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ウソつき金平糖  作者: maT
1/3

#1再び、葛城出現

 (ガラガラ)


「いらっしゃいませ」と、若い女性の様な佇まいでカウンターの席に案内してくれた。内心初めて来た緊張感がより一層増していき、注文を頼むのにもたついていた。「いかがなさいますか」さっき案内してくれた人と目があった。「すいません、からあげとレモンチューハイ」恥ずかしながら、気遣ってくれたおかげで頼むことができた。ふと、辺りを見渡すとそこにはラジオ収録のようにBGMを流し、二人でトークをしているようだ。


 コトっ!(注文品)「お待たせしました!」


 注文が運ばれてきた。そこでワシは尋ねてみた

「あそこで面白いことやってますね」

「はい。実は僕も空いた時に担当したことがあります」

「僕呼びなんd」

「あっ、すいませんお客様から注文が入ったので失礼します」


 ワシはそれ以上のことは聞けずに居酒屋を後にした。

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