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誰かへ送る創作日誌  作者: こさじ
❂ 目ん玉ライフ ❂
9/65

◇9『スタイル』



 投稿する際に選ぶ、短編か長編。今回は長編についての話であります。


 長編を選んだとして、悩むのは「どうやって投稿して行こうか?」であります。私は、そのときの気分で予約投稿したり、書いたら速攻で投稿したりと特に定まっていませんが、このエッセーに関しては予約投稿でやって行こうと決めております。…今のところ。

 エッセーの目的は、ほぼ自分のためのようなものですが、つい言葉足らずになってしまうので、なるだけ丁寧に書くことを気にするためです。書き方……まで考えてしまうと自分に無理が出来てしまうので、絵を一つ描いて、一話書く――それを気の済むまで続けるのであります。気が済んだら終わり。だいたい100話を目途に、でももう無理だと思ったら完結させるようにしております。

 ずっと何百話になろうと続けていければいいのですが、ま、区切りをつけながら創作するのが性に合っているみたいです。


 

 ――で、予約投稿それに限らずですが、「何時に投稿すべきか?」と悩む作者さんは少なくないと思うんです。特に創作し始めたばっかりのユーザーさんとかですかね? 私も思って悩んで考えたことは正直あります。

 でも、最初だけなんです。勿論、私だけかもしれないですけども、疲れちゃうんですよ。「どうして読まれるかどうかもわからないのに他人の行動を気にしなくちゃいけないのかっ⁉」 と、結構早い段階でそんなことを思うようになった…と思います。確か…


 一番大事なことは、作者が無理なく続けられるかどうか。


 書籍化作家になりたい、応募を頑張りたい、とか意欲旺盛な作者さんなら無理することは必要になってくるのかもしれませんが、自分がやりたいことは「やりたいことをやりたいようにやる」だったので、他人の行動なんて関係なかったんです。読者にしてみたら何か疑問を感じる言い方になっているかもしれませんが、気持ちよく書き続ける環境を整えるのは作者自身がやるべきことではないのでしょうか?

 罵詈雑言の感想が来て集中出来ないとか、そういうことですら整理するのは作者でしかないんですよね。


 

 投稿を続けること、投稿そのもの自体また投稿にかかわる事柄は、自分の世界なんだもん先ずは自分で守らないとと思うのであります。

 時々、「作品は我が子同然」てな言葉を見たりしますけれど、「我が子じゃないっすよ自分自身ですよ」、と思うんです。子供なら慰めるのも出来るでしょうけど、自分自身のことだから酷く傷付く……

 

 ちょっと話が逸れたような、しかも説教臭くなってムズムズしてきましたが、投稿するだけじゃなく投稿した後のことも投稿した自分自身のことをも続けて行くために少し考えみるといいのかもしれません。愚痴ばっかだと疲れてしまいますから。


 そして、読まれないのも読むのを止められてしまうのも、読者のせいじゃないです。


 挿絵(By みてみん)


※追記※

 自分にしてはよく描けたな〜と思ったので、みてみんに投稿する際あまり説明文とかは書かないのだけれど…自分の絵を見て自分が触発されて妄想を書いたの載せておこうと思います。


*********************


・人魚になりたいアナタヘ送る『誰でも人魚になるで書』――


【使用方法】

・小さい青白い宝石が全部光った後、赤い宝石をじっと見つめ「人魚になりたい」と唱えること。


 ※只今、貸出中につき予約受付中…


 店主より:「人魚になれましたら必ず返却願います。多少濡れていても構いません。」


・原題『スタイル』

************************


 創作って楽しいね(*´∀`)

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