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時間はすべてを解決する

 無価値であるはずの大橋流は太古から現代まで受け継がれたのに対し、極めて価値の高い九百九十九の武器については継承者が現れなかった。

 途中でムサシボウに奪われたことを含めても、いろいろとおかしなことであろう。


 だが考えてみれば、当たり前のことである。

 大橋流は継承者自ら、納得する後継者を育てて、達成できる強さを得た時点で試験をしている。

 それに対して武器に宿った者たちは、特に基準を示すことなく、現れた者たちを試しては殺していたのだ。


 才能に不足があると思えば殺され、経験が足りないと思われても殺され、性格が気に入らなくても殺すのだ。

 それで、有望な後継者が来るわけがない。仮に心技体を備えた勇者がそれを望んでも、周りが必死になって止めるだろう。

 達成できればいいのだが、基準を満たさなければ無意味に死ぬだけなのだから。


 だからこそ、むざむざムサシボウに利用されたのだ。

 善悪はともかく、仕方のないことであろう。


 結局、虫のいい話なのだ。

 待っていればそのうち、何一つ欠点のない最高の勇者が現れる。

 そんな期待をして待っていても、都合よく現れるわけがない。


 そう考えれば、この結果はむしろ順当だろう。

 本当に必要としていた時には完了せず、奪われて悪用され、無関係なところで問題が解決され、さらに長く塩漬けにされて……。

 本当に、悠久の時を超えて、完結を見たのは。



「あ、あの、これが何なのか知ってるんですか?!」


 亜人の少年カリが、山のような武器を見てそう問う。

 悲しいことに狐太郎はやはりコレを知らないので、その質問がありがたかった。


「……これは、僕たちが生まれるずっと昔に作られた武器です」


 説明をしたのは、麒麟だった。

 他でもない彼は、まだ元の世界に居たとき、何時か自分のものにしたいと思っていた。

 計測の結果として、それだけの才能があると分かっていた。

 あとは鍛錬を積み経験を重ねれば、それに届くと知っていた。


 だが猫太郎たちに敗れ、この世界に落ち延びて、あとは必死に過ごすばかりだった。

 だから忘れていた。鍛錬を積んで経験を重ねて、だからこそ忘れていた。

 自分の非力を知っても無力を嘆かず、自己鍛錬を怠らない一方で他力を信じる。

 一人前になったからこそ、ご都合主義な武器を求めなかった。


「真の勇者へ力を託すことを夢見て、長く眠っていた武器たち。しかし真の勇者は現れず、邪悪な者の手に落ちて……奪い返されて尚、眠り続けていた武器」


 成熟した麒麟は、『今の自分ならこれに認められ、強大な力を得られる』とは思わなかった。

 この都合のいい展開に感謝も歓喜もせず、ただ痛ましく先人の武器を見つめていた。


「……なんと、痛ましい」


 モンスターと戦い、人間と争い、仲間を得て、敵を討つ。

 そんな日々を経験し、そこにささやかな喜びと、膨大な苦しみがあると悟った。

 そんな麒麟だからこそ、本当の意味で自分の先人の遺物を見て、共感し悼んでいた。


「理由はわからないが、何者かが各地へ分けて封印されていたこの武器を集め、ランダムワープを行い、こうしたのだろう。他に考えようがない」

「そうね、信じがたいけども……そうとしか思えないわ」


 コゴエとササゲは、現状をなんとか説明した。

 しかしその説明は、余りにも粗雑すぎる。

 なぜ墓を暴き、なぜ転移させたのか。一番肝心なことは説明できなかった。


「……私にはわからないわね。そんなことをする理由なんて、考えつかないわ」

「酷いよ、こんなの……ひどすぎる」


 クツロとアカネも、墓暴きという蛮行をした者たちへ怒っていた。

 亡霊を生み出す本体を見ても、煩わしいと思うことはできなかった。


(そうか、これも常識か)


 もちろん狐太郎も、概ねを理解した。

 だが今聞いたばかりであり、共感しきることはできない。

 むしろ久しぶりの疎外感を覚え、他とは違う理由で涙をこらえていた。


「……誰がやったのかはわからないけど、なぜやったのかはわかるわ」


 そして、獅子子は断じた。

 とても悲しくて苦しいことだが、彼女には、新人類にはこの行為の意味が分かってしまう。


「そうね……きっと……きっと……」


 蝶花が、涙を流しながら、己の過去を思い出しながら、真相を口にした。


「きっと……人目を集めたかったのよ……!」


 わかってしまうこと、思いついてしまうことが悲しかった。

 しかし他に考えようがない。

 そしてそれは、筋の通る説明であってしまった。

 墓を暴いて辱めるなど、他に理由などあるはずもない。


「自分は凄いんだぞって……自分たちはこんなことができるんだぞって……」


 まるで自分がやったかのように、自分だったらやったかのように。

 彼女は懺悔するように罪を見上げていた。


「……」


 ウンサクは、嘆いている強者を見た。

 誰もが大王にも認められている、圧倒的な強者のはずだった。

 だが、泣いている。自分がやったわけでもないことを、自分がやられたわけでもないことを、道徳に反すると泣いている。


 だから、彼は学んだ。

 彼らが教えようとしたのではないが、彼らから教わったのだ。


 辱めるという行為が、どれだけ罪深いのかを。

 もしも自分が同じようなことをすれば、彼らが嘆き悲しむのだと。


 そうして見上げていると、再び本体が活動を開始した。

 だがそれは怨霊を生み出すことではなく、本体自らが動き始めたのである。


『また、現れたか……』

『千人目となり、力を求めるものが……』

『魔王を討たんとするもの……』

『誰かを守ろうとするもの……』

『優れた才能を持つもの……』

『あらゆる資質を持つもの……』

『強くとも、さらなる研鑽を積むもの……』

『仁智勇を兼ね備えるもの……』


 九百九十九人の、怨霊たち。

 九百九十九人分の、高すぎる要望。

 すべてを満たすものなど、想像できない程多くの要求。


 つまりこの亡霊は、いまだに。

 悼まれることなど求めていなかった。

 彼らは癒しなど、救いなど、まるで求めていない。


「皆さん、下がってください」


 この期に及んでも、彼らが求めているのは、ただ強者のみ。

 ただ納得して力を託したいだけ。

 それを汲んだ麒麟は、ただ……。


「僕がやります」


 天命を請け負った。


 今ここに己がいる意味。

 それを悟り、まっとうしようとした。

 それは皮肉にも、名もなき英雄たちが感じ続けたこと。


 他の誰にも譲れない、任せられない。

 それは、使命感である。


「転職武装、勇者」


 平和だった時代に、最高の才能を持って生まれ、最新の指導を受けた。

 甚だ無意味に思えた日々が、この世界に来て報われた。

 決して最高の英雄ではないけども、それでも居場所はあった。


 だがここまで、なさねばならぬと思ったのは、これが初めてであった。

 

「こい、僕が千人目だ」


 剣が、槍が、斧が、爪が、矛が、鎌が、弓が、矢が、鞭が、鉄球が。

 数多の武器が、麒麟を試さんと襲い掛かる。


「はあぁ……ぁああああああああ!」


 この怨霊、付喪神に対して、九人目の英雄は数で立ち向かった。

 だが麒麟は、ただ単身で立ち向かう。

 蛙太郎が受け継いだ魂で立ち向かうのなら、己の強さだけで迎え撃った。


 最新にして最強の、勇者の剣。

 既に朽ちかけていた武器とぶつかって、当たり負けするはずもない。


 だがそれを振るう麒麟の強さあってこそ。

 彼は以前に試されたものと同じ試練を受けながら、しかしその強さだけで跳ね返していく。


「……すげえ」

「すごい……」


 かつて同じ人物に抱いた感想を、再びウンサクとカリは抱いていた。

 死者の無念など知らぬ、ただ麒麟の武勇に見ほれていた。


 四方八方から、死んでも構わぬと襲い掛かる武器たち。

 それを食らいつつも、しかし食らいつく。

 決してあきらめず、投げ出さず、あくまでも戦い続ける。


 それは正に、物語の英雄。

 誰も越えられなかった試練を越えるという、物語の主人公のそれだった。


 その麒麟が背負うものは、失敗して死んでいった者たちではなく、彼らが守れなかった者でもなく、ムサシボウに奪われた結果として殺されていった人々でもない。

 ただこの武器を使って、宿って、眠っていた者たちの魂だけ。


「……試練を越えて強くなるのではない、既に強いからこそ試練を越えられるのか」


 狐太郎も、その仲間も、麒麟の奮闘を見ていた。

 試練を課す者に応えたい、救いたい。

 健気に応えようとする彼へ、声援を送ることなく、ただ見守っていた。


「アカネ、見える?」

「うん、見える。麒麟君の武器が、どんどん輝きを増していってる」


 一太刀で切り伏せているとしても、相手は千ほどの武器。

 それと打ち合う麒麟の武器は、段々切れ味が落ちていくのが当然。

 しかしそのはずが、どんどん輝きを増していく。

 一つの武器を破壊するたびに、剣へ魂が移っていくようだった。


 だが麒麟自身の体には、傷が刻まれ続けていく。

 試練はなおも課され続け、弱まる様子を見せない。


 しかしそれでも、確実に減っていく。

 気の遠くなる九百九十九の破壊を、彼は眉一つ動かさずにこなしていく。


『おお……なんという力だ』

『ああ……素晴らしい技だ』

『くくく、速いじゃないか』


 生前の己の、最大の強み。

 それを上回っていく麒麟を体感して、魂たちが認めていく。


『なんという容赦のなさ』

『なんという敬愛の深さ』

『なんという忍耐の強さ』


 評価すべき美点を認め、魂たちが満ち足りていく。


『目の前の相手への集中力』

『背後の敵への警戒心』

『左右からの同時攻撃への対応』


 麒麟と言う何の欠点もない男が、試練を越えていく。

 それはまるで、呪いを一つ一つ解いていくようで。

 弟子の成長を見届けた師匠のようで。


『こんな男を待っていた……』

『こんな男になりたかった……』

『こんな男ならば……』


 だんだん麒麟の息が荒くなる。

 だんだん武器の山が減っていく。


 やがて麒麟の鎧が傷だらけになり、麒麟自身が血まみれになり、その手にしている剣がまぶしいほどに光った時。

 麒麟の前には、ただ一本の剣が浮かんでいた。


『……お前は、強いのか?』


 九百九十八の武器が転がっている魔境の中で、ただ二つの武器が向き合っている。

 最後の一本になるのは、どちらなのか。


『私は誰よりも強いと信じていた、多くの試練を越えて、経験を積んで……それでも、私は魔王に勝てなかった。それどころか、たどり着くこともできなかった』


 おそらくは、一人目。

 初めて墓に収められたであろう武器とその持ち主が、始まった理由を語っていた。


『私より強くなければ、魔王には勝てない。この戦乱の時代を終わらせられない、私より弱いものには任せられない』


 やはり、麒麟も共感できた。

 自分が最強だと信じて、しかし負けてしまったことを知っている。

 そして、そんな者へ情けをかける必要がないことも知っている。

 負けてやろうなどとは、超えることが悪いとは、毛ほども思わなかった。

 それもまた、既に超えていることだった。


「貴方に言葉は届かない……その上で言いましょう。貴方を倒すのは、魔王を倒すためでも、新しい力を得る為でもない。受け継ぐためでも、任されるためでも、託されるためでもない。それはただの結果です」


 運命は皮肉だ。

 そもそも麒麟は、魔王の敵対者ではなく、その仲間。


 臣下と言っても過言ではない。

 魔王直属の部下であるムサシボウと、さほどの差もない。


 麒麟は、盾を放り捨てた。

 その代わり、剣を両手で持った。


『私を越えろ!』

「もう、貴方を越える意味なんてないんですよ」


 がいんと、最後の金属音がした。

 麒麟の持っていた剣と、最後に残った剣。

 その両方が、音を立てて壊れていた。


『ああ……ああ……ふふ、ふふふ……越えられたな』

「でも、いいんですよね。意味なんかなくても」


 魔王たちの力、獅子子や蝶花たちの力を借りても、結局同じだっただろう。

 もちろん儀式を完成させる意味はあっただろうが、麒麟が強くなることに、どの程度意味があるのか。



「僕たちは、僕たちらしく生きていればよかったのに」



 自分の人生に意味を求めてしまった、それを後悔する勇者は、死者へ哀悼を向けていた。


『ありがとう……これで安心して逝ける』


 まばゆく光っていたはずの麒麟の剣が、粉みじんに砕け散った。

 剣だけではない、傷だらけの鎧も、放り捨てた盾も、何もかもが砂のように崩れていく。


「……こんなことをしなくても、良かったんですよ。貴方達は、死んだ後まで頑張らなくて良かったんです」


 麒麟はそれを見ても、惜しいとは思わなかった。

 眠ることにも疲れていた魂たちへ、優しい否定をしていた。


「貴方達は、僕と違って……僕たちと違って、必要なことのために一生懸命頑張ったんですから……恥ずかしがらないで、胸を張って死ねば良かったんです」


 当然だが、最後までかみ合わなかった。

 お互いに主張するばかりで、分かり合おうとはしなかった。

 分かり合えなかったのだから、仕方ないのだ。


 そしてそれさえも、麒麟は体験している。

 他でもない猫太郎が、理解を得ないままに、これ以上罪を重ねないように倒してくれた。


 だから、これでいいのだ。


「……志半ばで倒れたからって、無価値なんかじゃなかったんですよ」


 儀式を完遂できなかった。

 それを嘆く彼らを、彼は慰めていた。


 そして、全ての武器が崩壊を始める。

 麒麟の武器を合わせて、千の武器が塵となって混じる。

 それらは光りながら渦を巻き、麒麟の元へ集まっていく。


 麒麟の体さえも隠した塵が、やがて一つの形に至った。

 それは鎧であり盾であり、剣であり兜であった。


 準乙種級武装『千念装』。


 乙種にさえ傷を負わせ得る武器を身に着けた麒麟は、輝きの中にいた。

 それは試練を越えた勇者の一枚絵であり、他でもない怨霊たちが求めた姿だった。


「貴方達は、これのために待ったんですか? だとしたら……」


 彼らの苦しみは、これにつりあうものだったのだろうか。

 たかが準乙種級、強大であり魔王に届きうるものではあるが、途中経過に比べて見合うものだったのだろうか。


 効果が本物だからこそ、伝え聞いた伝説も本物だと分かり、だからこそ本当に哀しかった。


「……あのさあ、そんなボロクソに言わなくていいじゃないか」


 そんな彼へ、狐太郎が話しかけた。

 その顔は、結構引きつっている。


「君の主張もわからんこともないけど、いくらなんでもひどすぎないか? 頑張った君に言うのは酷だけど、もっとこう……ないの?」

「……それもそうですね」


 例え嘘でもいいから『貴方達から継いだ力は無駄にしません』とか『貴方達の願いはしっかり受け取りました』とか『貴方達に恥じぬ戦いをします』とか『しかるべき人に引き継ぎます』とかいうべきであった。

 既に怨霊たちはこの世を去っているが、優しい言葉をかけられなかったのはよろしくなかった。


「……僕は大人になったつもりですけど、まだ子供だったんですね」

「いや、そこまでは言ってないけども……」


「ちょ、ちょっと! 麒麟さんの仲間だからって、酷いこと言うなよ!」

「そ、そうですよ……凄く格好良かったのに……!」


 麒麟へ注意をした狐太郎へ、ウンサクとカリが怒りだした。

 麒麟が怨霊をボロクソに言ったのがよくないことであったように、狐太郎も麒麟をボロクソに言い過ぎたようである。

 やはりどちらも、まだ未熟であった。


「いえ、いいんですよ……僕は調子に乗りやすい性格ですから……こうやって小まめに注意してもらわないと、またひねたことを言い出すので……」


「麒麟さん! そんなすげ~武器をもらったんですから、自慢していいんすよ! 何を言ってたのかよくわかりませんけど!」

「そ、そうだとおもいます! 僕もよくわかってませんけど!」


(よくわかってないのか……そりゃそうだ)


 麒麟を元気づけようとするウンサクとカリだが、よくわかっていないことも明かしている。

 たしかに敵を倒しておいて、同情しているんだか全否定しているんだかわからないようなことを言い出せば、『何か難しいことを言ってる……』としか思うまい。


 つまり客観視すると『何言ってんだコイツ』なわけである。


「もしかして僕は、まだ成長していないのではないでしょうか……」


 それに気づいた麒麟は自己批判を始めた。

 自分の道を行きすぎるのもよくないが、こうやって自己否定ばかりなのもよくない気がする。


「あの日……世界のすべてが僕を否定すると言った時笑われてネタにされたみたいに……今言ってたことも、ネタに……」


「麒麟……」

「うう……」


 あの時のみっともなさを思い出して、麒麟だけではなく獅子子と蝶花も泣き出していた。

 やはり人は、成長して初めて、過去から教訓を得られるようである。


(ねえクツロ……ご主人様も言ってたけど、なんであんなにボロクソに責めてたの? しかも悲しそうだったし……)

(さあ? 共感性羞恥じゃないかしら)


「感情の機微だろう。私にはわからないが、他の者ならわかるかもしれないな」

「覚えておいて、後で他の人に聞く、っていうのは止めてあげなさいね」


 なお、魔王たち。

 彼女達だけは、麒麟へ直接何かを言うのは控えていた。


 魔王たちだけが、麒麟の傷をえぐらなかったのである。


 勇者と魔王が傷つけあう時代は、もう終わっているようである。

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― 新着の感想 ―
[一言] 冗長過ぎてきつい、主人公どこいった?読むのキツイからあらすじ欲しいよ
[一言] 主人公に敗れたラスボスが異世界で様々な出会いを通して人間的に成長し、別のラスボスから認められ、力を託されて戦力的にもパワーアップする なんか麒麟がハーメルンの二次創作の主人公みたいに思えて…
[一言] 「乙種にさえ傷を負わせ得る武器」と言われているけど、甲種も乙種と比べて硬いわけじゃないから甲種にも届き得るのか。 そう考えると元の強さが必要とはいえ、甲種・英雄以外には無意味なEOSより汎用…
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