親に捨てられちゃうよ
処女作です。
個人的にヘンゼルとグレーテルを読んで考えたことを書いているためつまらないかもしれません。
ある日の晩お父さんと継母が飢饉のせいでお腹をすかせていました
「あなたこのままだともう食べるものはないわよ」
「そんなこと言ってもこの飢饉じゃ仕方ないだろ、どんなに木を伐っても売れないんだから…」
「もうこのままだと私達まで飢え死にするのよ!だから明日子供逹を森の中に置いてくるわよ!!いい?わかったわね?」
「で、でも子供逹を置いてくるだなんて出来ないよ…
「出来ないじゃない、やるのよ!薪に火をつけて子供逹をおいてくるのよ」
「わ、わかった」
この話をこっそりと聞いていたグレーテルは妹のヘンゼルと話をしました。
「お兄ちゃんどうしよぅ?私達捨てられちゃうよ…」
「いいかいヘンゼルみんなが寝静まった後、ちゃんと対策をしておくから安心して眠りなさい」
「分かったお兄ちゃん!お願いね?」
グレーテルは、言葉どうりみんなが寝静まった後こっそりと家から出ていきました、月がでていてとても明るいなか必死に考えていました。ふと、周りの景色を見てみると月の光に小石が反射して銀貨のように輝いていました。そこでグレーテルは小石をポケット一杯に詰め込んで静かに反りました。
次の日の早朝継母が子供逹を起こしにやって来ました。
誤字脱字あれば教えてください直します