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この貴族はなぜか異常なのです!


俺はタニザキさんの記憶を見た後、パーティーを楽しんでいた。


 「アカネ、これってなんて料理なの?」


 俺は水色の木の実が入っている紫色のスープを飲んでいた。


 それははたからすると、暴力的で音痴の男が作るなんとかシチューにしか見えないありさまでった。


 「えっとね・・・・・・確かぽこあんシチューっていう料理だったと思うよ。」


 アカネは俺の問いに対しそう答える。


 なんだよぽこあんシチューって。


 ぽこの部分を違うものに変えたらもろあれになるじゃないか。


 名前に引っ掛かったので俺は。


 「な、なあ。その名前って誰がつけたのか知ってる?」


 とだめもとで聞いてみる。


 すると。


 「えっとね確か・・・・・・ユウサクと似たような名前だったよ。」


 アカネはチキンを食べながらそう言う。


 ・・・・・・。


 すみません。本当にすみません。


 俺が心の中でそう謝っていると、遠くから。


 「いいぞーやれ!やれ!」


 そう言う声が聞こえてきた。


 気になってそちらのほうへ行ってみると。


 「グハァッ!」


 一人の男性がマルクに蹴られていた。


 「な、なにあれ・・・・・・。」


 俺は気になって隣にいた女性に聞いてみる。


 すると。


 「わからないのよ。いきなりけんかになって・・・・・・」


 女性はそういってまた喧嘩が行われているほうを向く。


 「・・・・・・?」


 俺がマルクの方を見ていると違和感に気づく。


 マルクの黒だった瞳が赤黒く輝いていた。


 不思議に思っているとマルクがこちらを向き。


 「てめぇ。何見てんだ?」


 そう目を見開きながら言う。


 ・・・・・・なんだろ。何かおかしいな?


 そう思っていると。


 「こっち来い。」


 マルクがそう言って俺を引っ張っていく。


 こいつタダのチンピラ化してんじゃねえか。


 そう思っているうちに闘技場らしきところへ連れてこられていた。


 「ここは?」


 俺がマルクにそう問うと。


 「俺と決闘をしろ。」

 「エッ・・・・・・。」


 こいつ決闘っていったか?


 決闘って言ったら命を懸けて戦う・・・・・・


 俺がいきなりの言葉に戸惑っていると。


 「ちょっとマルクどういう事?」


 そう言ってアカネがこちらの方へと走ってくる。


 しかし。


 「アカネ様。これは俺とこいつの問題だ。『トゥワイス・アイスパーティクル』」


 そう言ってマルクはアカネの足元に向け魔法を放つ。


 アカネは思わず後ろへ飛びのく。


 その瞬間。


 闘技場の扉がズドンと重い音を立てて閉まる。その扉は俺たちとアカネを離れ離れにする。


 「ユウサク!」


 アカネの叫び声がドアの向こうから聞こえてくる。


 マルクはその声をが聞こえてくるほうを見つめ。


 「こいつはあなたに相応しくない。なのでこいつは私が始末します」


 そうつぶやく。


 そしてこちらを向き、殺意を丸出しにしながら俺に向かって言う。


 「さあ。始めようではないか。」


  どうも未だに誤字脱字が絶えない霜月りんねです。十八話を読んで頂きありがとうございます。

 何があったのか、いきなりおかしくなってしまったマルス。そして決闘を申し込まれたユウサク。果たしてユウサクの異世界生活はどうなってしまうのか?次回の予告のようなものをしてみるとこんな感じになります。

 さて「今まで予告のクソもしてなかったじゃないか!どういう風の吹き回しだ?」と思っている人もいるかもしれません。(むしろいて欲しいです)現在【万能スキルを使って新たに始める異世界生活 ~Nostalgic Memories~】というこの作品初の外伝を鋭意執筆?中です。出来上がった際には良ければそちらの方もよろしくお願いします。

 これからもこの作品を霜月りんねをどうぞよろしくお願いします。

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