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クロユリの花が枯れる頃に  作者: ゆけに


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1/8

出会い

マリベル

10歳で拾われ軍に入隊

その後本来五年かかる訓練を異例の一年で訓練を終了

現在11歳

感情の起伏が少なく、軍の班長をいつも困れせてる

ブラン

現在15歳

軍には自分で志願しマリベルと同じ班に入っている

いつもマリベルの問題行動の尻拭いをさせられてる

雨が降っている

だがその雨は赤黒いく鉄臭いそしてその雨は

幾億の死体に降りかかっている、その死体の山の上に彼女は立っている

その若干11歳の少女は低い背丈に長い金髪整った顔立ちとどこから見ても綺麗だった

そして彼女の手には少女の背丈ほどあろう程の黒い刀が握られていた

 「おーい!マリベル!どこだぁー!」

どこからかそんな声がする

「マリベル!こんなとこにいt」

茂みの中から男が現れる

その男は身長170㎝はあるだろうマリベルと比べるととても大きく見えた。

髪型はオールバックで赤い髪に赤い瞳とみてるだけで燃えてしまいそうだ

顔には多いきな縦線の切り傷

「お前…まさかスミテ軍の先遣隊を一人で壊滅させたのか…?」

「あぁブラン…ごめん先走って」

「い、いやそれはいいが…、お前この数をたった一人で殺したのか?」

「うん、思いのほか数が多くて手こずちゃって、連絡が遅れちゃった」

「また大隊長に怒られるね」

「いいや!!この数のスミテ軍をたった一人で殺したんだ!」

「大隊長は怒るどころか褒めてくれるさ」

ブランはマリベルの背中をバンバンと叩く

「いたいよブラン」

「ははは!!嘘つけ!!」

マリベルの背をたたいたブランが自分の手を見るとそこには大量の血がついていた

「っておまえ血だらけじゃないか!!」

「うん、だけど全部スミテ軍の返り血だよ」

「早く帰って風呂入れ!!」

「まったくレディーに対してなんて言い草だまったく」

そんな会話をしているとどこかから声が聞こえる

「なんだ声…?」

そうマリベルが耳を澄ます

「ん?なにか聞こえるか?」

何を言ってるかわからないブランが再度聞き直す

「こっちから声がする!」

そう言うとマリベルは茂みに向かって走る

「あっ、マリベル待てよ!」

マリベルを制止しようとブランが言うがそのころにはマリベルはブランの目の前から消えていた

草木をかき分けながらマリベルは声がする方向へと駆け抜ける

進むと異様に草木が剥げてる場所がある

まるでそれを避けるかのように草木が円形上に剥げている、いや腐っているというほうが正しいか

どちらにせよそこは森には異質だ

円形上の真ん中にはボロボロの布切れに巻かれた乳幼児がいた

マリベルは戸惑う事なくその子供を持ち上げる

持ち上げられた子供は最初は驚いていたがなれたのかマリベルを見て満面の笑みを見せた

「お前…私が怖くないのか?」

「国民は私を見て、鬼神や死神なんて言うのにお前は肝が据わってるな」

そうマリベルがほほ笑む

「はぁはぁ…ま、マリベル、ちょっとは待てよ!」

すこし遅れて茂みの中からブランが来る

「って、なんだ…その子?、見た感じ乳幼児だけど」

「ブラン…私決めたよ」

「なにを?」

「この子は私が育てる」

「は、はぁ!?、お、おま、何寝ぼけたこと言ってるんだよ!」

「私は決して寝ぼけていない、本気だ」

「育てるってその子の親は!?」

「知らん、だがこの子はたった一人でここに捨てられていた、おおかた口減らしだろう」

「そ、そうだとしてお前はまだ11歳だ、とてもじゃないが育てられるとは」

「国王に頼む」

「王様に頼むってお前…」

「兎に角決めたことだ、大隊長のところに戻るぞ」

そう言いマリベルとブランは来た道を戻る

「マジかよぉ…、ってなんだこれ腐ってるのか…?」

ブランがそう言い腐った茂みを見る

「ブラン何してるはやく行こう」

遠くからマリベルの声がする

「あ!ちょっと待ってくれよ!、てか子供にがつくとだめだから俺が抱っこするよ」

最後まで読んでいただけましたでしょうか、読んでいただけたら幸いです

よければ次回も読んでいただけたら幸いです

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