目覚めれば魔王様
■好いた女と親友に騙されいいように弄ばれた俺は、職も信頼も失って失意のどん底にあった。男女は須らく滅ぶべし。寝食を忘れ酒に浸り人類への呪詛を神へと奏上するうちに、やがて俺は一つの真理を得る。そうだ、幼女だ、少年だ。俺以外のすべての人間は、幼女と少年を残して絶滅すればいいのだ。 ■これは、リア充を呪う男がその呪詛の強さ故にいつしか魔王となっていたという話。
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