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僕の机

作者: 灼無戯
掲載日:2009/06/29

また、いつもとは少しちがったものを書いてみました。

よろしければお読みください。

きっと、あなたの何かに訴えかけることができるでしょう。

私はそう信じています。

僕の机には


思い出がたくさん


本が置いてある


その、本の一つ一つに


思い出がたくさん


僕の机には


思い出がたくさん


アルバムを見つけた


アルバムは埃をかぶって


思い出は色褪せて


写真も色褪せていた


それでも


僕の胸のなかには


色褪せない


確かな思い出がある


楽しかったこと


悲しかったこと


喜んだこと


辛かったこと


それらが


ある


僕の机には


思い出がたくさん


忘れ去られたことも


僕の机にはたくさん


塵や埃となって堆積している


思い出は


いつも


どこにでも


でも


僕は


いつかの僕と


同じで


違う夢を見る


僕の机には


思い出がたくさん


ありすぎて


溢れだす


僕はここにいて


思い出も


胸の中に


僕の机の一番上の引き出しには


僕の記録


健康診断の結果や賞状や成績や


様々な記録


僕の記憶と


それらの記憶は


密接にかかわりあっているけれど


でも僕は


それを確かめる術はない


僕の記憶と


僕の記録と


世界の記憶と


世界の記録は


交わらない


気がする


いつかの夢は


今の夢かもしれないし


今の現実かもしれない


でも


それは


証明できない


それが


現実というもの


僕の机には


歪んだシャープペンシルが


僕のように


見えた


机には


僕の


そして


時間が


たくさん


いつか


そして


いつも


そこには


日々


新しいもの

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― 新着の感想 ―
[一言] これのジャンルはエッセイでなく詩なんじゃないか。
2012/04/06 08:26 退会済み
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