表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
春、咲く。  作者: SeiKa
3/13

MisUnDersTanDinG

投稿が遅れてしまったあああああああああああああああああ!!!すいません。

さてさて。前回、ハルはサクに出会いました。今回も新たなキャラが登場しますよ。ここまで、読んで下さりありがとうございます。これからもSeiKaを温かい心で受け入れてやってください。それでは、最後までお楽しみください。コメント・感想もお待ちしております。

 「サクぅ。帰ろ。」

扉の方から(サク)のことろに歩いてくる男。犬より小さい。小人……?

「うん。じゃあね、ハル。連絡する。」

俺は、何も言わないで犬の隣を通り過ぎる。ただ単純に、イヤホンから聞こえる音が大きくて聞こえなかっただけなんだけど。

「おい。無視はねえだろ。」

小人が俺の肩を持って引き止める。何?何で見ず知らずの奴に引き止められなきゃならねえんだよ。

「何?」

俺は、イヤホンを取って小人に聞く。

「だから。無視はねえだろって言ってんだよ。」

は?俺が無視した?いつ?

「無視してないけど。」

「は!?しただろ!サクが声かけたのに無視した。」

「あ、話かけてたのか?」

俺は犬に問う。

「まぁ……うん。連絡するねって言った。」

犬の言葉に小人が頷く。

「ごめん。全然聞こえなかった。」

俺は普通に謝る。

「嘘だろ。そんなに音量デカくして聴いてるわけねえじゃん。」

小人が反論してくる。俺は説明するのが面倒だから、小人に片方のイヤホンを渡す。

「なんだよ。」

小人が警戒する。何でこんなに警戒されてんだ、俺。

「嘘かどうか、聴いてみれば?」

俺は、真顔で小人を見る。小人はイヤホンを耳に近づける。

「うわっ!でかっ!」

小人は、耳にイヤホンを着ける前に俺に返してきた。

「そんなに大きくして、耳痛くないの?」

犬が、心配した顔で俺を見る。なんだよ、その顔。お前に関係ねえじゃん。

「別に。中学の時からだし。もう慣れた。」

俺はイヤホンを付け直しながら答える。話が聞こえるように音量を下げる。

「そっか。てか、レン。ハルに謝れよ。」

小人の名前。レンか。まぁ、犬より小さいから小人には変わらん。俺よりかは、デカいけど……。

「ごめん。勘違いして。」

小人(レン)が俺に謝ってくる。

「別に平気。俺の方こそごめん。」

俺も無視した素振りをしたことを謝る。

「俺は、レン。よろしく!サクとずっと同じ学校なんだ。幼馴染ってやつ。」

犬と同じような笑顔を向けて自己紹介してくる。この2人……似てる。

「よろしく。」

会釈する。幼馴染だと、似てくるもんなのか?

「名前、何ていうの?」

小人が俺の名前を聞いてくる。

「ハル。」

「よろしくな、ハル!」

「うん。」

話すこと無いから、うんしか言えねえよ。俺、こんなにコミュ障だったっけ……?


こうして俺は、レンとサクに出会った。

はい。いかがだったでしょうか?声をかけたのは、ミウではなくレンでした。ミウちゃんは後でちゃんと出てきますからね!←次回は、なんと!!!ハルにとって人生を変える大きな事件が発生します!!次は、遅くならないように頑張って投稿しますので!よかったら、また読みに来てくださいな。それでは、次回をお楽しみに…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ