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国家機密

作者: 薬袋摩耶

 長く続いた「平成」がもうすぐ終わるというのに、大学教授である有坂徹の日常は、毎日特に代わり映えしないものだった。新年度はとにかく忙しい。有坂は研究室の入っている古びた建物から戸外に出た。キャンパスのいたるところに背の高い桜の木が植えられている。今年の桜は、気温が低かったこともあり、4月に入っても美しい花姿を見せてくれていたが、今日はさすがにその花弁の大半を散らしてしまっていた。

 建物のエントランスを出てすぐの駐車場に、一台の黒塗りの車が止まっていた。

 有坂の姿を見つけると、運転手と助手席の男がほぼ同時に降りてきて、慇懃に彼を迎えた。

「お忙しいところ申し訳ありません。有坂教授」

 助手席の男は、有坂がよく知っている男だった。永山健二警視。警視庁捜査一課の刑事だ。中でも、特殊な捜査班に所属しているらしいのだが、そのあたりの詳しいことは、有坂にも知らされていない。犯罪心理学が専門である有坂は、警視庁に捜査協力をすることがあり、永山とは何度も顔を合わせている。

「わざわざ迎えにきていただかなくても」

「いえ。たまたまこちら方面に用事もありましたので」

 有坂は、促されるままに車に乗り込んだ。


       ***


「この映像なのですが」

 AV機器が並べられた特殊な室内。警視庁の建物の中にある、特別な部屋だ。室内に入るとすぐに、有坂徹は一本の動画を見させられた。

「あぁ、この前の、菅官房長官の」

 目の前の巨大モニターに映し出された映像は、2019年4月1日に行われた、政府による新元号発表会見の様子だった。

 11時30分から10分ほど過ぎて、期待で待ちきれないといった会見場に、いつもよりも少し足早に官房長官が入ってくる。

 掲揚されている日の丸に一礼し、会見台の前に立つ。

 そして。

 この先何十年も、そしておそらく彼の死後も、事あるごとに何度も使われることになる瞬間を前に、官房長官の表情には普段とは違った緊張感が浮かんでいた。それから、ほんの少し、はにかんだような表情。


「新しい、元号は、『れいわ』であります」


 口頭での発表の後、おもむろに、「令和」と書かれた額が掲げられる。

「ここです!」

有坂の右手側の席に座っていたスーツ姿の男が、鋭く声を発した。その瞬間に、映像は止められている。

「あぁ。手話が被っちゃったやつですね。『手話被り』って言われて、なんか、この瞬間を表すイラスト素材が作られたりして。早速Tシャツの画像に使ってネタにしている人もいましたね」

 官房長官が額を右手側に掲げた瞬間、画面上、左上に表示されていた手話通訳者のワイプ画像が額に重なり、視聴者は数秒間、「令和」の文字を見ることができなかった。止められたのは、まさにその瞬間の映像だ。

「いえ、それではなくて」

 永山は、有坂の指摘に対して首を横に振った。

「山崎警部補」

「はい」

 永山が指示を出すと、PC操作担当の山崎が、すぐに映像を戻した。

「この映像ですが、実は、我々には知覚できない映像が何枚か紛れ込んでいます」

「え? それって、まさか? サブリミナル?」

「それを、有坂先生に確認していただきたくて、こうしてお越しいただいたんです」

 有坂は、犯罪心理学の研究者として映像メディアの視覚効果・心理効果を専門としている。サブリミナル効果について検証した論文も数本ある。

「先ほどの映像を分割してみます」

 山崎の指が、キーボードの画面上を動く。すると、連続した映像が写真のように分割されて画面下に表示された。

「官房長官が額を掲げた辺り、そう、この辺です」

 表示されている画像を1枚ずつスクロールしていく。

「あれ? なにもありませんね?」

「はい」

 軽く首だけをこちらに向けて、山崎が小さく返事をする。

「これは、1秒間を30分割している状態です。この通常の分割では、何も見えません。これをさらに特殊なソフトにかけて分割すると……」

 その特殊な専門ソフトのプログラムについて詳しく解説しながら、続けてキーボードを叩く。

「あ!」

「おわかりになりましたか?」

「はい。何か、ノイズのようなものが……」

「一瞬だけ画像が乱れる。ほんの一瞬です。これを解像してみたら、極めて短い映像が、極めて短い間、断続的に挟み込まれていることがわかったんです」

 薄暗い室内が、恐ろしく静まり返っている。有坂は、ゴクリと唾を飲み込んだ。喉が、乾いている。

「1秒間を、通常の倍、60枚の画像に分割した時に、数枚割り込んでいるような感覚です。映像の時間が短すぎて、どのような画像がどのくらい入っているのかまでは特定できていません」

「それで先生に伺いたいのは」

 永山が、山崎の後を引き継いで言葉を発した。

「このような極めて短い時間でも、サブリミナルの効果が現れるのか否か、ということです」

 サブリミナルとは、心理学の用語で「識閾(しきいき)下の、潜在意識の」という意味の形容詞だ。人間の知覚が識別できない極めて短時間の映像刺激が、潜在意識に無意識に影響を与えると考えられている。洗脳の手法に使われる可能性があるとして、古くから研究の対象とされている。日本では、かつて某テレビ番組で、あるカルト宗教の教祖の画像が紛れ込まされて放映されたことがあり、社会問題ともなった。そのようなこともあり、日本民間放送連盟は、表現倫理の観点から、サブリミナルな手法を映像に組み入れることを禁止している。

「サブリミナル効果については、まだ研究段階なのです。以前、似たような事件の時にもお話ししましたが、学説として確立しているわけではありません。ただ、短時間の認知されないレベルの刺激が、潜在意識に影響を与えるという事実は、ないわけではありません」

 有坂は、(困ったな)という顔で腕組みをした。

「ただ、これだけ短い時間で効果があるのかは、正直、私にもよくわかりません」

「そうですか……」

 少しがっかりしたような、しかし、その答えを予期していたような顔をして、永山は頷いた。

「でも、ちょっと待ってください!」

 腕組みをして思考を巡らせていた有坂が、突然、大きな声を上げた。

「なんでしょうか?」

「サブリミナルかどうか以前に、これって、リアルタイムで放送された映像ですよね? サブリミナル手法というのは、録画したものに、後から加工をして別の画像を紛れ込ませないといけない」

「そうです。リアルタイムで放映されていました。それもテレビだけではなく、インターネット配信もされていました」

「これは、その時の映像なのですか? あとでテレビ局が放送したものではなくて?」

「はい。オリジナルです。ですから我々も、全く気がつかなかったのです。だから不思議だと思っているんです」

「しかし、そんな、リアルタイムの映像に何か紛れ込ませるなんてこと、技術的にできるわけが……」

「おっしゃる通りです。不可能です」

 椅子ごとこちらに向きを変えている山崎も、同意の頷きを返す。

「では一体誰が? いや、そもそもどうやって?」

「目的どころか、手法すらわからない。謎なのです」

 永山が飲みかけの缶コーヒーを喉に流し込んで、大きくため息をついた。

「我々も最初、二次加工されたテレビニュースの段階で、何者かが映像を紛れ込ませたのではないかと考えました。それで、確認のために元映像を調べてみたのです」

「しかし、元の映像にも、すでに、その短期間ノイズが入り込んでいる」

 まったくよくわからない不可思議な現象として答えが出ないまま、この日の話し合いは終了した。

「今、山崎たち映像解析の専門家が協力して、画像がどのようなものなのか解像を試みています。それがわかれば、何か手がかりがつかめるかもしれません」

 永山のその言葉に送り出される形で、有坂は帰途についた。


    ***


 1回目の招聘か3ヶ月ほどして、有坂徹は、再び警視庁のあの部屋に招き入れられていた。季節はすでに、暑い夏を迎えている。

 部屋には、永山、山崎の他に3名。初めて出会う男性達が座っていた。髪を角刈りにしたガタイの大きな男性は50代くらい。その隣には、20代と思しき若い優男。そしてさらに隣には、40代くらいの制服姿の男性が腰かけている。

「何度も来ていただいてすみません、有坂徹教授」

 右端に座る、最も年配に見えるいかつい風貌の男が口を開いた。それと同時に、1枚の紙が目の前に差し出される。

「こちらの都合でお呼びしたのに申し訳ないのですが、これからお話しする内容、というか、先日来、教授にお伺いしている案件は、国家機密に指定されました」

「国家機密」

「はい。通常の捜査案件でも、守秘義務をお願いしておりますが、今回のケースはもう数段上の重要機密です」

 有坂の背中が、無意識にスッと伸びた。

「それで、誓約書にサインをいただきたいのです。この案件に関して知り得た情報の一切を、生涯、決して外部に漏らさないという誓約をしていただきます。本案件は、国家の安全保障に関わる、極めて重要な機密となります」

「…も、もし、その誓約を破ったら……」

「本案件に携わった人間は、公安の監視下にあります。もし、この約束が守られない場合、もちろん、戦前と違いますから、命に危険が及ぶようなことはありませんが、一生、かなり不自由な生活をお願いする可能性があります」

 言葉こそは丁寧だったが、恐ろしいほどの威圧感があった。有坂は、背中を脂汗がつたうのを感じていた。

「脅かしてすみません。誓約さえ守っていただければ、あなたの行動を制限することは一切ありませんし、ご迷惑をおかけすることもありません」

 このような緊張のやりとりがあって、有坂はようやく、すっかり冷めてしまったコーヒーに手をつけた。その手が小さく震えている。大きく深呼吸して気持ちを落ち着ける。

「さて。それでは、本題に入りましょう」

 永山が、緊迫した空気を少し緩ませるように、明るめの声で場を仕切った。

「先日お見せしたノイズのような画像ですが、その極めて短い映像が何か判明したのです」

「それが、国家機密に関わるものだったのですね?」

「そうですね。正確には、それを行なった事実そのものが、というべきでしょうか」

「どこかのテロ組織が、日本国民の洗脳のために特殊なサブリミナル手法を使って……いや、待てよ。あの映像はもともと、首相官邸がオンラインで配信を……ってことは、まさか、国家が?」

 有坂が閃いた事実は、どちらも国家機密に指定されるに十分な理由だった。一旦引きかけた脂汗が、再び背中を伝う。

「まぁ、落ち着いてください、有坂先生。順を追ってお話しします」

「わかりました」

 永山にたしなめられて、有坂は、思わず前のめりになっていた体を、ゆっくりと背もたれに戻した。

「紛れ込んでいた画像は5枚。しかし、1枚の映像が5回出てくるのではなくて、5枚の画像に分割されていました」

「分割?」

「版画のような、というべきでしょうか。5枚のレイヤーを重ねて初めて、1枚の映像として成立する。しかも、レイヤーごとに別々の加工がされていて、それらを合成しないと判明しない。実に複雑な構成です」

 永山の視線を受け、山崎が続ける。

「それを、新しく構築したアルゴリズムで解析し、1枚の画像に復元することができました。バラバラになっていた情報をつなぎ合わせるのに大変苦労したのですが。それで、判明したのです。画像の内容が」

 山崎は言葉を切って、上司の永山の方に視線を送った。永山は、さらに、斜め向かいに座っている先ほどのいかつい男性の方に視線を送った。おそらく先ほどの男性は、永山よりも階級が上なのだろう。男が静かに頷く。バケツリレーのように、その許可の合図が、永山から山崎に送られる。


「猫です」


「はい?」

 生真面目そうな山崎警部補の口から唐突に発せられた言葉の意味がわからなくて、有坂は変な声を出した。

「ね、こ?」

「はい。猫です」

「ねこ、ってあの猫ですか?」

「はい。動物の猫です。しかも、モフモフフワフワの猫です」

 有坂は、助けを求めるような眼を、永山に向けた。

「山崎がおかしなことを言っているように聞こえるかもしれませんが、本当なんです、有坂先生。猫なんです」

「猫……」

 有坂は、頭の中を何かよくわからないものがグルングルン回っているのを感じて目眩がした。

「実際の画像がこれです。投影される時間が一瞬すぎるので、これに特殊デジタル加工をすると……」

「……確かに、…猫ですね」

 画面に映し出されたのは、モフモフフワフワの、黒の長毛猫の画像だ。

「この猫の画像が、さらに五分割されて、一秒の映像を六十枚の画像に分割した際に、断続的に五枚に分かれて紛れ込んでいます」

 最初の重々しい【国家機密保持の誓約書】から始まった一連のイベントのハイライトがこれだ。有坂は、次に訊ねるべき言葉を探してしばし沈黙した。

「サブリミナル効果は、洗脳の手法にも使われるものです。おそらく先生は、この猫の画像で、どのような組織が、どのような洗脳に使ったのか? と疑問に思われていることと思います」

 有坂の沈黙を代弁するように、永山が続ける。

「実は、あの新元号の会見の後、日本国内で増えた事案があります」

「増えた事案? それが洗脳の目的だと?」

「洗脳かどうかは判断しません。我々は事実のみを述べます。四月以降、猫を飼い始める人が増えているのです。しかも、野良猫や、遺棄された子猫達を、です」

「猫を? 飼い始める? 増えた? 一体そんなことをして何のメリットが? というか、そもそもそんなことを目的に、こんな複雑な加工をする組織って? 目的は?」

 あまりの衝撃に、有坂の口が矢継ぎ早に言葉を紡ぎ始めた。なにしろ、今時の若者の言葉で言うと、「意味わかんなーい」という状況なのだ。自分は揶揄われているのではないだろうか? 有坂の顔が、苛立ちの色を映してほんの少し上気している。

「NNNだ」

 温まった室温を一気に冷却するような硬く冷たく落ち着いた声がした。

 有坂をはじめ、その部屋の全員の視線がそちらに集まる。

 いかつい男の隣に座っていた青年のものだった。ピシリと紺色のスーツを纏っている若い男だ。細面の表情は物腰柔らかな青年のようでいて、その実は、何か形容しがたいような恐ろしさを内に秘めている。そんな不思議な雰囲気の人だ。とても警察官には見えない。

「NNN? それって確か、日本テレビの…」

 Nippon News Network。NNNは、日本テレビの英語名だ。

「宮原。説明して差し上げろ」

 驚いたことに、明らかに年下のように見えるその青年が、隣のいかつい男に指示を出した。名指しされた宮原という年配の男性が、「はい」と返事をして有坂に向き直る。

「NNNとは、ねこねこネットワークの略です。巷では、猫を世間に広めようと日々暗躍している恐ろしい地下組織として、半ば都市伝説のように語られています」

「ねこねこネットワーク?」

(あぁ、無理だ)と有坂は思った。

 もう、自分の思考回路の限界を超えている。自分は確か、警視庁の一室で、国家機密に関する非常に秘匿性の高い案件の話を聞かされているはずではなかったのか?

 有坂の混乱にお構いなく、宮原が話を続ける。

「猫好きの人間に、猫、これは、おもに野良猫ですが、を派遣し、飼い猫として幸せに暮らさせるために暗躍している謎の組織。というのが、その噂です。飼い主候補として非常に優秀だと判断されると、NNNから、実に最高のタイミングで、新しい猫を与えられます」

「最高のタイミング?」

「例えば、溺愛していた飼い猫が亡くなった悲しみの時や、すでに猫を飼っている飼い主が多頭飼いをはじめたいと思った時、などです。そのような選ばれた飼い主の前に、新しい猫が偶然を装って派遣されてくる」

「それを取り仕切っているのがNNNと?」

「まぁ、これは都市伝説です」

「ですよね」

 都市伝説を信じられるほど、自分もここにいる警察官達も暇ではないだろう。では一体どういうことなのか。次の質問をしようと口を開きかけた有坂の行動を、青年の声が遮る。

「それは、NNNの仕事のほんの一部でしかない」

「……では、いったいNNNの仕事って? いや、そもそもNNNは実在するんですか? 都市伝説では、」

「最初に宮原が言ったはずだ」

 ピシャリと。発した質問さえも遮られた。

「これは最重要国家機密。あなたがこれ以上知る必要はない」

 明らかに自分よりも年齢が若い青年に主導権を握られている。しかし不思議と不快感はなかった。有坂は、再び口をつぐんだ。

「すみません、有坂先生。最初に永山達から捜査協力をお願いした手前、画像解析の結果だけはお伝えすべきだと判断して、今日お越しいただきました。しかし、これ以上の詮索は無用に願います」

「都市伝説は実在した、とでも、思っておいていただければいい。決してこれ以上、この先に踏み込まないように。これは、お願いではなく警告だ」

 表情を少しも変えることもなく、青年が硬い言葉を有坂にぶつける。

「では、これで」

 青年の左手側に座っている男性が弾かれたように立ち上がり、青年の椅子を後ろに引く。

 宮原と呼ばれたいかつい男も、彼に従って立ち上がった。永山と山崎もすでに立ち上がっている。先ほどの青年は、とにかく、とてもお偉い地位の人間のようだ。

「永山」

「は!」 

 普段の永山の声から数段ハキッとした返事だ。

「先生を、ご自宅までお送りしろ。今日は、お嬢さんの誕生日で、奥さんが手作りケーキを作って待っておられる。それから、ご自宅に戻られる途中のデパートで、お嬢さんへのプレゼントを受け取るご予定だから、忘れないように」

「な、何でそんなことを!?」

 永山には、というか、研究室の同僚にさえも、今日が娘の誕生日だなんてことは伝えてはいない。その上、妻がケーキを作っていることや、自宅でパーティをする予定についてなんてなおさら……。

「承知いたしました!」

 ピシッと音を立てて敬礼をした永山から視線を有坂に移した青年は、

「それでは、有坂先生。くれぐれも」

と。それだけ言い残し部屋を出て行った。



 NNNとは何か。

 有坂は、生涯、この重大な国家機密について、もっと詳しく知りたいという欲求と戦い続けることになるのだった。


保護猫も可愛いですよ。

猫を飼いたいと思っておられる皆さん、ペットショップで買うのではなく、ぜひ保護猫もご検討ください。

NNNに相談だ!(笑)

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