◇34『イケメン捜索』巡り
みなさん、体調は大丈夫ですか? 特に精神面……夜中に絵を完成させたのですが、顕れるものだなと自分の絵を見て自分の心を知るのであります。――ま、ひとりで出来る簡単な精神状態の調べ方なのかもしれませんね〜絵を描くってさ。とはいえ、描きなれた自作キャラとかならわかりにくいのかもしれませんが、その背景を……となったとき何を描くのかで、特に何も決めずに思いのまま描いたら、精神状態がわかるのかもしれません。
人間、生きていたら明日何があるのかわからない。そう思うと、やってないこと挑戦すべきかしらと見つめ直すのであります。「出来なから」て言うのは簡単でやろうともしないなんて――と少し批難めいてこれまで呟いていたのですが、一番にやっていないのは自分自身ではないかっ!ということに気付きまして…
なので今回は、
「イケメン描けるかな?」
です! ま、なんでイケメンか。持論ではありますがイケメンは主人公にはなれないんっすよ。たとえ主人公として出て来たとしても、精神的な主人公位置を二番手や悪役にその座を奪われてしまう。イケメンとは脇で輝いているからこそたまに見て楽しむのであります。
そんなこんなで、これまで描いてきた中でわたくしのイケメン君は? と振り返ってみると――
こいつしかいない。
魔法っ子診断メーカーが流行ってましてね、みてみんでも楽しそうにしてらっしゃるユーザさんがいて羨ましかったので、こっそり便乗したっていう作品です。
“魔法剣士で光の加護を受けし者。魔法の発動条件は呪文。性別は男。翡翠色の髪に水色の瞳、雪のように白い肌が特徴。邪なる存在です。”
ひとつまみのユーザ名でやったのかどうなのか…忘れてしまったんですが、名前を入力したら出て来た上のものを参考に描いたのであります。
これぐらいの文章量で、「あなたのキャラ描かせて下さい!」募集したら面白そうですけどね。うん。人外でもオッケーですよ〜とか、まあ、これについては置いといて。
これの絵を元に…ではないですが、これ以上になるようなイケメンを描いてみる。ちゃんと最近の漫画をちょこちょこ眺めて観察し、自分路線?のものを考えて海外のモデルさんも参考に。輪郭や髪型とか、胸もとまでの証明写真のような絵にはなってしまいますが、わたくしが苦手意識を持っている「滑らかな人間」というものについても考えていけたらいいなと思っております。
それでは、勉強してきます(`・ω・´)ゞ




