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私の日記(夏の思い出)

作者: 小倉桜

ちょっと思いついたので、書いてみました。

読みづらいと思いますが、ご容赦ください。

ことしの夏。友達と一緒に肝試しをした。その夜はとても暗く、なぜかやたらとひんやりした不気味な雰囲気が漂っていた。私たちは特に気にすることもなく、元気なハイテンションで肝試しをする場所に向かっていた。人数は自分を含めて四人。つねに学校で行動を共にしているメンバーだ。今回の肝試しの場所は、みんなとともに考えた結果、自分たちの通っている高校に決まった。順番を決めたが、その通りにいかないと面白くないので、ルールも決めた。次の人が戻ってくるまで絶対にじぶんが出発してはならないというものだった。そうでなければつまらん。そうじゃなきゃいや。などの声があがり、誰も異論はないようだった。自分の番。校舎のなかに入ると、嫌でも思い知らされた。やはり夜の校舎はとても暗く、不気味で怖かった。こんな校舎の中だが、屋上に行って昼休みに用意した花瓶に花を入れて戻って来なくてはならない。自分の足音だけが響く中、少しずつ、屋上が近づいていた。ようやく花瓶を発見。私の前に屋上へ行ったのは一人なので、花が入っていたのは眼前にある一つのみ。空の花瓶も二つある。しっかりと、確認した。私は早急にこの場を立ち去りたかったので、速足で階段を降りて行った。私の足音が響き、はやくみんなのところに戻りたいという気持ちを加速させた。階段を降りていき、やっとみんなのところに戻ってこれた。これで私の番は終わり、あとは二人。はやく終わらせようと花を花瓶に挿してきた私ともう一人は残りの二人に訴える。でもからかうように残りの二人は笑って恐怖を感じていないようだった。しかし、もうえがおは二人からはなくなっていた。無事に戻ってきたが怖かったようだ。やっぱり夜の学校は怖いね。そう言いながら私たちはそれぞれ家に帰った。帰りも暗かった。でも、私たちは元気を取り戻していた。家に着くと、ベッドに潜り込んだ。いい夢が見れますようにと、祈りながら……。

最初の文字だけで縦に読むと、何か見えません?

※PCのみ

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