5月ー別れ
「別れよう。」
彼氏の月影零にいきなり別れを告げられた。
私は思わず、震えた声で
「え?なんで?」と聞いてしまった。
すると、零は、
「ごめん。もう疲れたんだ。」と言った私の今まで全てが崩れそうになるような言葉を投げかけ私のもとを去った。
残された私は泣いた。もう涙腺が崩壊している。
何がダメだったんだろう。
私はいつも零の言うことも聞いたよね?
零は私がいなきゃダメだって言ってくれたよね?
結婚しようとも言ってくれたよね?
私は零に全てを捧げてきた。
なのに・・・なんで?どうして?
考えれば考えるほど涙は止まらなくて、頭の中がパンクしそうで、その日は何もやる気がでなかった。
高校1年生の春。
最後までお読み頂きありがとうございます!!初めてこのサイトで投稿いたしました!
私は今、主人公とあまり歳が変わりまたせん。
今回私は、自分が経験したことなどを大きく取り上げまとめてみました。
私達の年代はおそらく人生の中でも大きく響いてくる年代なのかなって思っています。なので書かせていただきました。これからも頻繁に投稿出来たらなって思っています。
これからもよろしくお願いします!