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おっとり王女の冒険記  作者: m☆yデス。
4/7

発見


「?あらあら…」

フィリアナは1冊の本を見つけた。


『外日記』


ボロボロの8,900年前くらいに書かれた本だ。

フィリアナは衝動的に本を読み始めた。


『×年○日

ルーランド国へ行く。外の空気はひんやりしている。

力は10分の1に抑えた。これくらいでちょうど良いらしい。

翼は隠蔽の魔術で隠したから、不思議な感じだ。』


この本は第4代国王の弟の日記であった。

この人は冒険好きで、国の外によく出ていたと有名な王族である。

フィリアナは「コレだ!」と言う確信をもって読み進めていく。


「いい…いいわ…やはりわたくしも国の外へいきたいわ!!」


本を読む内に、ますます外への興味がわいてくる。

フィリアナは今後の予定を決めた。


「メアリ!わたくし決めましたわ!」

「?!姫さま、何のことですか?!」


「来週までには国の外へいきますの!」


「!!イヤイヤ、来月末に魔術発表会に参加する予定が」

「お母様に伝えなくては」

フィリアナは決めた事はすぐに実行するのである。

メアリは慌てていて、白い羽が落ちるのにも気づいてない。

・・・メアリは苦労している。

「ひ、姫さま〜」

「少し行ってくるわね。」

綺麗な翼を広げて飛び去っていくフィリアナをメアリは呆然と見上げていた。



ごめんなさい。

遅くなりました。

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