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Dragon Night  作者: ツナサンド
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兵士の僕

セカオワのドラゴンナイトをモチーフにしてます

「ウォォオオオッッ」おおよそ人間とは思えないほどの叫び声が各地で聞こえる。「ギャァァァ」男の声とも思えない声も聞こえる。これが戦争か....。僕は、敵国の兵士に切りかかった。敵国の兵士の顔は僕より幼い気がした。キンッ。剣と剣があたる。剣さばきは上手いが力は弱い。そう思った僕は、力任せに剣を押し当てて貫いた。目の近くまで血がとんだ。幼い兵士は目を飛び出しすが如く開いた。少し震えて息絶えた。これが戦争か...これが戦争か。僕はまた動けなくなった。その時、1人の男が僕に正面から切りかかった。僕は見えていたが動けなかった。ああ、死ぬのか。そう思った瞬間僕の前に大きな男が現れた。「何してるんだガキ!!これが戦争だ!やらなきゃやられる!簡単な事だ!お前は死にたいのか!」大男にそう言われだが、僕は死んでもよかった。そう思った矢先、グッシュっと鈍い音がした。大男が横から来た敵兵に刺されたのだ。僕に注意を払ってない彼なら簡単に避けられであろう、僕が彼を殺したのだ。剣を引き抜かれ大男の血が空中に舞う。アガッ。大男は倒れ僕の近くに身を付した。大男は微かな声で「戦え...そうせんとお前の家族や大切な人を傷つけるぞ。戦え」その声が聞こえた瞬間僕は泣きながら敵兵に切りかかった。ウォォオオオ、大男を殺した兵を切り殺し、前に居た兵も簡単に切り伏せた。僕は肩で息をしながら大男を見た。もう死んでいた。僕は3人の死体に囲まれた。その時僕のなかでなにかか切れる音がした。ウォォオオオ!!!僕は奇声をあげながら敵をバタバタと切りまくった。後ろから切られそうになっても即座にみを翻し足を切り、膝が着いたところで心臓に突き刺した。僕は悪魔とかした。もう何人と切っただろう。敵国の兵士も少なくなってきた。味方も切ってしまおうか、いけないと思ったが脳裏に浮かんだ。「引けーっ!引けー!」白の国の兵士達が一目散に引いていく。黒の国の兵士が喜びの声もあげている。「やったぞ!!」兵士達が互いに喜びあってる。僕にはそれがさして重要な事だとは思えなかった。僕は1人馬を引き逃げている白の国の兵士を追った。そして、逃げている白の国の兵士を切って回った。馬をしばらく走らせたら大きな森に入った。もう朝になっていた。僕は森の泉で少し休憩をとり白の国最後の砦、南の拠点に突っ込んだ「敵襲!黒の国の兵士が攻めてきたぞ!ん,..単騎?単騎で攻めてきたぞ!」

私は、驚いた。兵士の激励の為に南の拠点に行くことは度々あったがその時敵襲があったことなんて一度もない。しかも単騎。「姫さまはお下がりください。」私は拠点の奥の方に隠された。なにたった1人さ。拠点内ではそんな声も聞こえていた。きたぞ!誰かが言うとみんな身を構え敵の襲撃に備えた。ヒヒーン!砦の中に馬だけが突っ込んできた。敵兵はどこにいる。兵士達がそよめきたつと1人の兵士が気づいた。上だ!!もう遅かった。太陽に背を向け黒の国の国境、月の紋章の鎧が美しく見えた。言葉を発した兵士な真っ二つに切られた。敵襲!!!誰かが大声で叫ぶ。

僕は1人を叩ききると、すぐ横にいた兵士に切りかかった、そいつの横にも後ろにも敵兵は居たが怖くはなかった。むしろ安心した。横の兵士を力任せに切りつけるて、後ろに居たやつの腹に剣を刺し、横の兵士剣を奪い、自分の後ろの兵士を切った。僕の目は冴えており強かった。何人もの敵兵を切って一番奥のテントに行きそこにいる兵士長を切りかかった。キンキンッキンキンッなんど剣が当たっても互角だったので僕は剣を落とし柄を思いっきり蹴った。そしたら、兵士長にはかわされたが奥のテントに刺さった。兵士長急に振り向き「姫さま!!」と叫んだ。そうか姫がいるのか、僕は思ったが、興味はなかった。隙だらけの兵士長に隠していた短剣を刺した。グッ、兵士長は悲鳴を上げなかった。流石だなと思った。僕は兵士長に刺した短剣を抜き。テントを守っている兵士二人を切り伏せた。そして、テントの中に入っていった。


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