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小石の道

「お前逹さっさと起きなさい!まったくいつまで寝ているの!これから森へ薪を取りに行くのだからさっさとしたくしな!」

ヘンゼルとグレーテルは、継母に起こされ森の奥へと連れていかれました。道中後ろを歩いていたグレーテルは継母に気づかれないようにこっそりと小石をポケットから落としていました。森の奥に到着すると継母が

「お前逹は薪を拾っていなさい、私達は木を切っているからそれとあなたは焚き火をつけてね」

と言いお父さんに火をつけさせました。

ヘンゼルとグレーテルが薪を拾ったあと焚き火の前で待っているとだんだん眠くなり眠ってしまいました。

ヘンゼルとグレーテルが目をさましたころ辺りは一面真っ暗闇になっていました。

「お兄ちゃんどうしよう?お父さん逹はいなくなっちゃったし帰り道も分からないよぅ」

「安心して?ヘンゼルもうすぐ月がでてきて帰り道も分かるようになるから」

少しの時間がたつと月がでてきて小石が光を反射しました。

「ほらね?ヘンゼルこの小石をたどっていくと家に帰れるからね?さぁ帰ろう」

と言い家へと帰っていきました。

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