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青田買い

 敵が強ければ、それだけで戦場は苛烈になる。逆に言えば、敵が弱ければ戦場は楽である。

 仕事がキツイと上司に文句を言うこともあるだろうが、逆に仕事が楽なら上司へ文句を言うことはそんなにないだろう。


 組織的な反抗ができない西重側を、ただボコボコにしていくだけのお仕事。

 こうなるとむしろ兵隊の規律が心配になるところだった。


 西重の民を無用に殺したり、央土の民へ横柄にふるまったり。

 ある程度は仕方がないが、エスカレートを始めれば止まらない。

 暴れだせば大将軍が制裁に乗り出してくることもわかっているが、そんなことで犯罪が防げるのなら警察はいらない。


 そもそも大将軍は強いだけで、千里眼のように兵士たちを監視するような力があるわけでもない。

 もちろん悪魔にはそれができるが、それを味方にやりだせばもう誰もついてこないだろう。


 だからこそ、大将軍には武力以外での統率が求められ……アッカはそれを、ある程度こなしていた。

 完全になくすことなどできないが、既に兵士の一人一人が『労働力』の重要性を理解しており、いたずらに人へ危害を加えることはなくなっていた。


 人を殺しても得はない、生かして働かせてこそ利益が生まれるのである。



 さて、現在アッカの下には、三人の将軍がいる。

 王都奪還軍では狐太郎の下についていた三人であり、トップが入れ替わる形でそのまま三人とも続投となった。


 その筆頭である、第一将軍ジョー・ホース。

 現在彼は、大都市を支配下に置き、新しい拠点とするべく奔走していた。


 兵たちが西重の民を殺害することが無くとも、央土の民が彼らを殺そうとしていたのである。


『俺の親は、西重の兵に殺されたんだ! だから俺も、西重の民を殺してやる!』

『今まで散々俺達を痛めつけてきたんだ……ぶっ殺してやる!』


『ひぃいい! お、おれはやってねえ! ただ見てただけだ!』

『そうよ……わ、私はやってない! ただ大王様にここへ来いって言われただけで……!』


 虐げられてきた央土の民は、極めてまっとうな理由で加害者たちを殺そうとしていた。

 先祖がどうとか国家がどうとかではなく、自分達を痛めつけた者へ報復しようとしていたのである。


 本来守るべき央土の民たちを、兵士たちは諫めなければならなかった。

 奴隷を殺すのは、ただ損なだけである。


『やめろ、やめるんだ! 西重の民を、いたずらに殺してはならない……大将軍閣下、大王陛下からの命令だ!』

『そうだぞ、こいつらを殺してなんになる! 失われたものは帰ってこない、生かして罪を償わせるんだ!』


 兵士たちの言葉を聞いて、西重の民たちは涙を流した。


『こいつらが街を壊したんだぞ! 俺達の財産を奪ったんだぞ!』

『だからこいつらを奴隷にして、死ぬまでこき使うんだろうが! 痛めつけたら働けなくなるだろう!』

『そ、それは……』

『お前だけでこの国を復興するのか? それが危なくて大変なことはわかるだろう! 危なくて大変な仕事をこいつらにやらせるんだ!』

『……お、俺達が間違ってました……殺したら駄目ですね、死んだほうがマシなぐらいこき使わないと駄目ですね……』

『わかってくれたか……それが陛下や閣下のお慈悲……央土の民が少しでも救われるためのお慈悲なんだよ……』


 西重の民は涙した。


 ともあれ、双方の国民全員の意見が完全に一致するわけもない。

 両者が潰し合い、双方が疲弊することを避けるため、ジョーは部下と共に各地を回っていたのである。

 お世辞にも、楽しい仕事ではない。だが将軍ともなれば、戦う仕事だけをするわけにもいかないのだ。


「やはり各地の混乱は著しいようですね。同国民同士での虐殺事件がいくつかあったと、リゥイ将軍から報告が」

「戦時下では人心が荒れるものだ、仕方ない。できればリゥイには他の仕事をしてほしかったが……やはり手が足りないな」


 自国民への制裁を行うのは、リゥイに向いていると言えば向いている。

 しかし彼は制裁が好きなわけではないし、むしろ悪を憎んでいる。

 感情をあらわにしつつもそれを判断に交えない彼ではあるが、精神的に負担になっているだろう。

 それでもやり切れるのが、彼の彼たる所以ではあるのだが。


「ですが、アッカ閣下の配下の中では、やはり彼らが適任かと……」

「……そうだな、私が驕っていたのかもしれない」


 ジョーは白眉隊の元隊員、ホース家に仕えていた騎士と話をしていた。

 勝ち戦が決まっている奪還戦争ということで、負ける心配をしなくていいのはありがたい。

 だがそれはそれで、別の苦労があった。まあ負ける心配をするよりは、ずっとずっといいのだが。


「ところで不敬ですが、アッカ閣下ご自身へ治安の維持などにご協力願うことはできませんか? そろそろ都市部に腰を落ち着ける予定ですし……」

「それなのだが……これは機密だが、聞いてくれ」


 ジョーが大都市の治安維持、ショウエンが残党狩り、リゥイが地方巡回。

 ではアッカの仕事は何か。彼にしかできない、彼がやらなければならない仕事は何か。


「各地からの報告によると、思った以上に食料が足りていない。もちろん秋の収穫まで持たないということはないが……西重の民への食糧配給を極力削るとしても、余り余裕があるとは言えない」

「では、アッカ様は継続して……」

「そうなるな。疲弊しているのが西部だけではない以上、これ以上融通してもらうのは無理がある」


 元より西部は戦争中だった。

 それで農業の収穫などが、普段通りにできるわけもない。

 どうしても去年の収穫は少なく……さらにコホジウが自国の民へ景気よく配ってしまったこと、兵士へ供給する食料を潤沢にしてしまったことが大きい。


 そのしわ寄せが、今来ているのだ。

 なお、割を食うのは真っ先に食料を削られる西重の民である。ただでさえ危険な重労働が待っているのに、食事がギリギリ以下に削られるのは可哀想だった。だが誰も助けないし、助けられない。


「食料の問題は深刻だ、もしかしたら足りなくなるかもしれない、というだけで暴動につながる。そうすればさらに、この地は疲弊をしてしまう」

「ではアッカ様は、このまま食料調達ですか」

「ああ……かなり無理をする予定だから、お前達も覚悟をしておけ、というお言葉をいただいた」


 これからアッカは、各地のBランク上位以上のモンスターを狩って、それを各地の住人に押し付けていくのである。


『ははは! 久しぶりに狩りをしたぞ! この獲物をお前達にくれてやる、ありがたく残さずに食べろよ!』


 と言って、領民たちに対して美味しくない食材を配るのだ。

 多分それを食べるのも西重の民であろうが、それでもその分の食料は浮くわけで、まあないよりはましになるだろう。


 そしてそれを、ジョー達も食べるのだ。


『みろ、ジョー達も食ってるぞ! お前達も食え!』


 と言う具合である。


 今からげんなりする話だが、ぶっちゃけ戦時中である。

 ある意味敗戦処理でもあるわけで、本当に食べられるだけマシなのだろう。

 というよりは、暴動が起きるよりはマシ、と考えるべきだった。


「アッカ様は、相変わらず若々しいですなあ……」

「そうではない。あの方ももう、豪傑を演じておられるだけだ。やはりギュウマ様や大王陛下を救えなかったことが、心に効いているのだろう」


 大将軍になったからには、配下の前で不景気な顔はできない。

 だからこそ若いころのように豪傑を気取って、迷惑ではあるが頼りがいのある親父を演じているのである。

 本当は彼も、そんなことはしたくないであろうに。


「ご家族もナタ様に預けて……本当に、気に病んでおられるのだろう」


 アッカには若い嫁と子供がたくさんいるのだが、西方大将軍として働くために、一旦家族を王都に残してきていた。

 いくら勝ち戦とはいえ、家族に負担をかけたくなかったのだろう。

 だがそれは、年齢差がありすぎる家族に少し困りつつも愛していたアッカには、かなり辛いことであったはずだ。


「英雄とは……やはり負担が大きいのですね」

「ご立派な方々だ……狐太郎君も、アッカ様も」


 英雄とは、結局引き受けてしまう者。

 安寧に浸ること、それを罪悪だと思ってしまう者だ。

 それを支えるのが、臣下の務め。泣き言を言っている場合ではない。


「私の代わりは、おそらく用意できるだろう。だが代わりが用意できるという理由で、私が匙を投げれば、いよいよアッカ様や狐太郎君が報われない……踏ん張らねばな」

「ご冗談を……貴方の代わりもおりませんよ、(おとうと)(ぎみ)


 騎士は、懐かしい呼び名でジョーを呼んだ。


 ゴー・ホースが跡取りとして活躍していた時代に、ジョーはそう呼ばれていたのである。

 ホース家が没落し、ジョーが奮起してからはそう呼ばれることもなくなっていたのだが。


「ホース家は再興され、以前以上の勢いを得るでしょう。それだけではなく、貴方は救国の英雄として、史に名を刻むはず。貴方が描いた作戦は教科書に記され、誰もがそれを学ぶのです」

「そうか……そうだな……」


 ジョー・ホース。

 討伐隊および王都奪還軍の実質的な司令官であり、ウンリュウの率いる軍を破り、チタセーの率いる軍と互角に張り合った傑物である。

 この二度の戦いで彼がとった作戦は、戦争の重要度もあって、確かに歴史に刻まれるだろう。


「……恥だな」


 なお、その内容を本人は恥じているらしい。

 ガイセイはウンリュウを殺したことを、『自分の実力ではない』と言って恥じていた。

 それと同じで、ジョーは二人の大将軍と渡り合ったことを、とても恥じていた。


「あんな作戦が、私の名前で史に刻まれるのか……」


 ジョー・ホースは真面目な男である。

 幼少のころから多くの軍記を読み、兵法などを学んできた。

 その彼がとる作戦は、もちろん合理的なものである。

 だからこそ二人の大将軍とも互角以上にわたり合えて来たのだが……。


 十万の敵が自拠点を包囲しています、味方は千人以下です、どう対処しますか。

 部隊を五つに分けて、うち四つを突っ込ませます。


 七人の英雄が首都を占拠しています、対策のアイテムも持っています、どう対処しますか。

 英雄より強いモンスターを用意して包囲します。


(まったく再現性がない、こんなの兵法じゃない……)


 討伐隊のメンバーが、全員馬鹿みたいに強かったので成立した作戦である。

 素材の味を活かした戦術ではあったが、素材頼みが過ぎていた。


「……やはり私のようなものが、歴史に名を刻むのには無理があったな。果たして後世では、私は如何なる軍人として語られるのか」


 ジョーの作戦がおかしいのは、ジョーの頭がおかしいからではない。

 単に狐太郎の従えているモンスターが強く、かつ普通では考えられないほど多彩な運用ができるため、結局おかしい作戦になってしまうのである。

 つまり狐太郎がおかしい。歴史に名を刻まれるべきは、狐太郎一人であろう。


「いや……もうすでに、私は無謀な軍人として語られているのかもしれない……」

(否定できない……)


 少なくともピンインは十万の軍勢に寡兵で突っ込む作戦について、立案されたことも許可されたことも実行されたことも成功させたこともおかしいと思っている。

 彼女は割と常識人なので、世間一般の評価と言っていいだろう。


 つまりジョーは、奇抜な作戦を行うおかしな指揮官だと、世間一般から思われているのだ。

 実体から遠く離れたところに、彼の虚像は存在していた。


 もしかしたら新しく入ってきた彼の部下は、ジョーが普通の作戦を立てて堅実に制圧していくことを、『おかしいなあ、ジョー将軍らしくないなあ』と思っているのかもしれない。

 悲しい評価であった。


「そ、そんなことはないでしょう。それに、狐太郎様に比べれば……失礼しました」

「彼にはなんと言えばいいか……」


 空論城の悪魔を引き抜いて来いと言われた狐太郎は、千体の悪魔から崇拝を勝ち取ってチョーアンへ帰還した。

 その時にはウズモの威光もあって、邪悪なる神のように恐れられていたのである。

 果たして世間は狐太郎をどう思っているのか、実像とどれだけ離れた虚像があるのか。

 考えるだに、罪深い。央土の政府が、彼が虚像を生み出すことを強要した結果である。


「いや……それは今更だな。仕事に戻ろう」

「そうですね……」


 二人が仕事に戻ろうとした、その時である。

 慌てた様子の騎士が、彼の元へ来ていた。


「ほ、報告いたします、ジョー閣下! この都市付近の村へ向かった部隊が敗走し、戻ってきました!」

「……詳しく聞こう」

「はい、住民から抵抗を受けた様子で……新兵ばかりですが、百人からなる部隊です」

「……負傷者の数は」

「三十人ほどのようです」


 百人の兵士が襲い掛かり、三十人が負けて、七十人が無傷で帰ってきた。

 情けないことではあるが、新兵ということを考えれば、何も間違っていない。

 むしろさっさと逃げたことは、被害を抑えたともいえるだろう。


「おそらく、英雄の卵か、黄金世代がいるのかと……ショウエン閣下やリゥイ閣下に依頼しますか」

「確かに私の務めは都市の治安維持であり、抵抗勢力の排除はショウエン、小さい集落の確認はリゥイの務めだが……あまり無理をさせられるものではない。近くのことならば、私が対応するべきだろう」


 治安に悩む将軍としての顔から、緊張した武人の顔へ。

 キンカクたちから十二魔将になれるとも言われた武勇を持つジョーは、自ら強敵の待つ地へ向かうことにした。



 西重の黄金世代とは、英雄としての格持つ者たちだけではなく、武将としての才能を持った者たちもさす。

 当然ながら、誰もが強い。ただ才能があるだけの素人ではなく、きちんと鍛錬を積んだ実力者ばかりである。

 だがしかし、それでも若い。キンカクたちのような真の武将には、経験や鍛錬の差で劣る。

 そしてジョーはショウエン同様に、真の武将に列するべき実力者。討伐隊最強の部隊である白眉隊の、その隊長を務めるだけの実力は持っている。


 一対一で武将の卵如きに負けることはないし、鍛えた兵たちと一緒ならば黄金世代が数人いても勝ちきれるだろう。

 それほどに強い彼は、だからこそ自ら動いた。無駄に犠牲を出し、兵を消耗しないために。

 

 馬にまたがり、騎兵隊を編成し、敗走したという街へ即座にたどり着いた。

 

 そこにいた、傑物の卵。後は武将か英雄か、新兵百人を返り討ちにした者は……。


「帰れ! 俺は父ちゃんや兄ちゃんたちの代わりに、みんなを守るって約束したんだ!」


 思いのほか、子供であった。

 徴兵されていないことも含めて、十歳かそこらであろう。

 その彼は兵たちから奪ったぶかぶかの防具を着て、手には農業用のフォークまで持っている。

 もちろんジョーよりもずっと小さいが、それでも意気込みは相当なものだった。


「……なるほど」


 ジョーは周囲を見た。

 都市の傍にある小さい町には、まだ奴隷になっていない西重の民が大勢いる。

 彼らは隠れており、抵抗の姿勢は見せていない。その一方で、この子供に助太刀をしようともしていない。


 なんとも情けない大人たちだが、それは一つの事実を意味している。

 この少年一人で、武装した兵士たちを撃退したということだ。

 これは武将の卵どころではない、英雄の卵である。


 黄金世代の、そのまた次世代、というところだろうか。

 とはいえ今まさに、その卵は壊れかかっているのだが。


「出ていけ! 央土の兵隊ども! 出ていかないのなら……」

「それはこちらのセリフだ」


 ジョーはほんの一撃、素手で頭を殴っただけで、少年を倒していた。

 以前のホワイトもそうだったが、英雄の素質があっても未熟な時代では、一流の武人に及ぶものではない。


「少年よ、勇気と実力は買うが……無謀だな。君が三十人倒したことは評価に値するが、彼らは所詮新兵。彼らよりも強いものは、君が思っているよりもずっとたくさんいる。そして……私一人にも、君は勝てない」

「で、でも俺は……俺は……!」


 涙をこらえている少年は、ただ体の痛みに耐えているわけではあるまい。

 もう親が帰ってこないこと、兄が帰ってこないことをもう理解してしまっているのだろう。

 その事実にこそ、彼は耐えているのだ。


「だがもしも、君が家族を……この街の人間を守りたいというのなら……私の部下になれ」


 その彼に、ジョーは価値を見出していた。

 将軍であるジョーには、ある程度の裁量がある。

 小さい街に押し込められている人数ぐらいは、奴隷に落とさずに済ませられる。

 もちろん、少しは不安全なところへ越してもらうだろうが。


「君が央土の兵になるというのなら、私は『みんな』の安全を保障しよう。奴隷に落ちずに済むということだ」

「だ、誰が央土の手先に……俺の父ちゃんや兄ちゃんを殺したくせに!」


 少年は親兄弟の仇を見る目で、ジョーに抗議した。

 何も間違っていない、確かにジョーは仇であろう。


「では、君は殺す。そして君の家族は、奴隷として……ろくな食事もありつけず、死ぬまで過酷な労働を強いられる」


 ジョーの言っていることが、全部理解できているとは思えない。

 だが少年は、これから恐ろしいことになるということは、しっかりと理解していた。

 そして今の自分では、到底ジョーには勝てない……それどころか、彼の兵一人にも勝てないことも。


「君には権利がある。下るか、死ぬか、選べる権利がある。どちらも受け入れがたいことだろうが、それでも他の者にはない権利だ」


 少年は、しばらく悩んだ。

 もしかしたらこの誘惑を、帰ってきた親や兄が断ち切ってくれるかもしれないと、どこかで期待していたのだろう。

 いい子にしていれば、帰ってきてくれると信じるがゆえに。


 だがそれは、やはり訪れなかった。

 彼は、頷いた。敵に頭を下げて、部下になることを選んだのだ。


「……君は立派だな」


 ジョーは、心の底から彼を褒めた。

 西の大王は、これができなかった。

 この少年は、大王よりも賢明である。


「私はジョー・ホース、君の名前は?」

「……ダイトー」


 ダイトー。

 そう名乗った少年が、やがて王都へ向かうことになるのだが……。

 それはまだ先のことである。

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― 新着の感想 ―
[一言] ここで部下になることを選べるあたりがまさしく英雄の卵だな
[一言] >素材の味を活かした戦術ではあったが、素材頼みが過ぎていた。 下手なことをして素材の良さを殺してしまうよりは素材頼みが過ぎる方がマシじゃないかな。 海原雄山の「これが至高のサラダだ」みたい…
[良い点] ダイトーはまさに英雄の器やな・・・強さよりも行動が
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