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クロユリの花が枯れる頃に  作者: ゆけに


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5/8

武道大会

ちなみにですが、マリベルは勤務中リーベのお世話ができないため

自宅付近の教会のシスターにリーベを預けています

毎日午後の鐘の音が鳴ったら急いでリーベを迎えに行ってます


「応募が!多すぎるぅううう!」

ブランはそう良い机の上に積まれた書類をばらまく

「こら!ブラン大切な書類だ!丁寧に扱え!」

そう言いマリベルは地面に落ちた書類を拾い上げる

「だが全く驚きだなこんなに応募が来るだなんて」

目の前に圧巻と積まれた書類の山を見る

その書類は年老いた老人から10歳にも満たない子供の物と多種多様にあった

「愛国心のある国民をもてて嬉しい限りだ」

「そんなこと言うけどマリベル、さすがにこの量を一人一人選別するのは無理だ」

「あぁ、全くどうしたものか」

そう良いマリベルとブランが頭を抱える

すると部屋のドアが開く

開いたドアからディランが入ってきた

「おい!お前らー!どんな感じだー?」

「って、すげぇなこりゃ」

ディランは目の前の書類の山を見て思わず声を漏らす

「デ、ディラン大隊長…」

書類の山に潰されたブランがか細い声で言う

「お疲れ様ですディラン大隊長!」

書類を抱えたマリベルが敬礼をしながら言う

「こ、こんなに応募が来たのか…?」

「はい、正直想定外です、そしてキャパオーバーです」

マリベルが透き通った声でそういう

「うーん、それじゃあいいことがある!」

そう良いディランがまたドアを開けどこかに消えて行く

「な、なんだったんだ…?」

「さぁ?、とりあえずここの書類だけでも片付けよう」

そんな会話をしてしばらくするとまたドアが開く

ドアからはまたディランが入ってきた

「お前らー!許可取って来たぞー!」

ブランがディランに聞く

「許可ぁ?、なんのですか?」

「なんのって、武道大会のだよ」

「新設部隊の為の(ふるい)として国を開いての武道大会を開く」

驚いたようにブランが聞く

「そ、それよく許可降りましたね…」

「あぁ、なんでも国王夫妻が見学に来るらしいぞ」

そう聞いたブランが机から立ち上がる

「ほ、ほんとですか!」

ディランは突然立ち上がったブランに驚きを見せたが、すぐに返事をする

「あぁ、だから間抜けな結果を見せるなよ!」

そう良いブランとマリベルの背中を叩く

「そうと決まれば応募者全員に大会参加申請を送らないとだなマリベル!」

「あぁ、ブラン総勢2万人にだ」

そう良いマリベルは書類を指さす

「忘れてたァァァァァ!」

そんな会話をしてるとどこからか鐘の音がする

「おっと、もうそんな時間か、すまないなブラン私は定時だからもう上がらせてもらうよ」

「ちょちょ!マジかよマリベル!俺を置いていくのか!?」

ブランはマリベルの足にしがみつきながら言う

「あぁ、リーベを迎えに行かないといけないからな」

足にしがみついたブランを振り払いマリベルは部屋を後にする

ディランは地面に項垂れたブランの服を持ちその巨体を持ち上げる

「ははは!マリベルもすっかりお母さんだな!、仕方ない今回は俺も手伝ってやろう!」

そう良いブランを立たせる

「ほ、ほんとですか!ディラン大隊長!!」

「なんて言っても今回の部隊新設は俺が始めた事だからな!少しぐらい手伝わないとバチが当たるってものよ!」

するとドアがまた開く

そのドアからはルーリーとアノリスが入ってくる

アノリスは手にサンドウィッチを持ちながら「手伝いに来たぞー」と言う

ルーリーは部屋に入る途端「リーベに逢いに来たぞー!」と言う

その2人がディランを見るとすぐさま敬礼をする

「「お疲れ様です!ディラン大隊長!」」

ディランは簡単に敬礼をしすぐに返事をする

「そんなに畏まらなくていいぞ、今日からお前らの部隊は休みだろ?」

「それより良かったなブラン手伝ってくれるやつが増えたぞ」

そう良い2人の肩に手をやり沢山の書類が積まれた机に連れていく

「ちょちょ、俺は今日疲れてるであろうマリベルとブランにサンドウィッチ持ってきただけなんですけど!」

「私はリーベとマリベルに逢いに来ただけなのに!、何この書類の山!」

ブランが言う

「今からここにある全員に武道大会の参加申請書を送らないと行けない」

割って入るようにディランが言う

「その為にどこから書類が来たかとか色々と仕分けするぞ!」

アノリスがすぐさまか細い声で返事をする「拒否権わぁ…?」

ディランが大声で言う「なし!」

ルーリーが元気に聞く「報酬は!?」

またもディランが大声で言う「ブランの給金から少しだそう!」

「ならやりまーす!」それを聞いたルーリが元気に返事をする

「ちょちょ!ディラン大隊長あんまりですよ!」

「なんだァ?手伝って貰うんだから少しお小遣いを出してやれ!」

「そ、そんなぁ…」

またもディランが項垂れる

「さぁ今日中に全部終わらせるぞ!!」

ディランはそう言い手を挙げる

それに答えるように三人も手を掲げる


最後まで読んでいただけましたでしょうか。

読んでいただけたのなら幸いです。

追記

書くのが楽しいです!もう壊れた蛇口のように話が出てきます

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