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第49話 幻魔皇帝編 奔走、そして進化へ

捕らえた者達は何も話さない。

それはある程度想定内の事であり、死すらも厭わないもの達なのだ、私としてはそれ程驚くことでは無かった。

しかし、王達は焦りを見せていた。

見えない敵にどう対処をしていけば良いのか、いつどの様な形で危機が訪れるかも予測できない。

「ユスティティアよ。

捕らえた者達は何も話さない。

自爆をする事を考えると死に対する恐怖も効果が無いと考えて良い。

そうなると我らには打つ手が無い。

どうか知恵を貸してくれぬか?」

私はエルフの王に呼び出されて居城にやって来た。

王の自室で椅子に座り向かいあって、メイドが運んで来た暖かい紅茶を飲みながら静かに話しを聞いていた。

「カイルと言ったかしら。

ロディアスに接触してきた彼を預かるわ。

私なら聞き出せると思うわよ。

シュレンゼンは幻魔皇帝について可能な限り調べて貰って、いつでも戦えるように準備しておいて。」


その頃、ゼロ達はユスティティアから命じられた幻魔皇帝について情報収集に奔走していた。

「ゼロ兄様。

ルルも私もあちらこちらで聞き込みを致しましたが、ご主人様の言われる幻魔皇帝なる者の情報は何もございませんわ。」

あらゆる可能性を考えて地下組織に至るまで情報網を伸ばして調べていた。

レレはルルと共に各国を飛び回っていた。


「私の方もこれと言った情報は見つからない。

とは言え、ご主人様のご命令は絶対だ。

ご期待に沿うためにも何らかの情報は手にしなければならない。

レレとルルは世界審判書籍庫に忍び込んで情報を探してくれ。」


「ええ、わかりましたわ。」

世界審判書籍庫はサマラン王国にある世界中の奇妙な事象や秘匿とされる文献、禁断の書などを所蔵する世界一厳重な場所にある書庫になる。

サマラン王国と各国が共同で管理する特務地区にある。


「レレ姉様。

私達には容易い仕事ですね。」


「そうね。

書庫に言って本を読むだけよ。」

2人は向かい合って頷いている。


「厳重な警備が敷かれている。

気を抜くなよ。」

2人の様子に不安な想いを抱くのはいつもの事。

それでもゼロはレレとルルの実力は認めている。

今回も任せる事ができると確信していた。


「ゼロ兄様はどうされるのかしら?」


「私は絶界のシュミタルクに会いに行く。

奴は死界の覇者にして根源と万物の意思を読み取る力の持ち主。

何らかの情報を聞く事が出来るかもしれない。」

ゼロの発言にレレとルルは驚いた顔で見合わせている。

「レレ姉様。

ルルが知るところによると絶界のシュミタルクは現生と死界の狭間バストラルト深海の闇に住むと聞き及んでいます。

その様な場所にどうやって辿り着くのでしょうか?」

「ルル。

それは私達が考える事で無くてよ。」

バストラルト深海は光も音も魂さえも届かない深海。

生きて辿り着くことは出来ないとされている。


「私の事は気にするな。

自分達の使命だけ考えろ。」

そう言うとゼロはレレとルルの前から消えて居なくなってしまった。

それに同調してレレとルルも消えていなくなった。


そんな頃、私は奇跡の瞬間を迎えていた。

あらゆる分体からの経験値が急速に加算されて、レベル9999に到達した。

種族 神魔ミサナミ・アルエンドレア

名持ち ユスティティア

性別 女

年齢 ♾️歳

レベル9999

体力 458369455 魔力 952765239

物理攻撃 56324985 魔法攻撃力 76531985

物理防御 47396532 魔法防御 69753642

速度 56924397 運 52397643

スキル

獄炎毒の極み 極腕 神壁 神魔翼 絶対翼 神魔剣翼 無限廻廊 虚空曼荼羅 神魔鋼糸 神魔鏡 神魔絶剣 超念話 超鑑定 

完全分離分体 神魔導の極み 創世の玉卵 超神魔解析 超神魔錬金

神魔分魂 神魔呪術 超確撃 絶痛深淵撃 神魔一撃 絶空剣

獄炎毒魔法(極)腐蝕魔法(極)神魔炎魔法(極)

神魔電撃魔法(極)神魔氷結魔法(極)神魔水魔法(極)

神魔風魔法(極)神魔闇魔法「極)神魔光魔法(極)

神魔の吸掌 究極神衣装 神魔の大鎌 神魔降伏眼

無限再生 斬撃無効 貫通攻撃無効 痛覚無効 即死無効

究極完全擬態  貫通無効 状態異常無効 腐蝕無効

精神支配無効 スキル追加効果無効 呪術無効

炎属性無効 水属性無効 電撃属性無効 風属性無効

氷属性無効 闇属性無効 精神異常無効 光属性無効

神魔飛翔 超神域早熟 超鉄壁 神探 神魔王覇気

ステータス限界突破 超瞬間移動 超次元転移

パーフェクトインビジブル 神魔結界 パーフェクトヒール

神魔斬撃クリティカル 神魔魔法クリティカル 

称号

魔王の無限華 毒舌の転生者 知性の宝玉 猛毒の狩人 リトラとの絆 無謀の先駆者 激毒の死神 欲望の亡者

強欲の探求者 ドラゴンバスター 超皇なる母 闇の支配者

神と魔物を繋ぐ者 神域を目指す者 超越の神

無限の超越者


レベルは9999に達して種族も進化した。

それにより今までより更に美しく神々しいまでの光を身体から発して天使のように美しい金色の羽を纏った。

身体には更に強力な絶対防御の神衣を纏い、その神衣は何処までも白く神々しく私の身体を包んでいる。

それと無限廻廊スキルと虚空曼荼羅スキル、無限の超越者称号を得た。

無限廻廊スキルは自分独自の空間世界を作り出す事が出来る。

その空間では、相手の能力を半減させられる効果がある。

虚空曼荼羅スキルは、相手のあらゆる無効化スキルを永続的にキャンセルしながら、急所に無属性で何者にも影響されない絶対的なダメージを攻撃や魔法に付与させられる。

だが、発動するには条件がある。

攻撃に付与する場合は体力が3分の1以下、魔法に付与する場合は魔力量が3分の1に低下している事。

相手よりレベルが上で無いと発動出来ない。


私は自室で進化を迎えると鏡に映る自分の美しさに心を奪われてしまいそうになる想いだった。


「さて、幻魔皇帝の化けの皮を剥ぎに行こうかしら。」

私は一瞬でエルフの居城地下にある捕えられたカイルと名乗った男の前に瞬間移動した。

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