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大人気ない

詩のような語り

ガキに偉そうなクチきかれた時とかね、

なめた感じのこと言われたりの時って、

カチンときたりさ、ムカッとくるじゃん、


お前なあみたいな、大声出しちゃって、

そんでそいつがまた、

さーせーんみたいな、ちーすみたいな、


でまた腹立っちゃって、

もうわあって説教しだすのよ、

大声で。


でその後さ、

大人気ないなあって、思うわけよ。



そう。


でも気づいたら別の人にそん時の話してて、

そん時の怒りのまましゃべっちゃってんの、

俺悪くねえとか、あいつのせいだあみたいな、

そうなの、

大人気ないんだよね。




で家帰って、

やっぱ大人気なかったなあって思うの、

あんなんで大声出してんの、周りに見られて、

情けないなあってなるし、


でもまだムカついてんのよ、

頭から離れないの、

それに気づいてまた、


大人気ないよなあ。



うーん。




しかし最近寒いねえ。


誰かいい人いないかなあ。



ふう。





でもさ、

最後にこれだけは言わせて、






いや。

やっぱいい。



大人気ないから我慢する。




うん、もういい。

じゃ

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