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勇者「手始めに髪を盛るところから始めようか。昇天ペガサスMIX盛り」
魔法使い「毛根が昇天して、禿げる未来が着実に近づくわね」
勇者「私は頭に億の民を養っている」
魔法使い「精々養生することね」
勇者「ありゃ、自分病弱に見えるっすか?サナトリウム文学系っすか?いやあ勇者ちゃんマジ美少女」
勇者「あれだよね。私、来年の桜見れるかな。あの葉っぱが落ちる頃には私も。みたいなー」
魔法使い「現実にはそんな女はいない」
勇者「エラー発生。不適切な単語が検出されました」
勇者「いやあ勇者ちゃんマジ美少女。十三等身」
魔法使い「現実にはそんな女はいない」
勇者「勇者ちゃんは現実じゃない?ああん!うぁああ! そんなぁああ!いやぁぁああ!はぁああん!!」
魔法使い「もう、誰でもいいから助けて」
勇者ちゃん「呼んだかい?」
魔法使い「チェンジ」
勇者「変われたよ。現に俺は変われた」
魔法使い「そうだね。変われたね」
魔法使い「お遊びはほどほどに。あ、そうそう。雇った『有力』な冒険者達とは次の町で合う流れになったわ」
勇者「待望の肉壁あらわる!」




