新型コロナは、約8割が軽症で自然治癒に至り、約2割が間質性肺炎を発症し、その多くが重症化する。この違いはなぜ起こるのか?
妄想竹 4/5
武漢コロナウイルスによる疾患は、約8割が軽症で自然治癒に至り、約2割が間質性肺炎を発症し、その多くが重症化する。この違いはなぜ起こるのか?
武漢コロナウイルス侵入で免疫系が働き8割の人はウイルスを駆逐する。ところが、約2割の人は、その免疫系が暴走しサイトカインストームを起こす。暴走した免疫は自分自身の臓器を攻撃し、全身症状が急激に起こる。特に肺に顕著に表れることで、急性の間質性肺炎を発症すると思われる。
武漢コロナウイルスは、免疫系の機能が落ちている人ほど、免疫系を暴走させる、なんらかの仕組みを内在させているように思える。
武漢コロンウイルス 死亡に至るシナリオ
①感染
②8割は免疫が正常に機能し、軽症又は無症状で自然治癒
③2割は免疫暴走・サイトカインストームが起き、重症化する
④自己免疫疾患と同様に、免疫系が自分自身の臓器を攻撃し、全身症状が出る
⑤特に、急性の間質性肺炎・肺線維症が起こる
⑥人工呼吸、全身管理などで、肺機能を補助し、回復を補助しても、免疫暴走・サイトカインストームが止まらないと、間質性肺炎は急速に増悪する。
しかし、免疫暴走・サイトカインストーム止める治療措置は、免疫抑制するのでウイルスを活性化させる可能性があるので注意を要す。
⑦間質性肺炎・肺線維化が進行して肺機能が失われると、ウイルス排泄できても死に至る。
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名称については、いろいろな意見があるが、一番わかりやすい「武漢コロンウイルス」と表記した。
本稿は、個人的な見解です。
そもそも、突発性間質性肺炎は難病指定されていて、治療が極めて難しい疾患です。
早くアビガンを解禁してほしい・・・宝の持ち腐れになる