異世界転移
「じゃあ、今日の授業はここまで!」
私は柳雪、高校の教員をしている。この学校…いや、この世界には問題が1つある。それは…
「せんせー、今日暇?一緒に帰ろー」
「何言ってんの!先生は私と一緒に帰るんです!」
「「ね!先生!どっちにするの!」」
「うーん、今日は車で来てるし、1人かな〜」
この世界は極端に女性の押しが凄いのだ。それが行きすぎて、男性は女性を警戒し、部屋から出ない男性が多いらしい。教員の男性もかなり珍しいだろう。じゃあ何故私が教員となっているのか。それは、僕がこの世界に住人じゃないからだ。
ある時、目覚めると見知らぬ路地裏で目を覚ました。
「ここは…?」
服は寝巻き姿、恥ずかしいがそんなことは関係ない。早く家に帰らねば…そう思い私は自分の家を目指して歩いて行った。
「あ、そこのおにーさん」
突如私に1人の女性が話しかけてくる。振り返るとそこには20代前半程度の女性が立っていた。黒い髪を靡かせているその人は美少女と呼ぶな事足りるほどの美貌を持っていた。そんな人にいきなり声をかけられた私は一瞬の硬直を起こしてしまった。その硬直がいかなかった。私はその人に腕を掴まれ引っ張られた。路地裏に連れ込まれる。何が何だかわからないまま服を脱がされていく。そこで正気に戻る。
「な、なな!何をしてるんですか!?」
「え?」
首を傾げながら上目遣いで私の顔を覗いてくる。その姿にこんな状況でもキュンとした。だがその気持ちも次の一言で消え去る。
「いやー目の前にこんなカッコいい無防備の男がいるんだよ?襲わないわけないよね」
「は!?」
襲う?何を言っているんだ?普通ならありえない状況、それと同時に放たれるその言葉はさらに私の脳の処理を遅らせた。でも彼女はそんなことは考えない。既に私は下着のみとなっていた。
「ちょ!ちょっと待ってくださいよ!」
「えー?今更抵抗するのー?」
「流石にダメですよ!犯罪ですよ!」
「犯罪だからこんなところでするんだよ?それにどうせ来たとしても女だし、一緒に襲われるのがオチだよ」
脳が固まる。なのに私の“あそこ”はこの状況でも固くなる。
「そんな態度だから少し抜けてる男性と思ってたけど…ここを固くするなんてね。まあ、私としても都合がいいんだけど!」
更にパンツを脱がされる。私のアレがもろに出てしまう。
「や、やめてください」
「これでそれは嘘でしょ?まずは味見から」
私の静止も無駄に終わり、食べられる。その状態の彼女の顔を見て、更に興奮してしまう。
「もうやめて…」
「ふぅ…そんなにやめて欲しいの?」
口を離して返事をくれる。それに喜びと虚無を感じる。
「でもなーこんないい男、そうそういないしなぁ」
「せめて、場所だけでも…」
「あー、なるほどね!そういうことなら早く言ってよ」
彼女はニヤニヤした顔でこっちを見てくる。何か勘違いしてそうだけど、今、襲われずに済んだだけマシだろう。私は下着と服を返してもらい、彼女の家まで案内された。逃げることも試みたが異常な力の強さで掴まれ、逃げることはできなかった。
なんでこうなるのー!




