ゲーム開始
と、いうわけで二周目の世界に降り立った。
この人生というゲームは実にクソゲーだが、その実周回要素が死ぬほど多いためそういった部分じゃ神ゲーだと思っている。
前回は科学という技術が発展した比較的平和な世界を舞台にしていたので、今回は発想を変え、魔法という技術が進歩してはいるものの戦闘手段として剣や槍を用いるのが基本的な中世っぽい雰囲気の世界を選択した。
さて、科学技術の発達した世界では魔法という技術に関してはノータッチのため、生まれ持って手にしているステータス自体は少ない。ある主生まれの時点でのスタートラインは環境ステータスぐらいしか変わらないため基本的には一応「平等」なスタートとなる。
しかし、この剣と魔法の世界に関しては違う。生まれた時の状況…もとい、出生の時点におけるタレントスキルというスキルがあるかないか、若しくは強いか弱いかで難易度ははるかに変わってくる。
MMPとか、LQとか、色々関わってきたりもするのだがこのあたりぶっちゃけた話確率でしかない。
出生ダイス自体も関係がない。要は、キャラクタークリエイトの時点から出生ダイスを振り終え両親NPCが確定した時点で「完全ランダム」で配布される。
その後、どの時点からゲームが開始されるかが確定され簡単なバックストーリーが作られゲームが開始されるのだ。
さて、と。
それでは早速、新規プレイと行きましょうかね。