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第11話 完全分離分体で忠実な部下を創造す。

ギルドで白い天使の話をした。

私の話を興味深く聞いてくれて、私は賞金まで頂いた。

個人情報の提供は仕方無く提供したが、家族に心配をかけたく無いので念押しで内密を約束させた。

ギルドの施設を出たが、尾行や検索などのスキルの干渉は受けていない。

一旦、自分の部屋に戻って様子を見る事にした。

夜になって特にギルドや国からのアプローチは無く安心した。


私は少し気になる事があって、リトラの部屋に瞬間移動した。

「おお、スルカでは無いか。どうしたのだ?」


「ちょっと相談なんだけど、これ以上レベルが上がりにくくなって困ってるんだけど、良い方法はない?」

私は更なる高みを目指していきたい。

限界があるのか無いのか。


「レベル500以上となると難しくなってくるだろうな。

長い年月をかけて強くなっていくものだからな。

だが、手がないわけでも無い。

お前の分離分体スキルを完全分離分体に進化させれば、ある方法でレベルを上げられる。」


早速ダンジョンに繰り出した。

確か、アリの化け物みたいな奴を倒して魔石を手に入れて分離分体スキルを取得した。

リトラ曰く、メガアントクイーンを見つけて魔石を手に入れれば完全分離分体に進化する可能性があるそうだ。



アリの化け物は最下層の何処かかで見つけたはず。


出会う魔物を倒しながら隈なくダンジョン内を捜索する。

アリは群れで行動している可能性もある。

『魔力検知』でこの階層の強い魔力や群れている魔物を片っ端から倒していく。

当然ながら、魔石もアイテムもゲットしながらだ。


魔力検知で魔物の群れと一際大きな魔力を見つけた。

急いでその場所に向かう。

もうダンジョンの中は自分の家の庭の様に駆け巡っても場所がわかる。


とうとう見つけた!

アリの群れだ。

気持ち悪いくらい大量に居る。

片っ端から雷撃を浴びせて倒していく。

すると、奥の穴から途轍もなく大きな魔力の魔物メガアントクイーンが現れた。

頭部と身体は人間に近いがお腹はアリそのもので6本の足もある。

それとは別に大きな鎌の腕を持っている。

「逃がさない!」

こちらは毒の大鎌を手に持ち攻撃開始。

相手も鎌を振り翳して攻撃してくる。

だが、レベルの差とステータスの差が歴然と出る。

メガアントクイーンの鎌を切断して空を舞う。

神速で翻弄しつつ切り刻み勝負は一瞬。

メガアントクイーンは倒れて光の粒になって消えた。

あたりに散らばっている魔石を全て回収。


さて、まとめ食いするぞ!

手に入れたアント達の魔石を一気に頬張る。

レベルも急上昇!

食べ終わるとステータス確認。


種族 アルハラクイーン

名持ち スルカ・サマリス。

性別 メス

年齢 0歳

レベル553

体力 5589561 魔力 7845671 物理攻撃 489472 魔法攻撃力 773958 物理防御 205279

魔法防御 306782 速度 200572 運 329421

スキル

猛毒牙 猛毒霧 猛毒舌 猛毒針 剛腕 堅固 浮遊翼

防御翼 隠密 鋼糸 魔法反射 絶剣 念話 鑑定 

完全分離分体 魔導の極み 創世の玉卵 超解析

毒魔法レベル10

ポイズンアロー ポイズンスワム ポイズンスラッシュ

デスサイズポイズン

腐蝕魔法レベル10

腐蝕根絶波動 腐蝕大爪剣 腐蝕絶滅眼

炎魔法レベル10

豪炎球 プロミネンスフレア フレアウイング 

電撃魔法レベル10

ライトニングボルト ブラックスパーク バーストボルト

氷結魔法レベル10

ダイヤモンドダスト フリーザウォール エンドレスブリザード

水流魔法レベル10

ウォーターブレイク ウォーターヴォルテックス

ウォーターブレイド

暴風魔法レベル10

ウインドブレイド トルネードクラッシュ ウインドスラッシュ

無限再生 斬撃無効 炎無効 貫通攻撃レベル10 完全擬態 貫通無効 状態異常無効 腐蝕耐性レベル3

水耐性レベル2 電撃耐性レベル3 精神異常耐性レベル5

飛翔 超早熟 熱無効 超鉄壁 魔力探知 神眼 魔王覇気

ステータス限界突破 瞬間移動 次元転移 痛覚無効

ステルスインビジブル 竜結界

斬撃効果アップ 魔法効果アップ 

称号

魔王の無限華 毒舌の転生者 知性の宝玉 猛毒の狩人 リトラとの絆 無謀の先駆者 激毒の死神 欲望の亡者

強欲の探求者 ドラゴンバスター 超皇なる母


スキルの完全分離分体に進化した。

それに加えて創世の玉卵と言うスキルも加わった。

これにより自分の分身を生み出す事ができる。

そして、創世の玉卵スキルで新たに私にのみ従う意思を持つ魔物を生み出せる。


リトラの部屋に瞬間移動して、早速試してみることにする。

「帰ってきたか。」


「ただいま。スキルを進化出来たわ。」


意識を集中される。

背中の翼に羽が舞い始める。

そして、私の前に羽達は舞い降りると人間族の男や女に姿を変える。


「さあ、行きなさい。」

大勢の私の分身達は再び羽となり瞬間移動して地上に散らばっていった。


彼らがこの先経験を積んで行けば全て私の経験値として吸収できる。

強さはレベル30くらいにして置いた。

成長も楽しみだ。


「上手くいった様だな。」


「ええ、それともう一つ。

分身では無く、忠実な部下を生み出すわ。」


「ほう!それは興味深い。」

私は再び意識を集中、背中の羽が数多く舞い始めて大きな卵の様な集まりになると白い卵になっていった。


「さあ、産まれなさい!私の大事な子供よ!」

卵にヒビが入ると中から光が溢れ出す。

そして、殻が飛び散り中から現れたのは。

黒い翼を持っていて全体は人間族の様な体付きだが、頭には2本の角が生えていて強靭な筋肉質の身体と鋭い爪、悪魔族戦士の男性が生まれた。

種族はルーンデーモン。

レベルは300で人間に擬態も出来る。


「ご主人様。私を生み出して頂き感謝致します。」

その場に跪いて頭を下げている。


「あなたの名は、そうね、ゼロ・サマリスにしましょう。

私の最初の子よ。

これからよろしくね。」

人間に擬態させるととてもイケメンでいい感じだ。


まず、ゼロにさせる事は決まっている。

行動させれば、この子の経験値も私に入ってくる。

それを生かさない手は無い。

気になっているこの大陸の西側にかつて魔王が支配していた領域があり、そこは魔物の巣窟となっている。


「私の可愛い子、ゼロよ。

西に向かいかつての魔王が支配していた領域の調査をして来なさい。

邪魔するものは全て排除。

期待してるわよ。」


「畏まりました。」

瞬間移動でゼロは消えていった。

ゼロが見たもの感じたものも全て手に取るように分かる。

これは面白い感覚だ。


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