見知らぬ地にいるんだけど!
初投稿です!拙い文書ですが頑張って今後良くしていきたいと思いますm(_ _)m
「・・・眠い、もっと寝たい。。。二度寝しよ、おやすみ世界」
と、何やらブツブツ独り言を言いながら自堕落的な生活を送る私はというと、
ごく一般的な家庭に生まれ育った木下 楓という名の女の子らしい。
らしいというのは私もよくわかっていないからに他ならないのだけれど、ここではそう辻褄合わせが起こったのかなぁとのーてんきな私の脳はそう適当に解釈した、取り敢えず寝ることにする
「楓!もう8時よ!いつまで寝ているの?!」
...眠ろうとした傍から階下でそう私を呼ぶうるさい声がした。
正直まだ事態が全く把握出来ていないのだから寝かしてほしいとこなのに。。
私はついさっきまで木陰でうたた寝をしていたはずなのだけど、ここは誰?私はどこ?状態である、要は混乱の極みというやつだ。
「ん〜、めんどくさいなぁ、何がどーなってるし。。」
独り言をボヤきながら取り敢えず情報を整理してみる。
現在地:不明・現状:不明...
「よし、やっぱ寝よっ!!!」
時が解決してくれることを願って!神様私を助けて!等と他力本願な事を思っていたら
「っ!!」
唐突に激痛に見舞われた
・・・・・・・・・
起きたら夢オチでした!なんてよくあるテンプレを期待していた私の期待を裏切り、ここは地球という異世界で、日本という場所なのだということを朧気ながら理解しはじめた。
私のベッドの周りには私を心配そうに気遣う両親と弟がいるが、頭が痛すぎて全く聞き取れなく正直少し申し訳ない気持ちになってしまう。少しして声が聞きとれるようになってきた
「か...かえで!父さんの声が聞こえるか!?」
「お姉ちゃん!」
「何があったの!?」
耳が痛い、もう少しゆっくりトーンを下げて喋ることは出来ないのかなぁと考えながらも、捲したてるように私の両親らしき人が話しかけてくる。話すの1人でいいじゃん、うるさいし頭痛いし私機嫌悪いんだけどと脳内で悪態をつきながらおなざりに言葉を返し始める。
「あ〜、ごめんね、ちょっと頭痛くなっちゃってさ、、で、でも今は全然大丈夫だから気にしなくていいよっ!」
「病院行かせた方がいいんじゃないか...?」
「そうね...今までこういうことも無かったし...」
全力でめんどーくさい事を避けたいと考える私を他所に何故か勝手に会話が進んで行く、私、大丈夫って言ってるんだけどなぁ。。
「だ、大丈夫だからほんとに。。安心してっ?ほら昨日勉強で徹夜しちゃったから、多分そのせーかも。今後は無理しないようにするからさ。。」
「...そうね、でも、身体に不調があったら言いなさい?楓が受験勉強頑張ってるのは知ってるけど、無理して病気とかなっちゃったらお母さんどうすればいいのよ...お願いね...?」
「...父さんは楓がいいなら何も言わないが、無理だけはするなよ」
「あなた、取り敢えず今日は休ませましょう?」
「そうだな、安静にした方がいいかもしれん」
結果的に休みをもぎ取れたのでよしとする。
よし、他の人も居なくなったことだし、記憶も戻った?し。再度じょーきょーせいりだーっ!
「んーと、まずここは地球の、日本の、東京、、、ふむふむ、それで私が住んでるところは高田馬場で、首都寄り、なのかな?」
取り敢えず私はお金に不自由ない家庭の娘で親の名前が木下 雅が父で、木下 優香が母、弟が木下 悟。。。ほんほん、それでそれで?と頑張って思考を巡らしていく。
私は私立桜丘中学校というところの受験生みたいだ。ついでに言うと、顔の良さと成績の良さ、真面目なことも相まって少しいじめられているらしい。
記憶を思い出しても万能ではなく朧気ながらにしか思い出せないこともあるから、取り敢えず1度行ってみるかなぁとか色々考えながら私はまた眠りに落ちた。