保健室で
書くの遅れてすいません!
最近なにやら忙しくて…
誤字脱字は朝直します
茜と凛はもう家に戻らなければならないらしいので俺たちは詳しいことを明日に決めることにして俺たちは別れた。
別れたと言っても2人は下駄箱に向かい俺は保健室に行くことにしたので別れるのは俺だけ何だけど。
2人が下駄箱に向かうの見送ってから保健室へ向かう。
少し時間が経って午前11時、俺は保健室に行くため、また長い廊下を歩いていた。
廊下の窓は等間隔に並んでいて、そこから見える景色には朝やった俺たちの決闘場所がある。
所々クレーターやら木が倒れてたりやら、色々物騒だ。
物騒って本人が言うのはあれだけどな。
俺はこれからある、序列戦や討伐依頼の事に考えを巡らせていた。
正直めんどくさい…。
この学校にきてまだ初日だっていうのに、何でこんなに巻き込まれてんだ?
まあ、序列戦は元々あったし、茜と再会できたのは嬉しかったけどさ…
そんな事を考えているとため息が止まらない。
と、周りを見ると近くに校長室があった。
保健室は校長室の少し先に行ったところにあるのでもう少しで着くだろう。
校長室を過ぎようとした時、不意にドアがギィっという音を立てて開いた。
ドアが開くと自然と止まってしまう事は誰にだってあると思う。
まあ俺もそうなわけで…
「あら、九条君。こんなところでどうしたんですか?」
校長室から出てきたのは、金髪ツインテールのロリッ…校長であるソレーユ校長だった。
相変わらずニコニコしていてその奥で何を思っているのかはわからない。
「いや、ちょっと保健室へ用があって」
俺は苦笑混じりで正直に答える。
「ああ、なるほど。かなめさんに何か用でもあるのですね?」
校長は笑みを浮かべながら聞いてくる。
目は笑みで細められているが、しっかりとこっちを向いている。
その言葉を聞いた時、俺は少しばかりの警戒心を持った。
一瞬空気が張り詰めるが、すぐに霧散する。
「…ええ、では急ぐのでこれで」
「そうですか、では私もこれで」
俺は会話を切り上げ保健室へ歩を進めた。
後ろからは視線を感じので、振り切る様に歩くスピードを速めた。
歩きながらさっきの短い会話を思い出す。
なんで、校長は保健室としか言っていないのにかなめに用があると言ったんだ?
俺が怪我をしているからという可能性もあるはずなのに、というかそっちの方が理由としてはしっかりしている。
…あの人は警戒したほうがいい。
俺の第六感あたりがそう警報を鳴らしていた。
俺はさっきの校長がしていた、全てを見通すような目を思い出す。
背中あたりに寒気がしたので頭を振ってその感覚を紛らわそうとした。
そんな事をしているうちに保健室の前についていたようだ。
病院にあるような右側に取っ手がついていてスライドするタイプのドアをガラッと力強く開いた。
保健室の中の景色は薬品が多く保管されている棚が右の方にあって、机の上に書類が束ねてあって1台のノートパソコンが開いて置いてある。
左の方には、病人などが寝る用のベットが3台奥に並んであって、その1番奥で白衣を着た女性がシャツを脱いで上半身には黒いブラ1枚しかないかなめに聴診器を…
あ…
2人はこっちをみる。
かなめは顔を真っ赤になって固まっている。
俺もびっくりどっきりで固まっている。
白衣の女性はあちゃーっていう格好をしている。
10秒ほどたっただろうか。
茹で上がったタコのように赤くなったかなめの唇が微かに動いた。
「な、な、な」
「落ち着いて、かなめ先輩」
かなめが未だに言葉にできてないので、俺は落ち着けようと先手を打つことにする。
だって、今日朝からだよ?
朝からどんだけ魔法の被害受けてると思ってんの?
美少女に魔法を食らうという一部の人が喜びそうな事だとしても俺はその一部ではない。
断じて一部ではない。
だが、流石にこの状態で気の利いた言葉を俺に言えるだろうか?
いや、言うしかない。
言うしか俺に生き残る道はない。
ここまでの考え(思考時間0,1秒)を元におれは作戦を開始した。
作戦第1フェーズ
とにかく褒める!
おれは笑顔でサムズアップし出来る限り爽やかでかなめを褒めた。
「かなめ先輩、恥ずかしがらなくてもいい体してますよ」
その瞬間、黒いオーラがかなめの後ろからでて、更にマナも爆発的に高まる。
あ、やらかした
さすがおれ
一瞬今朝の黒いもやかと心配したがよくよく考えなくてもそんなわけはない。
単なる現実逃避だ。
「こ、こ、この変態!」
かなめが叫ぶと右手を銃の形にして親指を引き風魔法の空気弾が放たれる
うわ〜、またか〜
そんな、状況に全く合わない感想とともに俺は次の瞬間空気弾が俺に直撃した。
***
幸い保健室の近くというか中だったので、すぐに回復魔法をうけることができた。
回復魔法を使ってくれたのは白衣の女性で、まあ保健室の先生だ。
今俺たちは保健室にある丸椅子に座りながら対面している。
見た目は大人の妖艶な雰囲気を纏っていて、出るとかは出ていて締まるとこはしまっている。
顔も綺麗で身長もスラッとしている。
白衣がとても似合っていて、胸元が開いている服を着ている。
迫られると男性なら必ずドキドキしてしまうだろう。
「あなたは、九条大地君ね?」
そんな女性に不意に名前を呼ばれ顔が熱くなりかける。
ほんと、女性に免疫ないなおれ。
「なんでおれの名を知ってるんですか?」
初対面のはずなので不思議になって聞いてみると
「私は保健室の先生よ?知ってて当たり前じゃない」
ふふっとイタズラをしている子供のような笑みを浮かべながら言う。
いや、それ答えになってないと思うんですが。
子供っぽいしぐさなのにどこか妖艶な雰囲気が纏っている。
これが大人の魅力というやつだろうか。
凛と茜を思い出し思わずため息をついてしまった。
ばれたら殺されるな。
すると、イタズラっぽい笑みのまま
「っと言いたいところだけど、残念ながら貴方と桐生凛さんはもうこの学校では有名人よ」
っと正直に答えた。
本当ですかいな。
俺は目立たないように過ごしたかったんだが、学校の有名人?
配られていた風船を貰い、二歩位歩くと爆発した時の気分だ。
違うような気もするが、まあそういう気分だ。
「まあ、朝からあんなに騒ぎを起こしたらああなりますよね…」
俺は朝からの出来事を思い出し再び沈んだ気分になった。
多分次何かあったら真っ白に燃えつきるな、リングの端で。
「いいじゃない有名人。モテモテよ?モ・テ・モ・テ」
先生が右手の人差し指を顔の前にたてて、ふりながら、そして目をウインクをしながらいってきた。
「モテモテ…」
…そうか!
その可能性があった!
昔どっかのばあさんが勝手に手を見て女難の相があるよとか言ってきて正直ビビっていたが、これは乗るしかないこのビッグウェーブに!
あの時ばあさんに勝手に取られた千円はこの日為に使ったと思うしかない。
じゃないと辛すぎる…
「ありがとうございます!えーっと」
両手を握りしめ、立ち上がりお礼を言おうとして、まだ先生の名前を聞いてないことに気づく。
「私はハンナ・オーラリア。リア先生でいいわ」
「ありがとうございます!リア先生!」
しっかりお礼をすると、仕切りの裏で着替え終わったかなめが俺の近くまで来ると目があった。
するとかなめの顔が赤くなった。
多分さっきのことを気にしているんだろう。
目をそらすとすぐ近くの椅子を俺の横に持ってきて座る。
なぜ気まづいのに俺の横に座んの?
まあ、それは置いといていた方が2人のためだろう。
保険医であるリア先生にも知っといてもらっていたほうがいいと思ったので先生にも聞いてもらう。
かなめにも確認のつもりで呼びかける。
「かなめ先輩」
「なに?」
少し顔が赤いが、話はしてくれるようだ。
さっきのことで、口をきいてくれなかったらどうしようかと思ったがひとまず安心する。
そして、俺は本題に入ることにした。
「あの時…決闘の時、かなめ先輩はなぜあんな風になってしまったんですか?」
これから忙しいので更新するのが遅くなりますがご容赦くださいorz
これからも読んでいただければ幸いです!




