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装備整えました、

 

 

 エルフの隠れ里は、森の奥深くにあり。

 

 

 空から見た感じでは、それなりに近い場所に降りたつもりだったけど、考えてた以上に時間がかかり、結局隠れ里に着いたのは、夕方になってしまった。

 

 

 聖霊が宿るとされる癒しの木巨樹を中心に作られた村で、わりと大きくて町と言っても良いくらいね。

 

 

 さっそく、お姉さんの家へ向かったら、とても歓迎されました。

 

 

 特に料理は、みんなが、驚くほど食べた、何せドラゴンになってからはモンスターのマルカジリばかりだったのだから。

 

 

 お姉さんも、久しぶりに家族に合えとても嬉しいそうだ。

 

 

 次の日の朝

 

 

 旅に必要な色々な物を揃えることにした、とはいうものの殆んどは、お姉さんのお下がりをもらえたので、新しく作ったのは、白い生地のフード付きのマントそれに、武器屋で売れ残っていた変な形の大きなナイフだけだ。

 

 

 白いマントは、王族と聖職者それに治療魔法が使える者だけが着ることを許されている。

 

 

 人間だった時は、使えなかったけどドラゴンに生まれ変わってからは治療魔法も使える様になったので、憧れだった聖騎士になって子供を探すの。

 

 

 それに、この変な形のナイフだって、グリップがドラゴンの形になってて私にピッタリだと思うの。

 

 

 エルフは、金属製の武器をあまり使わないので、かなり安く買う事ができたしね。

 

 

 そんなわけで今の格好は、旅に適した布の服と革の靴に革の手袋、変な形のナイフは鞘に納めて革のベルトに、吊るしている、残りの道具や食品などは、魔法でしまった。

 

 

 さぁーーー出発だ。

 

 

  挿絵(By みてみん)

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