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【配信前特別話】第0学「はじまりの物語」

 "まだ"1学以降は配信しませんが、楽しみにしといてください!

(物語はあらすじ前半から始まる)


主人公名 共柄(ともがら) 律樹(りつき)

 

——家——

「はあ……また、全部0点……」


 落ち込みながらソファに腰掛ける


 プルルルルル


 スマホがバイブ音と共に着信音を奏でる


「電話?——父さんか」


 スマホの画面には父さんのアイコンと名前(「クソ親父」)が


 着信ボタンを押して電話に出る


『律樹、先生から聞いたがテストオール0点だそうな』


「え、あ、うん」


『これで10、いや11回連続だぞ』


 ため息の混じった声が聞こえる


「わかってる」


『そんな"できそこない"のお前に家庭教師をつけることにした』


「え?」


 俺は今、実家よりかなり離れた学園に通い、学園近くのマンション住み、独り暮らしをしている


『安心しろ、同じ学園の生徒だから一日中ずっと指導してられる』


「いや、家庭教師なんていらな——」


 ピンポーン

 部屋の中にインターホンの音が響く


『ん?その音だともう来たようだな、じゃあまた次のテストの時に電話する』


 電話が切れる


「あ…」


 ひとまず家庭教師が来た、などという絶望から逃れようと来たのが誰なのか確認しに来た、ところで


「もーしもーし、律樹の家であってますか?」


 ドアの向こうから女性の声が聞こえる


「ひっ」


「違うよ、律樹さん、だよ」


 ヒソヒソとしたまた別の女性の声が聞こえる


「え〜?別いいじゃないか」


「早くして、待てない」


 また別の女性の声


「なんのために"これ"もらったの?」


 ついさっき話した女性(「早くして、待てない」の人)の声が聞こえると共にチャリン、と小さな金属のぶつかる音がする、嫌な予感がしドアに近づこうとするも、もう遅い


 

 ガチャ

 玄関のドアの鍵が開く


「おっ邪魔しま〜す」


「ぁ……」



「ひとまず自己紹介からだよな、家庭教師でやってきましたぁ、国語担当、国佐理(くにさり) 語密(かたみつ)……って、やっぱお前学年最下位のバカじゃねぇか」

 赤色の髪(長髪おさげ)、赤色の瞳、長身長の喧嘩強そうな女性、



「こんにちは、数学担当の学際(がくさい) 数李(すうり)です。来たからには律樹くん……を数学の学年順位を2位にします」

 空色の髪(短髪、横に二つおだんご)、水色の瞳、低身長の静かそうな女性、



「こんち、社会科、主に歴史担当の歴菜(れきさい) 史若(しわか)でぇ〜す。……まあ授業なんてする気ないけど」

 黄色の髪(長髪、ポニーテール)、黄色の瞳、長身長(前二人の間ぐらい)のいわゆるギャル……のような女性



「こ、こんにちは……り、理科担当の理瑛(りえい) 科実葉(かみは)で、です……お、お、お力になれるかわかりませんが……が、が、頑張りましょう」

 緑色の髪(短髪、おかっぱ)、緑色の瞳、低身長(数李よりちょい上)の(まるぶち)メガネをかけた女性



「コンニチハ、Englishタントーのイングリ・シュ(ingri,shu)、デース!ガンバッテイキマショ〜!」

 金色の髪(史若とはまた違う色、長髪、後ろに一個のおだんご)、金色の瞳、長身長(語密よりちょい下)の活発そうな女性



……が部屋に入ってくる


「多、くね?」


————「はじまりの物語」終————


今日の成果

 ・教師陣と出会った

 多分この物語が配信開始する時にはビビ恋の方がさきに一部が終わると思います。

 このように私の作品は入れ違いで作品の連載が変わります。その時に連載している物語を読んでくださると光栄です。


また、11月1日の、第1学で

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