第4話 新たなる試み
暇になったら書く程度なので、不定期です
あれから数時間が経った、土佐野は家に帰宅しどうすれば林部と関わられるかをひたすら家で考えている。
だがどれだけすばらしいアイデアが湧いても
結局はあの邪魔者たちに破壊させられて終わってしまう。
その時、土佐野に1つの案が浮かんだ
土佐野『そうだ!ひっ林部のことをずっと見てついていけばいいんだ!ひっひっひっ』
最低である
土佐野はそう考えるや否や部活のメニューを作り始めた。
なぜなら、陸上部のメニューの作成中に林部が他の場所に行ってしまったり、他の人と喋り始めてはその分チャンスが減る。
土佐野は明日のメニューを筋トレ中心のメニューにした、一つ目の理由は筋トレメニューだと自分は陸上部を見ているということを建前に、林部と喋れるからだ。
二つ目は太田という部員への復讐だ、あいつは体幹や筋肉がなく、筋トレメニューは嫌いと言っていた、だからこそ今まで邪魔してきた分の復讐としてこういうメニューにしたのである。
そしてまだ問題はある。
それは阿部だ。西尾は既婚者であり偏頭痛持ちなので正直言ってそこまで邪魔ではない、さらに西尾は朝練は来なく、午後練もたまにしか来ないからである。
でも阿部別格だ、あのとぼけた眠そうな顔に、土佐野は毎回邪魔されている。土佐野は阿部の対処をしばらく考えていると、教師の連絡網に一つの通知が
その時初めて土佐野にも神が微笑んだった
そう、その通知の内容は阿部がインフルになって休むという内容だった。土佐野は家で発狂しながら喜んだ。
土佐野『ひぃーーーやっはあああああああああああ]
そすると、一階の方から声が
土佐野母『こら!ひっひっひっ土佐野うるさいわぁよぉ!ひっひっひっ』
そう彼は土佐野は実家暮らしなのであるwwwwww
そうして怒られながらも、土佐野は布団に入り明日を楽しみにしながら目を瞑り、睡眠に入るのだった
〜朝5時〜
土佐野の朝は早い。
謎のこだわりで車を使わず、数十キロ離れた家から東西南北中学校まで歩いって行っている。少し前までは自転車で行ったのだが、ある日突然を境に歩きに変えた。
もうお気づきかもしれないが一回だけ自転車が故障した時に土佐野が歩いって学校に向かっていたら林部にあったからである。朝の移動中に会うのは素晴らしいことだ朝だと周りには誰もいなく、邪魔者がじゃすることもない。
そうして土佐野は自転車から歩きに変えたのである。
後々わかるが、林部は車なのでその日がちょうど運が良かっただけなのだ。
話は戻って、土佐野は朝5時に起きまず風呂に入る、カッコつけのためだ、そして朝母が作った朝食を食べバックの中に持ち物を入れ弁当を持ちいつもの蛍光色ジャージ着用して初の試みのストーキングをするためにがっこうへの道のり数十キロの道を華麗なステップで歩き始めるのだった
この話に出てくる人物組織は実在しているものとはほとんど関係ありません。
アドバイスは受け付けます。