第九話 「型破りな中将」
10月の終わりともなると暑さはすっかり消えてくる。だが雪国出身の忠には、少し寒いくらいがちょうど良い気温だった。昨夜通り過ぎて行った台風の影響か、昼下がりだと言うのに今日の空は灰色の雲に覆われている。雨こそ降らないが、時折強めに吹く風が穏やかな瀬戸内の水面をざわつかせる。
やれやれ、過ごし易いのにこんな天気か。
そう思いながら忠は曇天の空から正面にある機銃に目を移した。
艦橋右舷の1番機銃にて、忠は抜き打ちの状態確認をしていた。これも砲術士たる彼のお仕事のウチの一つである。機銃や主砲、測距儀等の普段の点検や清掃は配置の人員がする物であるが、報告として伝えられるのは書面ばかりである。時にはこうして管理する立場の者がでばってこっそり確認するのだ。汚れや異常の有無を、瞳に力を込めて細かいところまでしっかり確認する。
いざ戦闘になってしまった時、明石艦を実力を以って守るのは明石艦砲術科の責務であり、使命である。不作動、誤作動等があっては艦の防御は疎かになってしまう。故に当然のように、忠の目にも力が入った。
いつもなら明石も彼の隣で手伝ったりしているのだが、ついさっき彼女は艦内に戻っていった。その理由は、堀田艦長が艦を降りて行く光景を二人で見たからだ。堀田艦長は上陸日だったらしく、艦橋から出てきたところで勤務中だった忠に声を掛けて行った。『風呂屋に、床屋に、食い物屋だ!』と嬉しそうに笑ってラッタルに向かう堀田艦長の顔に羨ましい限りの忠だったが、堀田艦長の歩く姿に明石はニヤリと笑うと、頭の上に両手を振りかざして白く淡い光りを放った。その手の中に出てきたのは石鹸とタオルが入った風呂桶。
やがて明石は『お風呂〜!』と言い放って一目散に走り去っていった。もちろん男の裸体で溢れかえる士官用浴室や兵員用浴室で風呂に浸かる様な真似は彼女には出来ない。明石は常に堀田艦長の目を盗んで、一人でのんびり入れる艦長用浴室を使っているのである。それも節水を厳しく課せられる艦体勤務において、彼女は毎日風呂に入っている。忠のような士官ですら風呂も洗濯も1週間に1回程しか出来ない事を考えれば贅沢な事である。
いくら自分の艦とは言え、とんでもない奴だ。
ついさっきまでの記憶とそこに纏わる相方の行動を思い出し、忠は少し口を尖らせながら機銃の確認を続けた。鈍い光を放つ銃身、手垢が綺麗にふき取られた手輪、銃座の隅に置かれたバケツと雑巾など、確認する物はどれもこれもしっかり整頓されている。『おし。』と小さく呟いて立ち上がった忠の表情は明るかった。
その時、ふと聞こえてきた電動機特有の低い音に気づいて艦尾の方に視線を向けると、艦中央にある起重機が稼動しているのが見えた。けたたましい機械音が発せられる艦内の工作区画と比べると、ゆっくりと静かに動く起重機はのんびりしていて落ち着く。
天蓋が開いた工作区画から巻き上げられた起重機のワイヤーには、水密扉が3枚程ぶらさがっている。やがて最上甲板と桟橋の下にて声を上げる作業員達に誘導されて、空に浮かぶ雲のようにゆっくりと空中を渡る水密扉に、忠は自身が乗組んだ艦の特別さを思い知る。
明石艦工作科の苦労の結晶であるそれらの品は小さな部品だが、そこらで簡単に調達できるような物では決して無い。いざ戦争になった時、小さな部品の損傷を理由に各々の艦が前線を離れるようでは、艦隊として、引いては帝国海軍として充分な戦力が維持できないのだ。そして現在、日本領とされる南洋の島々、即ちトラックやパラオ、サイパン等の泊地には大きな工廠が無く、沢山の修理資材の備蓄と修理用工作機械、そして何よりそれらを扱う専門的な技術を持った人員を調達、配置する事は一個艦隊を編成する事よりも難しい。華々しい連合艦隊の艦艇達からは想像もつかない程に地味で見栄えのしない後方支援体制であるが、決して昨日の明日で設定できるような物ではないのだ。
そんな中、現地に在って小規模な修理に参加するこの明石艦は、それなりに海軍からは期待されている。よく見ると桟橋の下では、将校の格好をした数名の男達が作業を見守っている。やがて彼等が降ろされてきた水密扉を触りながら頷いている所を忠は認め、どうやら水密扉の仕上がりは上々らしい事を彼は悟った。
竣工から既に2ヶ月近く訓練漬けだった明石艦だが、その時間も無駄ではなかったのだ。
『ん・・・?』
その時、忠は起重機がある辺りの甲板の右舷側に奇妙な格好をした人物を見つけた。
忠と同じ黒の第一種軍装を着ているが、その人物は上着の前を開いて白いシャツが見えていてしかも軍帽を被っていない。そして上着と供に風に揺られてバサバサと靡く、黒くて腰まであろうかという長い髪。その人物は天蓋の手摺に寄りかかってじっと艦内を覗き込んでいるが、周りの水兵や作業員達はその目立つ風貌の人物をまるで無視している。
あの人はもしや?
そう思いながら、忠はその人物に近づいていった。
『や、やあ。』
忠が歩み寄っても全く気づかない様子のその人物は、声を発した忠に靡く長い髪を抑えて顔を向けた。
長い脚にスラッとした体格、小さな顔で身長は明石と同じ位だが、神通や那珂のように20代半ばから後半ぐらいの顔立ちの綺麗な女性だった。声を掛けられた事に少し驚いている表情の彼女から、忠はなんとなく彼女の正体に察しがつく。少しだけ警戒するような彼女の眼差しを軟らかくする為、笑みを浮かべて忠は言った。
『艦魂さん、だよね・・・?』
『あら、見えるんだ?』
それは落ち着いた感じのしゃべり方だが、明石と同じように少し男っぽい言葉遣いで彼女は答えた。一見すると綺麗なお姉さんだが、帝国海軍軍人にしては服装があまりにも型破りすぎる。
これはきっとまた、相方に負けず劣らずのじゃじゃ馬に違いない。
そのおかしな格好の女性に、忠は自身の相方の厄介な面を重ねてしまうが、別に彼は眼前の女性に好感を抱かなかった訳ではない。明石よりも遥かに大人びた顔立ちを持つ彼女はハキハキとした物言いながらも声が明るく、なんとも朗らかで優しげな表情をしている。男兄弟の長男として育ってきた忠にとって、そんな彼女の放つ雰囲気はどこか姉という言葉を意識させており、初対面にも関わらずに彼の口を硬直させるような事は無かったのである。
『あ〜、もしかして森クンかな?』
『え?オレの事、知ってるの?』
突然自分の名を出された事に忠は驚く。彼の記憶にある艦魂と人間の知り合いにおいて、こんなぶっ飛んだ格好をした人物は全く心当たりがないのだ。
首を捻る忠を小さく鼻で笑った彼女は、美しい笑みを作って彼に正対した。
『うん、那珂から聞いてるよ。神通の事で迷惑かけちゃったみたいだね。』
『え?あ、ああ・・・。』
笑顔で頷く彼女は、どうやら那珂と神通の姉妹とも顔見知りらしい。そして3姉妹である那珂や神通の事を思い出した忠は、この女性の名前に関して心当たりが頭に浮かんだ。だが忠の瞳に映るその女性はその割りには神通や那珂と顔が似ておらず、彼の放つ声にはどこか明るさが欠けている。
『あ〜、もしかして川内艦の艦魂かな?』
『ううん、違うよ。まあ、アタシはあの二人の上司かな。』
『あ、そうなんだ・・・。』
予想が外れて呆ける忠を横目に、彼女は再び天蓋を開けた艦内に顔を向けた。機械音が響いてくる天蓋下では、新たな鉄板や金属管がワイヤーに束ねられて起重機に運ばれるのを待っている。彼女はそれを優しい笑みで眺めながら、視線をそのままにして忠に対しての声を放つ。
『あれ、アタシの部品なんだ。昨日、台風きたじゃない?アタシ、柱島にいたんだけど、ブイが艦首とぶつかっちゃってさぁ。』
どうやら先程の水密扉を初めとした明石艦から運び出されている部品は、彼女が艦魂として宿る艦船の物らしい。その事を理解する忠を横に、起重機の旋回する様子を彼女は手摺に捕まって静かに見ている。
自分の部品が作られる現場を見るという感覚はどういう物なんだろう?
忠には解らない感覚だが、彼女は相変わらず天蓋下を眺めて優しく微笑んでおり、とりあえじは悪い気分を湧かせてはいない事を彼は理解する。そして彼のそんな考えを証明するかのように、彼女は小さく何度か頷きながら言った。
『いや〜、こうやってアタシ達の部品て作られてるんだね〜。』
彼女の声は感謝の念と、珍しい光景を見た驚きが混じった声だった。少し強めの風が吹いて彼女の長い髪が軍艦旗のように靡くが、その隙間から覗く彼女の表情はやはり笑み。子供っぽさが色濃い明石の笑みと比べると、彼女のその笑みは大人の女性の魅力が備わっており、思わず忠も見とれてしまう程に美しかった。
『はは、初めて見たかい?』
忠は彼女のそばの手摺に寄りかかって言った。元来、彼は女性に対する接し方に関しては経験深いとは言えない方だが、先程から彼女の口から漏れてくる重苦しい感じの欠片もないその話し方は、いつの間にか忠の心のどこかにあった警戒心を薄れさせていた。
『うん。こうやって見ると、結構手間暇かかってるんだねぇ。いつも用意された物を取り付けるだけだから解んなかったなぁ。明石艦で部品製造をするって聞いたから見に来たんだけど、来てよかったよ。』
奇妙な格好の彼女の言葉だが、自分が乗組んでいる艦を褒められるというのは嬉しいものだ。彼女は神通や那珂の上司に当たるらしいが言葉遣いは二人よりもかなり崩れており、その身嗜みもあいまって遊び人のようだ。恐らく階級も立場も自分や那珂、神通とそれ程離れている訳ではないだろう、と思った忠の口元も自然と緩む。忠には何よりそのしゃべり方がとても話しやすかった。
『あはは、そうか。』
『あ。そうだ森クン、明石はどこか知らない?まだ会ってないんだ。』
『あ〜、明石は風呂に行ってるよ。』
『あ、そうなんだぁ?』
残念そうな感じを声に忍ばせながらも、彼女は忠に笑みを向ける。
この時、その話しやすい人柄と神通や那珂の上司であるという彼女に、忠は相方の破天荒な性格を直してもらえないかとふと思った。
いくら明石でも、あの神通の上司にあたるという彼女の言葉になら従うに違いない。
そんな言葉を脳裏に過ぎらせながら、忠は隣にいる女性に向かって口を開いた。
『そうだ、明石に君から言ってやってくれないか?明石の奴、毎日風呂にはいるんだよ。これじゃ節水を掲げ・・・。』
『あはは、森クンはまだ若いなぁ。アタシ達はこれでも女の子なんだよ?女の子って身嗜みには特に気を使うのよ。まだまだ修行不足だねぇ。』
帰ってきた意外な返事に忠は驚く。もちろん明石を憎く思っている訳ではない忠であるが、艦内における節水を憂いだ彼の考えその物は決して間違ってはいない。米を研ぐ際の水ですら海水を使用している艦船生活にあって、飲料に耐える真水というのは宝石並みに貴重なのである。少尉に任官したばかりの新米士官である忠だが、その水を大切にするという考え方は兵学校にて徹底的に叩き込まれており、遠く東南アジアまでに及んだ練習航海ではその事を肌身を通して思い知っているのだ。
ついでに人間の女性では無い事も指摘しようとした忠だったが、それを言って連合艦隊の全ての艦魂達とドンパチする事を恐れて口を噤んだ。特に神通辺りを怒らせては本気で殺されかねない。
それ以上声を返せない事から不満げに口を尖らせて笑みを歪める忠だが、彼女は怒った様子も無く、苦笑いする忠に優しく微笑んだ。そのどこか明石にも似た彼女の雰囲気に、忠はすぐに気を取り直して声をかけた。
『ねえ、君のその服どうしたんだい?ボタン取れちゃったの?』
『うん?ああ、これぇ?』
彼女は忠の問いにそんな声を返しながら、上着の縁を持って開いてみせた。明石とは随分違い、シャツの上からでも解る豊満な胸を持った彼女の体つきがあらわになる。忠は赤くなった自身の顔を悟られまいと、彼女から艦内に目線の先を変えた。胸の高鳴りが収まらないながらも会話を途切れさせないように、忠は必死に声を発する。
『あ、ああ。その、なんていうか、随分と楽な格好だね?』
『や〜、よく言われるよ。でもちゃんと着るのメンドくてさぁ。』
そのぶっ飛んだ回答を笑いながら口にし、頭を掻いて返事する彼女。『貴様それでも帝国海軍軍人か!?』等と怒号が響いてもおかしくない回答だが、それに対して何か言えるほど今の忠は冷静ではなかった。脳裏に残る彼女の胸を振り払おうと、引きつった笑顔を返す事が今の彼には精一杯である。
『あ、あはは・・・。』
こんなにも情けない男だったか、オレは?
不甲斐ない自身の姿を指す、そんな言葉が脳裏に浮かんだ忠は小さくため息をした。
『あ、いた。森さ〜〜ん。』
艦橋から響いてくるその言葉に忠は顔を向けた。
その声の主は、湿った髪と少し湯気を纏った体の明石だった。顔もほんのりと赤くていかにも風呂上りという感じが伝わってくる。明石は少し冷たい外気に涼んでいるのか、心地良さそうに笑いながら忠の所に向かって歩いてきた。
『あ・・・れ?』
歩み寄ってくる明石だったが、やがて忠の後ろに立つ女性を目にして不思議そうな顔をしている。
『ああ、明石。』
『あ、君が明石かぁ。こんにちは。』
忠の言葉に続いて彼女も声を発した。彼女の言葉から察するに明石とは初対面らしいが、明石は忠の袖をちょいっと引っ張り、口元を忠の耳に近づけて小さな声で言った。
『森さん。だ、誰、この人?』
『さあ、神通や那珂の上司らしいぞ。』
『じゃあ、第二艦隊の人かな?でもスゴイ格好してるね。』
さすがに彼女の軍人らしくない格好には、明石ですらも疑問を持ったらしい。だがそんな事を知ってか知らずか、こそこそと小さい声で会話する二人を瞳に移した彼女は口元に手を当てて笑った。
『あはは。そっかぁ。名前まだ言ってなかったっけ。』
その声に顔を向ける明石と忠をクスクスと笑いながら、彼女は寄りかかっていた手摺から舷側に少し歩いて海の向こうを指差した。
『私の艦、あれだよ。』
その指先の向こうにあった艦影に仰天し、忠も明石も目を丸くして思わず声を上げた。
『えええええ!!』
『う、うそぉ・・・。』
彼女の指差した方角に停泊する艦。
均整の取れた前後2基づつの連装砲塔、忠も子供の頃に良く描いたS字煙突がまとめられた単一の煙突、連合艦隊司令長官座上を示す高々と後部マストに掲げられた中将旗、世界最大を誇る41センチの巨砲。それは間違い無く、帝国海軍連合艦隊の旗艦であった。
『き、君が・・・!?』
『へへ〜ん、驚いた?』
忠の言葉に、彼女は長い髪を耳元にかけながら笑って声を返す。そして今まで髪に遮られて見えなかった彼女の襟章がキラリと光った。上下の線に挟まれる二つの輝く星、それは帝国海軍中将を示す襟章だ。だらしない格好に無帽で、しかも片方の脚に体重をかけてだらりとしたまま、彼女は右手を頭にちょこっとのせて敬礼してみせた。白い歯を見せてケラケラと笑う彼女は、呆然とする明石と忠の顔を楽しむようにして明るい声を放つ。それと同時に薄くなった雲の切れ目からは、彼女に向かって陽の光りが差し込んだ。
『あははは、帝国海軍連合艦隊旗艦の長門だよん。よろしくぅ。』
それは明石が正式に連合艦隊編入を迎える11月を目前にした、ぶっ飛んだ出会いだった。
明石艦の誕生編である第一章はこれで終わりです。
次回からは正式に連合艦隊付属として編入された明石艦のお話となります。
長門を初めとした上位の軍艦達も出てきますので、これからも明石艦物語をどうかよろしくお願いします。
霞『せ、戦隊長、お連れしました!』
神通『うむ。』
忠『ふぅ、やっと読者様にも作者を紹介できるな。』
明石『私達の事は解ってもらえてると思うけど、作者は自分の事あんまり書いてないからね〜。』
神通『ふん、あんな稚拙な文章で伝わる物か。』
那珂『じ、神通姉さん。一応、生みの親なんですから・・・。』
神通『ふん、私は大いに不満だ。』
霞『あ、あの・・・。』
霰『霞姉さん、どないしはったんどすか?はよ出してあげてくださいな。』
霞『そ、それが、その・・・。』
神通『さっさとせんか!まったく・・・。』
霞『は、はい!で、では・・・。』
ヽ(;´Д`)ノ
明石『・・・何この人?』
那珂『これが、作者・・・?』
忠『はぁ〜〜〜・・・。』
そ、そんな顔するなよヽ(;´Д`)ノ
神通『帰れ、ねらーが!!』
ね、ねらーってΣ(゜д゜lll)
霞『だから出したくなかったのにぃ・・・。』
霰『これはがっかりどすなぁ・・・。』
みんなヒドイおヽ(;´Д`)ノ
忠『しかもVIPPERかよ・・・。』
ヽ(;´Д`)ノ
那珂『と、とりあえず自己紹介を。ね、作者さん?』
那珂は良い子ね(つД`)
うみゅ、自分が作者だおヽ(´ー`)ノ
バキ!!!
痛いお、神通(つД`)
神通『帰れ!!』
明石『まあまあ、神通、話だけでも聞いてあげようよ。』
神通『こんな作者いらん!』
霞『せ、戦隊長〜・・・。』
那珂『え、え〜と、そうだ作者さん!』
なんだい?(つД`)
那珂『そ、そうだな〜。あ、こういう小説書くくらいだから軍艦は詳しいんですよね?』
ま、まあそれなりにはヽ(;´Д`)ノ
那珂『え、えっと好きな艦はなんですか?』
忠『いきなりオレがカヤの外になる質問だな。』
明石『いじけないの、森さん。もちろん私達が乗ってる艦にきまってるじゃない。』
神通『ふん、好き好んで出すくらいだ。どうせ私だろう。』
霞『わ、私かなぁ・・・?』
霰『きっとウチどすわ。』
那珂『聞いた本人だけど私であって欲しいな・・・。どうなんですか、作者さん?』
そらもちろん・・・ヽ(´ー`)ノ
一同『・・・。』
扶桑に決まってるおヽ(´ー`)ノ
バキ!ドガ!ガン!
な、なにをする、みんな!?Σ(゜д゜lll)
神通『やっぱり帰れ!!!』
明石『なんでヒロインや主人公と関係ない艦なのよ!!』
忠『しかも登場してねえし・・・。』
扶桑良いじゃないか、扶桑ヽ(;´Д`)ノ
霰『な、なんで扶桑さんなんどすか・・・?』
あのくびれた艦橋がグラマーな女性のようでたまらんお(*´Д`*)
霞『ブサ専なんだ・・・?』
なにい!?ヽ(`Д´)ノ
明石『森さん、もう私ヤダ。この作品でるの・・・。』
忠『オレに言うなよ・・・。』
神通『お世辞にもあの艦橋を褒める奴がいるとは驚きだ・・・。』
霰『まだ、ウチのほうが美しい艦どす。』
那珂『べ、弁護のしようがない・・・。あはは・・・。』
ダダダダダダ!!
あ、扶桑だ!(´・ω・`)
明石『やば!森さん逃げよう!』
忠『よし!二水戦、後はまかせた!』
神通『じょ、冗談ではない!二水戦は退却だ!』
霞『ひ、ひえ〜〜〜!』
霰『こ、これはアカンどす!きゃ〜〜!』
那珂『す、すいません作者さん!わ、私もこれで・・・!』
え!?Σ(゜д゜lll)
ヒュウウウウウウゥゥゥ〜・・・
ま、待ってよお〜ε====ヽ(;´Д`)ノ
ちゃんちゃん
そんな感じでかんばってます。