表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/15

選者は勇者4

私たちの教室に、突然黒ずくめの人たちが入ってきた。

パニックに陥る教室で、彼らは何かを探すように動き始めた。

俊敏な動作。4,5人くらいが教室を闊歩する。

悲鳴が上がるも、先生はおろか他のクラスの生徒さえ助けに来ない。


……いや、多分ほかのクラスにもこいつらの仲間が押し入ったのだろう。


と、どこか冷静な自分がいる一方で、本来の私は動くこともできず、

ただ壁際に突っ立っていた。隣にいる舞もきっと同じような様子だろう。

動くことができないので確認はできない。


いつの間にか、あまりの恐怖に教室は静まり返っている、


その時だった。


教室が目も開けられないほどの光に包まれ、そして次の瞬間、

グオッという轟音があたりに響き、そして、


いなくなった彼らの代わりにいたのは、4人の青年たちだった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ