1、脱退
1,いきなり脱退
もう2年くらい、アイドルを続けてきたかずや。
だが、なかなか売れない。
近年、韓国などの若手アイドルや若手イケメン俳優事務所の進化によって、今は、正直、厳しい・・・。
かずやは、3人でイケメングループをしている。
だが、そろそろ本気で脱退を考えている。
またコロナウイルスというフェイクニュースにあやつられて、お客さんもこない。
だからこそ考えていた。
翌日、かずやは、同じイケメングループのメンバーゆういちとたつやに相談した。
かずや「俺、アイドルやめたい。」
ゆういちとたつやは、驚いた。
ゆういち「なんで?」
たつや「いきなりすぎるだろ?」
二人は、動揺を隠せなかった。
かずや「俺、コロナウイルス関連に流されて、それで正しくないマニュアルに従い、破産で倒産でそれで
だったら俺は、ソロで後悔しない人生を歩みたいんだ。」
たつやとゆういちは、何も言えなかった。
なぜならコロナウイルスならぬテレビウイルスとあほな政治家さんたちなどのせいで売り上げは、落ちていたからだ。
たつや「わかった。お前がそうしたいならやめろ。でも俺らは、知らない。」
ゆういちは、静かに黙っていた。
そして、かずやは、気まずい状態のまま、自宅に帰った。
かずやは、一人で独立して、新しい事務所を立ち上げたい。
地方でもいいから。
セカンドライフをしながらいつかは、メディアに追われない地方都市で地味に幸せに安全にイケメン俳優など、したいと誓ったのだ。
かずやのわんちゃんも心配そうな顔で来る。
それからかずやは、わんちゃんと一晩を一人過ごした。
そして翌朝、かずやは、女性マネージャーと女性社長Jに相談した。
正直、いい顔は、されなかったが、急遽、ユーチューブで会見してもらえることになった。
もちろん炎上覚悟だ。
そして会見は、始まった。
かずや「皆様、かずやは、このイケメングループKを脱退することになりました。
これまでありがとうございました。この際、包み隠さず、皆様にお話をしたいと思います。
俺は、コロナウイルスやテレビウイルスなどの影響で嘘のメディアのマニュアルな対応が俺には、
できないのでやめることにしました。また売り上げも下がり、生活が厳しく。
ですので今後は、地味に田舎で起業して、1から俳優などして、色々なことに
チャレンジをしていこうと思います。また自由もほしいのでメディアの皆様、これ以上
俺を追わないでください、いつかは、素敵な女性と恋愛できたら。
地方の方がそんな夢も叶えることができそうだと思い、その判断をしました。
皆さん、これまでありがとうございました。」
会見は、終わった、
snsでは、めちゃくちゃ炎上してたがかずやは、snsに依存してないし、みてもきりがないからがんスルーした。
そしてここでかずやの本当の第二のアイドル人生が始まった。