◆34『ユニセックスな悪魔』―完―
イケメンを捜索してその結果を先にお伝えしようと思う――…迷子になりました。
『ユニセックスな悪魔』
唇のが赤過ぎたせいか、夢中になりすぎて気づいたときには終わっていた髪型か、気持ちとして「何がなんだかわからないうちに終わってしまった…」であります。だからと言って、心残りがあるかと聞かれれば無いの一言。わからないけど出し切った感はあります。
第一、毛を描いていこうとしたとき、
こんなんでしたからね。もういい加減にしようとにっちもさっちも行かなくなって勉強し直しました。イケメンの眉毛って何なのか? イケメンの髪型って何なのか?
そして、魔王になる予定が何か違う感……
眉をキリッとしたものにして睫毛もバッチリ!――いや、睫毛をバッチリ描いたからでしょうかね、そこから何か別路線になってしまったのかもしれません。
で、目に光をいれ、
首がないと髪の毛がよくわからないと思い、顔から色を取って首を描き、頭には角を。
羊の角とか動物の角ではなく、ちょっと異物感?のあるような魔王なら特別仕様にしてやろうと張り切って描きまして、
良い感じじゃん! とか思って満足してたら、あれよあれよという間に冒頭のアレになりました。
はい、以上です。
イケメンを捜索すると私の場合は迷子になるということがわかりました。あと、絵を描き始める前に「滑らかさ」について考えようとしていたのでありますが……よくわかりません!
ただ、激しい影と優しい影と、またピンポイントな光ってことで何か次回へ繋がるような糸口を見つけたような、なんか…なんとなくなものに触れた気分であります。
よくわからない感じの終わりになりますが、楽しかったことには変わりありません。
ええ、最後までお付き合いありがとうございました〜
…顔つきが幼かったのかもしれません。




