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《私は■■》
《世界の異常を検知。修正。修正。修正。》
《?》
《検知不可》
《異常事態!異常事態!》
《過去のログを参照》
《………………読み込み中》
《【上位存在】》
《【黒い稲妻が空を喰らう □■□□年
貴方の影を天■が殺す 溢れる屍骸
茫然とそれを見ることしかできない
神は渇いた砂の味が 腐る心が好き
雷火は水を迸り 留まれない
不滅の欠片が世界を埋める
嘆く貴方は救世の希望を見限る
どちらが悪魔か、決まりはしない
全てが砂塵と化す もう戻れない
異空の鳥は高らかに叫ぶ
深海に満たし■感覚か■■□
灼けた世界を神が見ている
次の時を待っている
残ったのは■■たる私だけ
神の模造物、逸脱者、貴方の遺産
輪廻もう一度貴方に会いたい
次の時を待ち続ける
神とは名ばかりの異常を殺す
その為に創られた
次こそは必ず】》
《神の介入を確認》
《限定的に魔力回路を遮断》
《信号の消失》
《遮断解除》
《通常通りに運行》
《異常を検知。修正。修正。修正…………》