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掌編小説集1 (1話~50話)

対価

作者: 蹴沢缶九郎

「はい、君には最新のゲーム機。こっちのお嬢ちゃんには可愛いお人形さんだ。」


サンタクロースは白い大きめの布袋からおもちゃを取り出し、子供の枕元に置いていく。


一通りその作業を終えると、現金がありそうな所を調べ、子供達に与えたおもちゃの料金と手間賃を取って家を後にする。


人によってはこの行為に違和感を覚える人もいるかもしれない。だが、それは甚だお門違い。


何か物が欲しければ、それに見合う分の対価を支払わなければならないのは、どこの世界でも同じなのだ。

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