時間と速度
物体に刻み込まれた情報経過を人は時間と呼ぶ
この世界で唯一絶対なのは光速度のみであり、時間は人間が暫定的に定めた極めてズレの少ない人間用の指標でしかない。
反応が同じ速度で進んでいるので時間は同一と言える。
同じ速度で進む。つまり光速度であり、速度が時間を生んでいる事に人は気付いていない。
速度が違う時、時間もまたズレが生じる
光速度と物体反応速度は等価交換なのだろうか?
光速度に手を出した時、物体速度は同様に低下する。速度が同じである時、そこにある物体は全て根本の原理速度に基づいて一定となる。
アインシュタイン=ポドルスキー=ローゼンのパラドックス
EPRパラドックス
隠れた変数理論
上述では、波束の収縮の影響は光速を超えないと仮定した。実は、その仮定が怪しく、波束の収縮の影響は光速を超えて伝達し、したがって、隠れた変数の存在を示唆しないという反論がなされた。
量子力学の世界には、まるで光の速度を超えるどころか、どれだけ距離が離れていても無限大の速度で情報が伝達しているかのような不思議な現象がある。それが量子もつれ(量子エンタングルメント)だ。かのアインシュタインは量子もつれのことを「不気味な遠隔作用」と呼んで、量子力学そのものも含めて毛嫌いしたという。