様だったからだ。

 そこにいたのは、灰色のコートを着た若者だった。体つきは中肉中背、生活臭の全く感じられない不思議な顔つきをしている。二十代の若者に見えるが、どこか生まれたての幼子のような危うさをも醸し出していた。

 その若者は、ゾフィーのことをじっと見つめている。この状況では、一番の脅威となるであろう標的の男のことなど、気にも留めていないらしい。

「何やってようが、てめえに関係ねえだろうが! さっさと失せろ!」

 男は凄んだ。身長も体重も若者を上回っている。しかも、スタンガンや大型ナイフまであるのだ。負けるはずがない。

 だが、若者は男を完全に無視していた。

「何やってんだ?」

 もう一度、若者は尋ねる。その目は、真っ直ぐにゾフィーだけを見ていた。

「てんめえ……聞いてんのか!」

 喚きながら、男は肩をいからせ近づいて来る。手を伸ばし、若者の襟首を掴んだ。

 だが、若者は表情一つ変えない。

「お前には聞いてない」

 言うと同時に、若者は自らの額を男の顔面に叩き込む。

 グチャリという音が響いた。男の顔面は陥没し、首は潰れている。まるで壊れた人形のような形で、男は佇んでいた。

 だが、次の瞬間にバタリと倒れる。

 唖然とするゾフィー。一方、若者は何事も無かったかのような表情を浮かべている。

「何してんの?」

 若者は壊れたロボットのように、同じ問いを繰り返した。死体と化した男のことは完全に無視している。自分が死体に変えてしまった事実など、気にも留めていないらしい。

「あ、ああ、ちょっとね……」

 間の抜けた言葉を吐きながら、ゾフィーは立ち上がろうとした。その途端、全身に痛みが走る。

 彼女は耐えきれず、再び倒れた。

 すると若者は首を傾げ、ゾフィーの隣にしゃがみこんだ。

「おばさん、痛そうだね。大丈夫?」

 一応は、こちらを心配しているように聞こえる。しかし、その声には全く感情が込もっていない。こんな状況にもかかわらず、ゾフィーはなぜか笑ってしまった。

 つられたのか、若者も笑っている。

 楽しそうな笑顔で、彼はゾフィーを見つめていた。


 ・・・


「その頭のおかしい若造が、ムルソーだったってわけさ。しかも、ムルソーは残りの連中を殺してくれたんだ……で、人殺しのお尋ね者になっちまったムルソーとあたしは、このウッドタウンに流れて来たってわけだよ」

 語り終えたゾフィーの顔には、複雑な表情が浮かんでいる。怒り、悲しみ、後悔、憎しみ……様々な負の感情が入り混じり、普段とは真逆の顔つきであった。

 話を聞き終えたミケーラは、ゾフィーがなぜ自分に協力してくれるのか、その理由が分かった気がした。ゾフィーもまた、ミケーラと同じ思いを経験していたのだ。大切なものを奪われ、自身も傷つきながら、それでも復讐を果たした。

 一見、豪放磊落な肝っ玉母さん……といった風貌のゾフィー。その裏側には、常人には想像もつかないほどの闇を抱えているのだ。


 ややあって、ミケーラは込み上げてくる感情を抑えつつ尋ねた。

「あのさ、ムルソーってのは何者なの?」

「あいつが何者かって? こっちが聞きたいよ」

 苦笑しながら、答えるゾフィー。ミケーラはさらに尋ねた。

「どういうこと?」

「あたしに分かるのは、奴が人殺しが大好きな化け物だってことだけ。あたしにとっては恩人でもあるけどさ」

 ゾフィーは言葉を止め、水を一口飲んだ。喋り続けて喉が渇いていたのだ。

 ややあって、彼女は再び語り出した。

「ムルソーは、自分が何者であるかさえ分かっていないらしいんだよ。過去の記憶も、ほとんど無いみたい。あいつについて分かっていることといえば、あと二つだけだよ。ゴリラみたいな馬鹿力の持ち主だってことと、あたしに懐いちまったってこと」

「じゃあ、ムルソーは記憶喪失なの?」

「記憶喪失なのか何なのか、あたしにも分からない。ただ、あいつは子供みたいな……」

 そこまで言った時、ゾフィーは口を閉じる。と同時に、けたたましい声が聞こえてきた。

「お、おい! ちょっと待ってくれよ! 俺の話を聞いてくれ!」

 直後、ムルソーがすたすたと入って来る。片手に大きなリュック、片手に叫び続けている男の首根っこを掴んだまま。

 先ほどまで、隣の部屋で昼寝をしていたはずのムルソー。だが彼はすました顔で男を引きずり、軽々と放り投げた。男は床に倒れ、うめき声を上げる。だが、命に別状はないらしい。

 その時、ゾフィーの表情が険しくなった。

「ムルソー! あんた何やってんの!」

 怒鳴りつけたが、ムルソーは平然と答える。

「こいつ、すぐそこに隠れてた。おばさんたちの話を盗み聞きしてたみたいだ。殺すか?」

 ムルソーの物騒な言葉に、男はすぐさま反応する。

「ちょ、ちょっと待ってくれよ! あんたら、ここに来たばかりだろ!? 俺はこの街の情報通だ! 生かしておけば役立つぞ!」

 口から泡を飛ばしながら、男は必死の形相で叫ぶ。

 そんな男を、ゾフィーは値踏みするかのようにじっくりと見つめた。年齢は、恐らく二十代の半ば……いってても三十代。トボけた顔つきとボサボサの金髪は、いかにも小物でございと言わんばかりの雰囲気だ。軍用ジャケットを着てはいるが、どこかで安く売っていたものを手に入れたという印象である。とても軍人には見えない。

 有り体にいうと、どこにでもいそうなチンピラとしか言い様がない男だ。

「あんた、名前は?」

 ゾフィーに聞かれ、男は慌てて立ち上がった。

「お、俺はライノ・ラインハルトって者だ。ライノって呼んでくれ。この辺りじゃ、情報屋として少しは知られてる――」

「黙りな」

 言うと同時に、ゾフィーはナイフを突きつける。ライノと名乗った男は、即座に口を閉じた。

「で、ライノさん……あたしらは、あんたをどうやって信用すればいい?」

「へっ?」

 トボけた声を出したライノ。だが、ゾフィーは容赦しない。鋭い目付きで、ライノの襟首を掴む。

「あんた、死にたいのかい?」

 その言葉に、ライノは首を横に振る。顔には愛想笑いを浮かべているが、額には汗がにじんでいた。

 その時、ムルソーが口を挟む。

「おばさん、こいつ殺そうよ。なんか信用できないよ、こいつ」

 感情の全く込もっていない言葉だが、ムルソーの目は真っ直ぐライノを見つめている。その表情からして、本気で殺したがっているようだ。

 ゾフィーは首を振り、なだめるようにムルソーの肩をポンポンと叩いた。

「待ちなよ、ムルソー。ライノ、あんたを生かしておくメリットと……信用するに足る理由を言ってみな」

 その言葉に、ライノは顔をしかめた。必死で考えを巡らせているのだろう。

 この男、頭は悪くないように見える。だが頭がキレるということは、何を企むか分からないということでもある。

「……俺は情報屋だ。このウッドタウンの情報はあちこちから入ってくる。そもそも、あんたのことだって知ってるんだぜ」

 そこでライノは言葉を止め、ミケーラの方に視線を移す。

「あんた、ミケーラだろ? 気を付けな、あんた賞金首になってるぜ」

「分かってるよ」

 吐き捨てるような口調で、ミケーラは答えた。その顔には、不快そうな表情が浮かんでいる。

 ライノは頷き、話を続けた。

「俺があんたらを見つけたのは、かれこれ十分ほど前だ。つまり俺が奴らにチンコロしてたら、あんたらは今ごろ奴らに捕まっている。でも、この通り……あんたらは無事だ。少しは信用してくれても、いいんじゃないかなあ」

 そこまで言うと、ライノはニヤリと笑った。

「あんたら、俺と組まないか? 俺にいい考えがあるんだよ……あんたらは復讐し、俺は大儲けできるってアイデアがな」







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