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とりあえず、旅してみます。2

「山茶花の君には、神を引き付ける力があります。

 よって、ある意味、絶対神なのです。

 貴女は神の力を扱うことができます。」


神の…力……


「あちらの世界にいらしたこともあって、まだ守護神は1柱ですが、

 これからたくさんの神々を味方にすることができるでしょう。」


成程。


「そろそろ、夜になりそうですね。」


気が付くとあたりも暗くなってきた。


「では、我々の世界をご案内しましょう。」



そこは、不思議な街だった。

森の中の街なような、街の中の森のような。

「到着しました。」麒麟さんが大きな木の前で立ち止まった。

おもむろに木にあいた穴に手を入れ、何事か呟いた。

すると………


地面が割れ、私たちは落ちていった。…あれ?


「きゃああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ」


ふにゃ!…………ふにゃ?


私たちが落ちた先には、スライム状のクッションが置いてあり、

そして、綺麗な洒落た部屋が並んでいた。


「ここが、我々の隠れ家です。」



なんて素敵。


「ひとまずここで一晩寝てから、作戦会議です。」


こんどは、戦いませんよね……?

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