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Re:legend 作者:龍一郎

13章復活の魔女

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216:姉妹共闘






「残り3人と精霊が3匹か…まずは転移魔法使いから倒すとしよう」

風の魔女ウィルモアはフランがいる方に腕を振る。
フランを突風が襲う。フランと一緒に行動していたフェアリーとフランの契約精霊のメロウ、ポチャも吹き飛ばされた。

「フランさん!」

ハルカが慌ててフラン達の元に駆け寄る。

「フランさん、フェアリー達を連れて家に戻ってください。リュウさんが目覚めたら私達を迎えに来るように伝えておいてください。それまでには終わらせてますから」

「そんな…2人を置いて行けるわけないじゃない」

フランがふらつきながら立ち上がる。

「私はまだ戦えます」

「はっきり言うけど、その状態でいられても邪魔なの、だから早く帰って」

ハルカが珍しく声を荒げながら言う。

「わかりました、これを受け取ってください」

フランがそう言いながらハルカにある物を手渡す。

「これは?」

ハルカがフランから受け取った物を不思議そうに見つめる。

「それは、ポチャの水で作ったペンダントです。それを使えば私と念話ができます。戦いが終わったら連絡を、信じて待ってますから」

「任せてください」

ハルカの言葉を聞きながらフランは横で倒れているフェアリー達を抱え、テレポートを発動させる。

「茶番は終わったか?」

風の魔女ウィルモアがハルカに尋ねる。

「えぇ、わざわざ待ってくれてたみたいですね。感謝します。感謝はしますが手加減はしませんよ」

ハルカがそう言いながら構える。

「私がいるのも忘れないでよね、お姉ちゃん」

エリカがハルカの横に立つ。

「2人で戦うのは久しぶりね、エリカ、いつも通りやるわよ」

「了解」

2人はそれぞれの魔法を解放する。

「あなたから貰った魔力、全部使わせてもらう」

エリカが風の魔女ウィルモアが放った魔法から吸収した魔力を一気に解放させる。

「これなら、負ける気がしない!」

エリカが1歩地面を蹴ると一瞬で風の魔女ウィルモアの前に移動する。普段の数百倍はありそうな力を足に集中させ、風の魔女ウィルモアに回し蹴りを喰らわせる。

エリカの回し蹴りが直撃した風の魔女ウィルモアが吹っ飛ぶ。
エリカが地面を軽く蹴り吹っ飛ぶ風の魔女ウィルモアに追いつき追撃をする。

エリカの連撃を受け、風の魔女ウィルモアは地面に直撃した。

「今のは結構効いたぞ、褒美をくれてやろう」

風の魔女ウィルモアがエリカに迫り、エリカ目掛けて拳を放つ。
エリカも風の魔女ウィルモア目掛けて拳を放つ。
両者の拳が交わった、力ではエリカが押していて風の魔女ウィルモアを吹き飛ばすが風の魔女ウィルモアの拳から放たれた風によりエリカも吹き飛ぶ。

エリカより少し早く地面に着地した風の魔女ウィルモアがエリカ目掛けて魔法を放った。

「エリカは絶対に傷つけさせない!」

ハルカがエリカの前に立ち、『傲慢』の魔法を発動させる。
なんとか弾き返そうとしていたがあまりの威力に『傲慢』の魔法が耐えきれそうになかった。

「お姉ちゃんが無理なら私も力を貸すよ」

エリカがハルカに魔力を流し『傲慢』の魔法が強化される。
『傲慢』の魔法により弾かれた魔法が風の魔女ウィルモアに直撃する。

「なかなかやるではないか」

「これだけやって無傷って…」

「なかなかの鬼畜ゲーね」

風の魔女ウィルモアの姿を見てハルカとエリカが呟く。

「我が地面に倒れこむなんて数百年ぶりの出来事だ。お主らは本気で相手をするに値しそうだ。」

そう言いながら風の魔女ウィルモアは自身の力を一気に解放した。

「嘘…」

「何これ、チート…」

ハルカとエリカは驚きが隠せなかった。

「まずは貴様からだ」

風の魔女ウィルモアは一瞬でエリカの目の前に移動していた。

「呪いの風」

風の魔女ウィルモアの魔法を受けたエリカがその場に倒れこむ。

「エリカ!」

「次は貴様だ」

風の魔女ウィルモアがハルカの元へ行こうとした瞬間………







風の遺跡周囲が闇に包まれる。








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