明け方の雨のテーゼ
きのうの湿り気の序奏を知っているのに
突然だよなんて思惑を垂らす
から、から、から、から、から、から、から、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
から、から、から、から、から、から、から、
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
あしたの奏法を知らぬ
シンバルを癒やす
、、、、、、、、から、から、から、ー ー ー
道を先色に染めていた
静寂を濡らすから
こみあげるものがあるとしたら
仕舞うのか鳴らすのかヴィオラの弦をはじく
なぜあたたかいのだろう
こんなにもつめたいのに
こんなにも恐ろしい
ケラ、ケラ、ケラ、ケラ、ケラ、ケラ、ケラ、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
ケラ、ケラ、ケラ、ケラ、ケラ、ケラ、ケラ、
射抜いても見抜いても窓の外
浸せないカラダに沁みるのは
音になれない符号のゆらぎ
迷走に戯れる「、」と「ー」
そこに「。」はない
奏でることを気付かせない
講釈に凭れない
求めている
責めている
攻めることを厭わない、雨、雨、