表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/52

第52話 幻魔皇帝編 深海聚落

奈落については少しいろいろ考えていてどうするべきか迷っていたらかなり書くのに時間がかかってしまいました。

深い深い海の底に奈落と呼ばれる都市が存在するという言い伝えがある。

人は死に奈落で住む。

遥か昔からそう伝えられていた。

実際にその場所に生きて辿り着いたものもなく、行くすべも定かでは無い。

サマラン王国第二の都市レステリベルンに到着したゼロは調査の拠点となる宿泊施設の部屋で今後の戦略を練っていた。

部屋で情報を整理しているとレレとルルと同様にゼロもユスティティアの進化によって恩恵を受けていた。


種族 マスターデーモン・ロード

名持ち ゼロ・サマリス

性別 男

年齢 ……歳

レベル2000

体力 96874398 魔力 75539542

物理攻撃 9731598 魔法攻撃力 6138529

物理防御 9576158 魔法防御 6564385

速度 8546252 運 7543895

スキル

超絶神速 絶欲神 絶対魔法障壁 超絶擬態 

超絶威圧 絶対神剣 憤怒の一撃

ラスタバの神技

超絶鉄壁 超絶剣技 超絶魔導 超絶索敵 超隠密

瞬間移動 次元転移 超念話

闇魔法(極) 獄炎魔法(極)

無限回復 即死無効 毒無効 痛覚無効 炎無効 

状態異常無効 精神支配無効 

称号

創造主の下僕 悲しみの怒号 無慈悲な魂

神剣の使徒


「主人は神の領域達せられたのですね。

なんと喜ばしい事か。」

その場で跪き己の変化に心を震わせていた。


超絶索敵と絶欲神の効果でゼロが求めるものの存在を把握できる能力が神域にまで達していて、深海の更に奥深い都市で察知し、一瞬で都市に転移した。

都市の風景は白く穏やかな光が天より照らされて美しい街並みである。

「ご主人様。」


そして、ユスティティアも察知して転送し姿を現した。

「ゼロ。良くやりました。」


「勿体無いお言葉。光栄の極みです。」


「ここが奈落…、イメージとは少し違うわね。」

もう少し暗い場所のイメージだったが、真っ白で綺麗な場所だ。


「どうやって侵入した!」

目の前に数人の鎧を着用した戦士らしき男が3人瞬間移動してきた。


「絶界のシュミタルクがここに居ると思うんだけど、会えるかしら?」


戦士達は私の発言を聞くと何かを話し合っている。

「見たところ人間では無さそうだ。」

「それに凄まじい魔力を放っている。」

「危険だ」

ひと通り話終わると。


「排除する。」

3人の戦士は剣を抜き構えた。


「ゼロ、ルル、レレ。

この空間を制圧しなさい。」


「御意。」

3人は私の言葉と共に戦士達を倒すと、それぞれ目の前に見えている城のような建物に向かって進撃した。

「さて、私もゆっくりとシュミタルクの顔を拝みに行こうかしら。」

道を歩いていくと、ゼロ達が倒した戦士達が転々と倒れている。

城の入り口まで来るとリリが立っているのが見えた。

「ご主人様。

ゼロ兄様達がそろそろ城を制圧すると思われます。」


「そう。ご苦労様。」

私はゆっくりと城の中に入っていく。

城の中も外と同様に白い壁と床に包まれていて、近代的な機械は無く柱や壁に彫刻がされていて荘厳な雰囲気を出している。


「ご主人様。こちらです。」

ゼロが現れると最上階の大きな部屋に入っていく。


「これは何の真似だ?

無礼極まりないぞ。」

部屋に入ると1人の男が豪華な椅子に腰掛けて声を荒げている。


「あら、ごめんなさいね。

ユスティティアと申します。

シュミタルクは貴方かしら?」


「その通り絶界のシュミタルクとは俺の事だ。」

怪訝な表情が見て取れる。

実力に少しは自信があるのだろう、ゼロやルルにレレ達を見ても動じる様子はない。


「そう。

ここはとても良いところね。

外の世界とは完全に隔離されてる。

ひっそりとのんびり暮らすには最高の場所よね。

あ〜、そうそう。

あなたに聞きたい事があってここに来たのよ。」

ゆっくりと歩きながら、笑顔を浮かべつつシュミタルクが座っている所に近づいていく。


「どうやってここに来た。

誰も入る事は出来ないはずだ。」


「ふふふ、あなた外の世界から人間を拐って来てるわよね?」」

ユスティティアは更に近づいてニヤリと笑みを浮かべた。

「……、」


「良いのよ。

誰を拐ってどうするかなんて私は興味ないけど。

なぜ私がここに辿り着いたのかは、あなたが拐った人間だと思っている者の中に私の分体が居たからよ。

私達は分体を通して瞬間移動できる。

故にここに辿り着けた。

拐った人間の生命エネルギーを食糧にしてるんでしょ?

どう?納得してくれたかしら?」


「なるほどな。

そういう事か。

まあ良い。

それで何をしに来た?」

開き直って冷静な表情を取り戻すと椅子に深く腰掛けてユスティティアに冷たい視線を向けている。


「一つは幻魔皇帝と言う者ついて知ってる事を教えて欲しいの。」

どこから持って来たのかわからないが、レレがユスティティアの立っている後ろから大きな椅子をすっと置いた。

何の違和感もなくユスティティアは椅子に腰掛けると肘置きに肘をついてシュミタルクを見ている。


「ふん!幻魔皇帝だと。

知っていようとも。

あの者は、亜空間移動する船を操り。

あらゆる次元の違う世界を渡り、ある物を探して破壊の限りを尽くす者。」


「何を探してるの?」


「それは直接聞けばよかろう。

さあ、奴の事は教えてやったぞ。

帰れ!」


「もう一つ聞きたいんだけどなぁ。

良いかしら?」


「……。なんだ?」


「ロディアス。」

その瞬間シュミタルクの眉が動いたのをユスティティアは見逃さなかった。


「ロディアスだと。

勇者がどうした?」

低い声が響く。

「あれは何?」

また、ユスティティアの言葉に一瞬反応したように見えた。


「………。

それは語る事を許されない。

知っていよう。

あれは勇者だ。

それで良いではないか。」


「良いわ。

その反応だけで十分よ。

あ〜、そうだ。

もう一つ忘れてた。

ここ気に入ったわ。

貰うわね。」

その言葉が発せられたと同時にシュミタルクの首はユスティティアの手刀によって胴から切り離され宙を舞って無惨にも床に転げ落ちた。

王座は血の海と化した。


奈落はユスティティアによって神魔族の王国と定められた。

そして、分体を移動させると国造りに取り掛かった。

「みんな良いかしら、聞きなさい。

これよりここ奈落を私達の国とし、幻魔皇帝との戦いに備えて国を創ります。

心して掛かりなさい。」

ユスティティアの号令と共にゼロ達を含めた分体達も一同に深く頭を下げて言葉を聞いていた。


自分で設定している考えとユスティティア達の今後とどれをどのようにかかわって来るのかを組み合わせていたら結構書くのに時間と期間が空いていました。

中々忙しくて書く暇もなかったのですが。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ