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それぞれの部屋の中で

 天帝軍と冥王軍の合流はほぼ決まった。

 当事者同士での話し合いは終わったので、あとはどこで合流するかである。

 央土にいる天帝軍と、南万にいる冥王軍が合流するとなれば、各国に余計な衝撃を与えかねない。


 何が最悪かというと、英雄の一人が『ヤバそうだな、殺しておくか』と思って行動したら両軍に甚大な被害が出かねないことである。

 両軍は既に滅亡している西重へ向かい、そこで合流。冒涜教団の本拠地がある敗者の世界へと向かうつもりであった。


 楽園の大型兵器があれば、数日もかからない話である。

 とはいえ南万の女王と央土の大王へ話を通さなければならないので、やはり合流は少し先になっていた。


 そのような状況での、フランケンシュタインの船内である。



 天帝軍、首魁、虎威狐太郎とその仲間たち。

 彼らは人造種終末機関フランケンシュタインの一室で、話し合いをしていた。


「あばばば……魔王軍四天王が勢ぞろい。それもムサシボウ様直属のキキ様たちや、四大殺人鬼まで……そんな状況で、私が魔王を名乗るなんて……あばばばば!」


 話し合いというよりも、混乱し困惑しているササゲに困っていた。

 心中が想像できないわけでもないのだが、アカネは割と心のないことをいう。


「あのさ、ササゲ。そもそも先代魔王様を倒しているじゃん。そっちは平気なのに、魔王軍四天王の人たちは怖いの?」

「魔王様なんて誰も支持していなかったわよ! ぶっ殺してもスカッとしたわよ! あの人、全然悪魔らしくないんだから!」

(この場合、いい人なのか、悪い人なのか……)


 ある意味当たり前なのだが、狐太郎は悪魔らしくない悪魔、というものに会ったことがない。

 野良悪魔も人に仕えている悪魔も見てきたが、根底には悪魔らしさが共通している。

 悪魔とは思えない悪魔、というのがどういう意味なのか想像もできない。


「旧魔王軍なんてのは、魔王軍四天王の人望でもっていたのよ! 滅茶苦茶慕われていたのよ! 私だって恐れつつも敬っていたのよ! それで、これよ!?」

「情けないわねえ。貴方がそんな調子じゃあ、今まで従っていたこの世界の悪魔はがっかりするでしょうよ」

「そう言うな。魔王軍の社会から切り離されていたササゲが元の知り合いたちに会うのだ。不安になる気持ちも慮ってやれ」


 やはりクツロは辛辣で、コゴエはやや同情的だった。

 なお解決策は一切出してくれない模様。


「ねえ、みんなで対戦ゲームしない?」

「聞きなさいよ!」

「デジタルゲームなんて久しぶりだからさ、私ワクワクしてるの」

「ぶっ殺す!」

「ああ、はいはい。ササゲがやめなさい。アカネ、私が相手をするわ。コゴエもやりましょう」

「クツロ、キサマもかッ!」

「誘われたのなら応じよう。それからササゲ、自分の不機嫌を他人に押し付けすぎるのは良くないと思うぞ」

「ご主人様~~!」


 涙目になったササゲが、狐太郎にしがみ付く。

 なんだかんだ言って楽しく過ごせていた瘴気世界の日々が、唐突に終わってしまったのだ。


「ご主人様、もうこのさい冥王軍との合流とかやめませんか!?」

「その場合、ササゲがイヤだって言うからって説明するけどいい?」

「良くない! なんとか、何とかしてくださいまし!」

(さっきからササゲが、聞いたことのない言葉を発している……)


 辛いとき、苦しいとき。一人と四体は支え合って来た。

 それは今までも、これからも変わらない。


「あのさ、俺さ。ジューガー陛下に説明しないといけないから、セリフを考えているところなんだ。だからそのなんだ、ゲームしててくれ」

「おあああああああ!」


 でもいつだって、とは言っていない。



 狸太郎は自分用の部屋でスザク、ビャッコ、ゲンブ、セイリュウと共にいた。

 微笑ましい雰囲気など微塵もなく、あらゆる意味で血なまぐさい空間だった。

 清浄であるはずの最新兵器内でありながら、その部屋は血みどろだった。


 冒涜教団第二陣、その教団員たちは幸い(・・)全員が生存していた。

 狸太郎は全員を救助の上、この部屋で解体したのである。

 気落ちしている狸太郎は、四体に改めて問うていた。


「俺は、お前たちのご主人様だ。だが俺とお前たちの目的は必ずしも一致しない」

「おっしゃる通りです」

「俺は一切の妥協せず、全員を血祭りにあげる。一方でお前たちは、そこまででもない。いや、違うな。スザク、お前の目的は違う」


 昏という組織の長はスザクである。

 天帝軍全体の長が狐太郎であり、彼が代表として総意を伝える側ならば、スザクこそが昏の総意を伝える側だった。

 彼女の意思は、狸太郎と完全に一致していない。


「お前の目標は昏……部下たちができるだけ楽しく過ごせるようにすることだ」

「おっしゃる通りでございます」

「冒涜教団を解体するにあたって、倫理的に、俺たちを止める者もあらわれるだろう。その時お前たちはどうする?」

「貴方に従います。貴方の邪魔をする者がいれば、しっかりと否定します」

「なぜだ」

「私たちが、いえ、私たち以外の者が、貴方と志を同じくしているからです」

「……そうだな」


 強大な軍事力を持つ者が、悪事、犯罪、不道徳に手を染める。

 狸太郎の行動は、どう言い訳をしても戦争犯罪に他ならない。

 それを止める者が冥王軍にいれば、軍事的なコンフリクトを招きかねない。


「狐太郎さんは、俺たちを守ってくれるだろう。そうなれば、冥王軍と天帝軍で戦争になるかもな。お前たちを撃退したほどの大勢力を相手に、な」

「狸太郎様、畏れながら進言が」

「なんだ」

「貴方が成すべきことは憂うことではなく、私どもへ『衝突を避けるよう対策を練れ』と命じることでしょう」


 以前からスザクは、祀の行動に進言をしていた。

 現在の狸太郎が相手でもそれを変えることはない。

 そんな彼女の強かさに、ビャッコ達は安堵する。


「貴方の行動原理がどのようなものであれ、義がないと言い切れるものではありません。冥王軍は元々楽園の住人達です。冒涜教団の悪事もご存じであり……その筆頭が八人目の英雄のはず」

「八人目の! 英雄!?」


 スザクは地雷を踏んだ。

 狸太郎は激憤し、自分の持っていたスイッチを押した。

 直後、狸太郎の右腕があっけなく千切れて飛ぶ。

 大量の出血が、部屋の中に飛び散った。

 本来なら青ざめて然るべき体調でありながら、狸太郎は残った左腕を振り回しつつ顔を真っ赤に染めている。


「そんなものは、そんなものは! そんなものは、存在しない!」


 なんとか言葉を選んで、己の内圧を抜く。

 自殺するほどの衝動を抱えてもなお、彼の倫理観は正常に存在していた。


「仮に、そう呼ばれる者がいるとしても! 俺と同じ、ただの、被害者だ。そうだろう!?」

「申し訳ございません」

「そうだ……そんなものは、存在しない」


 出血により朦朧とする彼は、汚れた部屋でしりもちをつく。


「だが……彼に話をするのは、いいことだろう。きっと、分かってくれる。きっと、きっとな」


 確実に死へ向かって行く体でありながら、狸太郎は白けた声を出した。


「きっと、犯罪を容認してくれる。きっと、殺人を許容してくれる。きっと、復讐を肯定してくれる。きっと、共犯者になってくれる……馬鹿馬鹿しい、俺は何を期待しているんだ」


 もうすぐ彼は無意味に死ぬ。

 治療を受けて何事もなく蘇生するのだろう。


 自分の浅はかさを嘲りながら、狸太郎は瞼を閉じた。


「そんな甘えた考えで、何ができるって言うんだ。その人たちが反対したとしても、失望などせず、俺はただ……なにがあっても諦めないでなしとげる、だけだ。」


 復讐したいのだが、肯定を求めているわけではないし、正義だと認めてほしいわけでもない。

 そんな甘えで、何十人も殺しているわけではないのだ。


(きっと、この心の在り方を、奴らは理解できないのでしょうね)


 意識を失うところを見た後で、スザクたちは治療を開始する。

 願わくば、何もかもを失った彼が、何もかもを成し遂げんことを。



 楽園にとって通信機など大したものではない。

 フランケンシュタイン内部には『電話』などいくらでもあるため、相手がはっきりしていれば速やかに連絡が可能である。

 絶望のモンスターと究極のモンスターは、同じ部屋で大型ディスプレイの前で待機していた。

 時間になれば、深宇宙探査戦艦ウィッシュにいる八人目の英雄たちとテレビ電話(古い言い方)がつながるはずだった。


「ノゾミちゃん、僕が一緒でいいのかい? ほらこう、積もる話もあるだろう?」

「それはそうなんですが、究極さんはお世話になった人なので……紹介したいなって」

「おためごかしだな~~。僕を紹介することで会話のきっかけを作りたいってところでしょ?」

「……はい。話したいことがたくさんありすぎて、どこからどう話していいのかわからないんです」


 時計の秒針が動く合間すら意識してしまう時間の中で、それは一秒もズレずに映し出された。


『ノゾミちゃん!』


 四体の妖精と、一人の男。

 八人目の英雄たちが、とても慌てた様子で大画面いっぱいに顔を見せた。

 おそらくカメラに顔を近づけて、前のめりになっているのだろう。

 彼らは大声でノゾミの名前を呼んだだけで、それ以上の情報を伝えてこない。

 なんて、なんて。感無量で、ノゾミは涙を流していた。


「牛太郎さん、四々さん、蓮華さん、鳩さん、猫目さん……ああ、うう……」


 双方ともに、しばらくの間互いの名前を呼び合うだけだった。

 高度な情報伝達技術の原点。互いの生存を知らせ合うという大事を六人は交わしていた。

 究極のモンスターは、それをただ見守るばかりである。


「こちら、究極のモンスターさんです。私と同じ特種のモンスターなんですよ」

『それって失礼な言葉なんだよ……って、まさかご本人!?』

(僕の名前がそのまま慣用句になってる……)


 その後、しばらくは暖かい話が続いていた。

 共に伝説の英雄やラスボスと共に戦ったことを語り合った。

 騒がしくも楽しい時間だったが、それはすぐに終わる。


「聞きましたか? 伝えたくないんですが、今度の敵も冒涜教団です」

『ああ、聞いたよ。正直に言うと、こうなる気もしていたんだ。俺たちが生きているんだから、アイツらだって生きていると思っていたんだよ』

「そうですね。でも、だとしたら……私たちは戦わないといけません。そうですよね」

『ああ。冥王軍には俺たちより強い人ばっかりで、俺たちが戦わなくてもいいって言う人もいるんだ。でも、相手が冒涜教団なら、絶対に戦わないといけない』


 使命感に燃える少年少女。

 なお彼らを止めることに大人たちは使命感に燃えている模様。


「それに……十二人目の英雄、になるであろう、あの人は……狸太郎さんは……」

『それは、言わない方がいいよ。きっと狸太郎さんは、英雄と呼ばれることを良しとしていない。俺たちだって、正直、そんないいものじゃなかった。そうだろう?』


 敵が冒涜教団であったのだから、彼らの冒険は楽しいものではなかった。

 だからこそ十二人目に列せられるであろう男の気持ちが理解できる。

 否。ある意味では狸太郎の妄想(・・)通りに、彼らこそが真の味方だった。


『俺たちは、その人のために声を出すよ。どれだけ酷いことをすると決めていても、俺は、それを支えたいんだ』

「私も心は同じです。零落から目覚めたあの人、いえ、あの人たちの力になりたい。それがどれだけけがれることであっても、責任をもって助力したいんです」

『そうさ、それが支えるってことなんだからね』

「はい」


 北笛の王の言葉が浮かぶ。

 やはり彼のあの言葉自体は、自分達の倫理観に反するものではなかった。

 


 天帝軍天帝派に属する、原石麒麟一派。

 歴代のラスボスの中では相対的に小物であり、後世の歴史にさほど影響を及ぼしていないはずの三人。

 にもかかわらず、冥王軍から謎の連絡があり、個別で話をすることになっていた。

 とはいえ、話を聞けば納得であったが。


『ごほん。私は元魔王軍四天王、筆頭……破戒大僧正ムサシボウという。君たちが新人類の三人、でよろしいだろうか』

「あ、はい……」

『君が千念装を正当に受け継いだという話を聞いてね。いてもたってもいられず、こうして話し合いの場を無理強いしてしまった。もうしわけない』


 各地に分散され、弔われていた太古の戦士たちの武装。

 かつてムサシボウに奪われ、人間と戦うために使われていたという。

 正当な手続きを踏んで麒麟が拾得したのだが、この場合どちらに所有権があるのかあいまいであった。

 返せ、と言われたらどうしよう、と悩んでもいた。そこまで思い入れはないのだが、最後の戦いへ臨むにあたって返還するのは好ましくなかった。


「やはり、返してほしい、ということでしょうか?」

『バカな。君は正当な所有者であり、私は簒奪者だ。当時の情勢ならば悪を成したとは思わないが、現在は状況が違う。君が持っているべきだろう』


 ムサシボウ……正しく言うと鎧に宿る霊体であり、鎧を着ているのは蛙太郎なのだが、会話は想像以上にスムーズだった。


『私は魔王様のため、仲間のために戦った。だが我らは戦争に負けた。当時から生き残っている者は希少で、血や伝統を継ぐ者たちに対して私は何の責任も果たせていない。であれば、それを無理に求めることはないよ。そうだな、強いて言えば……いや、なんでもない』


 使う理由が無くなったのなら懇ろに弔って欲しい。

 そう言いかけたのだが、口にする権利もないと思い黙った。


(なんか思ったより話が通じるわね)

(ええ、今の価値観を持っているわ。本当に死霊なのかしら)

(人望に厚かった、という点は納得ですね)


『それにしても驚いている。君達と戦った四大天使からは君らの人物評を聞いていたが、まるで別人だ。この世界でそれだけの試練を越えてきたということかな?』


 四大天使の名前が出てきたところでようやく三人は『そういえばあいつらはまだ生きているだろうな』と思い出していた。

 それぐらい彼らはどうでもいいと思っており、過去の執着から解放されていたということだろう。


「試練は越えました。それが千念装に認められたことと無関係とは思いません。ですがそれより先に、出会いがありました。あの出会いがなければ、僕たちは強くなる前に死んでいたか、そうでなくともここまで成長できなかったでしょう」


 若き英雄ガイセイとの出会いと戦いを思い出し、現状に至っているのだと認めている。

 あの戦いが起きた時すでに、自分達は過ちに気付き認めてしまっていた。

 同じ価値観を持つうえで成長を遂げていたからこそ、良き見本になってくれたのだ。


『そうか……若き日の私は、何一つ欠点のない勇者など絵空ごと、夢物語だとおもっていた。しかし実際にそれへ至る者が現れるとはな。いろいろと感無量だ。しかし……』


 ここでムサシボウは、不思議そうに質問をした。



『君たちはなぜ、上級職に就こうとしていない?』



 上級職、という言葉に新人類は顔を見合わせる。

 それはおとぎ話のはずだった。


「その、失礼ですが、上級職というのはおとぎ話では? 私たちもショクギョウ技について調べましたけど、実在したなんて聞いたこともないんです」

「貴方がそうおっしゃるということは、実在したということですか?」


『……そうか、伝承はとっくに絶えていたのか。今の時代にそれはもはや無用だったから無理もないが、上級職は実在していたのだ』


 転職武装とは、純粋なパワーアップではない。

 ステータスの振り直しを行う以上、どうしても弱点が生じてしまう。

 だからこそアカネたち魔王も、通常戦闘の際に必ずしも転職武装を用いていたわけではないのだ。

 状況に応じて通常形態と使い分けることこそ正しい使い方である。


 そう。

 戦乱の時代であっても、ショクギョウ技を意図して極める者はそういない。

 ましてや今の時代に楽園の人間がショクギョウ技を極めるなど悪い奇跡が必要だ。


『上級職に就けるのは、君たち三人のように転職武装を極めた人間(・・)だけだ』

「……モンスターには無理だと?」

『君たちも調べたのなら知っていると思うが、そもそもショクギョウ技は人間が魔王様と対抗するために生み出した技術。モンスターでも使用できるように調整されているが、その代償として上級職に就くことはできなくなっている』


 呪術を強化に用いるのならば、使っていない能力を封じて長所を伸ばす、というのは理にかなっている。同時に、著しく偏らせることは危険であるため、一定値以上の変動はできない。


 もう一つ、呪術的に強化を施す手段がある。

 それは『強化条件が達成困難であること』だ。

 難度が高ければ高いほど、それを達成した際の強化も跳ね上がるのだ。


『信じがたいことに、君たち三人は既に条件を満たしている。もしも君たちが上級職に就く……別の言い回しだとマスター(・・・・)ボーナス(・・・・)を得れば、これから先の戦いでも後れを取ることはないだろう』


 獅子子も蝶花も、Aランク上位モンスターが自分達と同じショクギョウ技を使った際に、劣等感を抱くこともなかった。

 完全に諦めきっており、競う意識もなかった。もはや特異性すら失われたのだと思っていたが……。


「方法を教えてください。この戦いだけは、成し遂げなければならないのです」


 麒麟は己のためではなく勝利のために、更なる飛躍を求めていた。

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― 新着の感想 ―
確かにEOSあるから英雄来ても最終的には勝てるけど初撃で半壊しかねないのか…… 村程度ならイイケド国にはあまり役に立たないんだなEOS
麒麟さんはラスボスなのに主人公しているなあ。いや、ある意味ラスボスなのか。変身などで強化されるのはりゅうおうからのよくある話だし。しかし、勇者の上位職は何だろう。勇者王?ロボになってしまうな
人間がショクギョウ技を極めた場合にのみ、上級職に就けると…面白いですね。 楽園世界の人間がどうやって魔王を倒したのか、その理由の一つが見えた気がしますね。
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