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わだつみの向こう ─明石艦物語─  作者: 工藤傳一
第一章 巡り合わせ
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第一話 「晴天の出会い」

こんちには。工藤傳一です。


動く海軍工廠と呼ばれた工作艦「明石」。

なかなか光の当たらないこの補助艦艇にて物語を展開しようと思います。


元長門艦通信科員だった近しい親戚のお話が聞けた幸運を生かし、艦魂の物語と史実が上手く絡み合っていくように頑張ります。

※ちなみに親戚には残念ながら艦魂が見えなかったそうです。


『ニイタカヤマノボレ 一二〇八』を受信したばかりですが早くも


 辞めときゃよかったかなぁ(つД`)


と思っている作者と明石艦物語をどうぞよろしくお願いします。

 昭和14年9月1日。

 蝉の声が少し賑やかさを失いつつあった、瀬戸内海の一角に位置する呉海軍工廠。

晴天の下に堂々たる姿で帝国海軍艦艇が停泊するその様は、それだけで周辺国に対しての抑止力ともなる事を実感できる力強さを感じる。訓練から戻ったばかりなのだろうか、数隻の戦艦が煙突から濛々と黒煙を巻き上げている。わだつみの(たつ)とはまさにこの事だ。

 海面には小さな曳船や内火艇が、巨大な戦艦や空母の合間を縫うようにせわしなく動いている。


 そのうちの内火艇(うちびてい)一隻が向かう桟橋。

 眼前に広がる呉の波間の勇壮な光景を、小さく笑いながら見つめる青年が一人いた。綺麗に刈られた坊主頭が帽子を被っていても解る。もみあげや襟足にいたるまで小奇麗に剃られたその顔には紳士を重んじる帝国海軍軍人の典型を見て取れ、細身の体つきが168センチの身長に比して彼の背丈を大きく見せる。しわが目立たない濃紺の第一種軍装がビシッときまった青年。

 ふいに彼は迫ってくる内火艇の艇員に軽く手を上げた。

 青年の前まで内火艇が近寄って行き足を止めると同時に、二人の艇員の内の一人が桟橋の上に飛び出してくる。水兵服を着た艇員は青年より背が少し高いが顔にはまだ幼さが残っており、放たれた声にも若さ溢れる色合いが滲み出ていた。


『待たせて申し訳ありません! (もり)少尉!』


 踵を揃えた敬礼をし、大きな声で詫びる艇員だが彼の口元は緩んでいる。その正面では、森と呼ばれた青年がゆっくりと答礼しながら笑顔を見せた。


『気にするな。勝手に早く来ただけだ。』

『はい!』


 艇員が手を下ろしたのを確認し、森は小さく手招きをした。彼のその動きに合わせ、艇員の水兵は無警戒で走り寄る。二人は同じ帝国海軍軍人の肩書きでは階級の差で大きな違いがあり服装にもそれは表れているのだが、お互いに同じ親から血を分けて貰って生を受けた間柄であるのだった。


『母さんからだ、後で食えよ。マサ。』

『おお、(ただし)兄貴。ありがとう。』


 二人の兄弟はそう言いながら笑いあう。

 やがてマサは兄からもらった紙包みを大事そうに抱えながら、内火艇に残っているもう一人の艇員に合図を送った。潮に流されて少し桟橋から離れてしまった内火艇がエンジンを吹かし、再び桟橋へと近寄ってくる。程よく桟橋へと内火艇が近づいた頃合いを見計らって一足飛びに飛び乗る忠とマサに、操縦していた艇員が敬礼する。忠は小さく敬礼を返してやると、士官である自分が座る場所を指すみどり色で縁取りされた敷物が置かれる座席へと座り込んだ。


『兄貴、少尉になってから会うのは初めてだなぁ。』

『おう、マサも二水になったんだな。親父が喜んでたぞ。』


 マサは片手を忠の座る座席の背もたれに添え、久々に会った兄の顔を見下ろしている。彼にしても久しぶりの再会は嬉しいらしく、日焼けして真っ黒な顔に白く輝く歯を覗かせて声を放つ。


『一水にはなり損ねたけどな。』


 マサはそう言うと不敵な笑顔になった。だが忠はそんな彼の表情に思わず笑い出す。弟の笑顔の裏に、実に彼らしい理由があるという事を薄々感じ取ったからだ。


『はは。素行不良でも起こしたか? 大方、先任でもぶっ飛ばしたんだろう?』

『おうよ。いくら先任だっつっても他人のおかず取り上げんだぜ?』

金剛(こんごう)艦や山城(やましろ)艦だったら殺されてんぞ?軍隊なんだから少しは自重ってモンをしろよな。』

『冗談じゃねえよ! よりによって焼き鮭を取りやがって・・・。』

『はっはっは。』


 好物と鼻っ柱の強かったところがまったく変わってない弟に忠は大笑いした。操縦する艇員も二人のやりとりにそれとなく耳を傾けていたらしく、口元を抑えて肩を小刻みに上下させながら笑っている。昔から事ある毎に喧嘩しては遊びまわってきた弟の事であるから、忠には容易に彼の艦内における立場が想像できた。喧嘩沙汰で艦内でも有名人だろう、と。


 小気味良い内火艇のエンジン音と工廠のあちこちから時折聞こえる重機の音を聞きながら、彼らが乗る内火艇はある艦に向かっていった。

 艦舷が少し高めのその艦は形としては天龍(てんりゅう)型二等巡洋艦に似ている。艦の長さも同じくらいだ。だが天龍型でもなければ、帝国海軍に配備されているどの二等巡洋艦でもない。大きな砲等や射出機も無い代わりに甲板の上で林立する5基の起重機、こんな艦はある意味では三段甲板の空母よりも目立つ。

 内火艇の窓から近づいてくるその艦を見つめていた忠は、その珍しい艦影をよく脳裏に焼きつけながら口を開いた。


『あれが、明石(あかし)艦か。』






 しばらくして艦中央のラッタルに接舷する形で内火艇は往き足を止める。

 今日より自分が勤務する艦はこれかと浮き立つ思いにつられてラッタルを上がり、明石艦の最上甲板に出た忠。そこに広がっていた明石艦の有様に、彼は改めてこの艦が帝国海軍の中核を成す艦艇達の中にあっては珍しい"工作艦"という艦種である事を実感する。彼の正面に当たる艦橋後部から中央にかけての甲板上では資材の搬入扉が開いており、その中では工作機械と工作科員達が機械音を発して作業をしていた。ちょうど自分の真下に見えているのは鋳物工作をする所だろうか、カンカンと叩く音を発して鍋を作っているのが見える。彼の視界で確認できる物の他には、鍛錬器や旋盤、ドリルなども置いてあった。


『兄貴・・・、失礼しました!』


 言いかけて慌てたマサの声に忠は振り返った。


『少尉、艦橋に特務艦長がおりますので案内します。』

『おお、頼む。すまんな。』


 忠が詫びたのはマサに気を使わせた事への謝罪だった。

 海軍では歓迎会や宴会ですら準公務と認識し、勤務中は親類縁者の関係は無く生活の全てにおいて階級と付随する礼儀が適用される。実の兄弟とは言え、人前では二等水兵と少尉の関係でなければならない。内火艇では少しハメを外したが、実質的な職場に相当する艦に乗り組んだらそうはいかないのだ。

 故に弟に面倒は掛けまいと、忠は二言返事でマサに続いた。


 忠が艦橋に案内されると、縦にも横にも大きい体の中年の男性が忠に近づいてくる。細い糸目の彼はマサに続いて入ってきた忠を見るや、目をつむるような笑顔で彼を迎えてくれた。やがて忠は自身の身体にある全ての間接に力を込め、直立不動の敬礼の姿勢を伴って艦内ではただ一人であろう大佐の襟章を軍装に着けた彼に着任の挨拶をする。


『帝国海軍少尉、森忠(もり ただし)。昭和14年9月1日をもちまして明石艦乗組み砲術士少尉を命ぜられ、ただいま着任至しました。願います。』

『はい、ご苦労。特務艦長の堀田(ほった)大佐だ。願います。』


 堀田特務艦長はニコニコと手を差し出し握手を求めた。その声は少ししゃがれたような感のある声だが、そこがまたなんとなく海の男という感じを醸し出している。忠はその声が漁師だった自身の祖父と似ている事からそう思った。少し頭をさげて握手に応じる忠だが、堀田特務艦長はそんな彼の肩に手を伸ばしながら気さくな声をかけてくれる。


『ここは金剛艦じゃないんだ。もっと砕けて良いぞ。』

『は・・・、はい。ありがとうございます。』


 堀田は忠の肩をバシバシと叩きながら笑っている。しかし体格から想像される通り、彼の手の力は相当強い。肩に残る鈍痛に、忠は思わず笑みを湛えていたその表情をちょっとだけ歪めた。


『はははは、コイツが砲術長だ。仲良くしてくれよ。』


 続けざまに声を放つ堀田が首を振った方向には、大尉の襟章をつけた口髭の男がいた。180センチはあろうかという長身にも関わらず髭をちょいちょいと撫でている仕草がなんとも愛嬌がある。歳は30代半ばくらいか、階級に比して歳を食っている感じがするがベテランの雰囲気が滲み出ている。それまで彼は何か書類を読んでいたが、堀田に呼ばれてふと顔を上げた。そして顔を上げた先に見知らぬ若い少尉を見て、艦橋内での今の状況が解ったらしい。真顔から笑顔に変わると同時に口髭がひょこひょこと動く。本当に愛嬌のある人だった。


『お〜、やっと来たか。砲術長の青木(あおき)だ。願います。』


 野太くて低い声だが、口調がとても柔らかい。口を動かす速度が遅く、のほほんとした感じの青木の声は大型船の警笛にも聞こえる。しかし彼が口にした砲術長の一言によって忠は眼前の人物が自分の直属の上司になる事を察し、不動の姿勢をそのままにして声を返す。


『はい。願います。』

『おう。・・・あ、そういえば機銃の森は弟らしいな。』


 艦橋入り口の扉の横で立っていたマサは今しがた声を放った青木の視線に気づき、兄と同じく直立不動の姿勢をとる。そんな中で忠は青木に声を返し、同じ森姓を頂くその水兵と自身の間柄を上司に教える。


『はい、森正志(もり まさし)二水は自分の下の弟です。』


 忠の言葉に過剰なくらい頷く青木。いくら明石艦の兵装が連装高角砲と連装機銃が各二基のみと軽装とはいえ、こんな人が砲術長で大丈夫なのかと忠はちょっと不安を抱いてしまう。ただそんな忠の憂いなぞ青木は何処吹く風で、返ってきた言葉にまたぞろ何度も頷きながら言った。


『そうか、そうか。これで少しは森二水も大人しくなるか。』


 やっぱりな。


 青木の言葉に忠は先程の弟の立場予想が的中した事を悟り、思わず脳裏でそう呟く。予想通り、マサは艦内幹部においてもその名を知られる大問題児であった。


『ご迷惑をお掛けしております・・・。』


 深々と頭を下げる忠に青木は腰に手を当てて笑う。手がかかっているのは忠の予想通りであったが、上司としては青木はそれほど彼を嫌っている訳ではないらしい。


『元気な証拠だ。まあ、過ぎるのも問題だな。弟も任せるぞ。』


 引きつった笑顔で青木に応じる忠。横目でマサを見ると、気まずそうな顔でプイっと横を向いた。




 その後、幹部連中との顔合わせが終わった忠はマサの案内で(かわや)、ガンルーム、士官次室、酒保等の場所を教えてもらっていた。二等水兵としてこの明石艦が完成した頃より乗り組んできたマサは、さすがに艦全体の構造を把握している。軍属や民間の工員が乗組員の半分を占める明石艦は居住区がちょっと複雑で、忠にとっては覚えるのが一苦労だった。




 それからしばらく経った頃の事。

 砲術士として配属された忠は、艦橋上に配置された砲術科の担当部署の一つである測距儀に一人向かっていた。本当ならマサに案内してもらう所だが、彼の所属班独自の機銃の操作訓練と重なってしまったのだ。

 だが先程まで居た艦橋の上に測距儀はあるのだから、いくら今日初めて艦へとやって来た忠であってもそんなに迷う事もない。艦橋後部のラッタルを駆け上がるとすぐに測距儀内部にたどり着いた。装備されているのは4.5メートルの大きさの測距儀だからかその中は少し狭い。そしてまだ要員が配備されていないのか、そこに配置の人員は一人もいなかった。もっともこの明石間は竣工から2ヶ月しか経っていないのだし、元々この艦は戦闘を重視した艦でもない。配備が遅れているだけだろう、と忠は一人納得して測距儀内部を見回してみる。

 その内にふと忠が天井を見上げると、そこには測距儀の天井へと続くハッチがあった。以前、鳥海(ちょうかい)艦に見習い士官として乗り組んだ時に同じ測距儀を何度か操作した事もあった忠は、慣れた手つきでそのでハッチを開けてみる。

 艦橋の上にある為、ハッチを開いた先に広がった景色は見晴らしがとても良い。所々に雲を浮かべる青空の下、空の色を濃く映す一面の波間には帝国海軍の大小様々な艦艇がズラリと並んで錨を降ろしている。桟橋から見た勇壮な景色と同一の筈だが、ここからでは違う感じ彼には見える。そして視界の下側に入る明石艦の艦首は、忠にこの連合艦隊の一員になったのだという実感を確かな物としてくれた。


『くあっ・・・、あ〜・・・!』


 忠は両手を高く伸ばして、大きく息を吸い込んだ。


 兵学校の同期達の中には戦艦や空母等の大型艦に配備されて行った奴等もいるが、自分も立派なその端くれだ。


 そう思うと心が躍る。忠の表情は自然と笑顔になっていた。


『ふふふ・・・。』


 その時突然、自分の物ではない誰かの笑い声を忠の耳が捉えた。それはなんと女性の笑い声で、例え工作艦といえども帝国海軍の艦に女性が乗っている訳が無いと即座に声の異常の程に気付いた忠は、すぐさま声が聞こえた後ろを振り向く。


『え!?』


 そこには同じ濃紺の第一種軍装を纏った18か19歳くらいの外見の女性が脚を片方に折って座っていた。整った顔立ちと少し釣り上がった目、結構な美人だった。髪は後ろで一本に縛り、風に揺られてフラフラと(なび)いている。彼女は振り向いた忠の視線に驚いていた。


『・・・こ、こんにちは。』


 『何だ貴様!?』等と男相手だったら言えそうな物だが、男の園である海軍艦艇の中にうら若い女性がいるという状況の異常さが忠にそれを許さない。混乱する中、忠としては頭に浮かんだ精一杯の言葉を発してみた。だが彼に返ってきた言葉はなんとも予想外な内容であった。


『あれ・・・? 見えるの・・・?』


 忠はもっと混乱した。挨拶に対して質問が返ってくる事も珍しいが、その内容が"見えるか否か"という物である。


『見えるのって─。』

『あ、声も聞こえるんだ・・・?』


 やっとの事で出た忠の返事も途中で遮る、彼女の再度の質問。その内容は"声が聞こえるか否か"。


 どうも目の前にいるこの女性は変だ。


 そんな言葉を脳裏に過ぎらせた忠は、ようやく得体の知れない男相手には言えるであろう一言目を口にしてみる。


『何だき─。』

『私達が見える人ってホントにいるんだぁ・・・。』


 優しい笑顔でまたも忠の声を封じる彼女。忠には残念ながら苦手なタイプの女性だったが、こうもまた自分の言葉を遮断して発言される事で逆に彼は少しだけ冷静になれた。


 向こうから何か言わせてこっちが答えるようにしよう。


 そう決めた彼は一度呼吸を整えてから、彼女が発してくるであろう声を待ってみる事にする。


『襟章は・・・、少尉さんかぁ。もしかして砲術士で配備されてきた?』

『あ、ああ。今日着任して艦内を見回ってるところだけど・・・。』

『そうなんだ。よろしくね。』


 やっと会話が成立した事に小さく安堵する忠。よくしゃべる女性だが、物言いは乱暴でも度が過ぎた賑やかさが有る訳でもない。落ち着いた感じとふわふわとした雰囲気だから、決して会話をする事に関しては困難はなかった。やがて気を取り直し、彼は口を開く。


『あ、あの。オレは森忠少尉。君は?』


 彼女は忠の質問を聞くと視線を彼から洋上の艦船群にゆっくり移した。遠い目で艦船をみながら微笑んでおり、何か忠の質問を聞いていない様な素振りにも見て取れる。だがその女性は一呼吸をおくと声を返し、自身が何者であるかを語り始めた。


『森さんは艦魂って知ってる・・・?』

『かんこん? ああ・・・、艦船に宿る命とかって奴だよね? 兵学校の時、教官が─。』


 刹那、忠は言葉を詰まらせた。海軍兵学校で恩師から聞いた伝承。艦船に宿る命は艦魂と呼ばれ、希にそれを見る事ができる人間がいるという。その姿は船籍に応じた服装の女性であるとの事だった。そしてその記憶が蘇ると同時に、彼は目の前に彼女の正体に一つの可能性を閃く。驚きの表情を隠さぬまま、忠は瞬きも忘れる程に彼女の顔を見つめて声を発した。


『君はもしかして・・・!?』

『私は明石。この艦の艦魂だよ。』


 雲一つ無い青空に溶け込むかのような笑顔で、彼女は忠を見つめ返す。

 奇跡のような出来事にただ驚く忠と、まるでそんな彼をあざ笑っているかのように微笑む明石。

 ここから5年に及ぶ二人の物語が始まった。


 それは、決して果たされなかった志の物語。

 それは、決して叶わなかった夢の物語。

 それは、決して結ばれる事の無かった愛の物語。


 それは、決して伝えられる事の無かった物語。


 そしてその日、1939年9月1日。

 二人がいる日本から遥か西方の欧州では、独ソ不可侵条約を締結したドイツがポーランドに侵攻。

 ここに人類史上最大の戦争、第二次世界大戦が勃発したのだった。

◆拙作の拝読にあたりまして◆

 拙作では史実の人物を出す場合ももちろん御座いまして、小生なりにもなるべく人柄や言行は忠実に再現していく所存ですが、今回登場の明石艦乗組員を始めとするそのほとんどは、当時の乗組員達の氏名を示す資料が無い為に小生の創作した人物達で御座います。


 ただ艦長格の方々にあってはそこそこに調べる事ができますので、判明した限りで実在の人物を登場させて頂こうと考えております。拝読に当たって実在、及び創作の人物が混ざり合う形となりますが、何卒ご了承の程をよろしくお願い致します。


 2011年1月14日 明石艦物語作者/工藤 傳一

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