表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
誰かへ送る創作日誌  作者: こさじ
❂無からの旅立ち❂
46/65

◇32『メドゥーサから蛹』-ⅵ-



 先に、タイトルのまま『蛹』というわけではありませんのでよろしくお願いします。


 では、続きです!

 頭部は約9割完成したのですが…


 挿絵(By みてみん)

 このままの大きさでは予定している体がかけませんので、保存してあるこの画像を新たに取り込み、小さくさせて上半身部分を描いていきます。が、頭が大きいように思えたので小さくしてから、画像をついで縮小させます。

 ちなみにですね、画像取り込むと背景は何もないように見えていても、白い髪にメドゥーサが描かれたもう一枚の紙を置いていることになるので、これからは上に上に重ねて描いていくことのなります。うーん、こんなことしなくてもいい方法があるのかもしれませんが私はわかりません…常にアイビスペイント初心者であります。

 

 小さくさせたら服を着せます。前回までは何か羽織っているようにしようと思っておりましたが――


 挿絵(By みてみん)


 なんか違う。しかも、どこかで見たことあるようなないようなモヤっとする気持ちになったんで、


 挿絵(By みてみん)


 色はオレンジ系のまま、モヤっと部分を消しました。そこに赤で描かれてあるのは、飾りつけをどうするかであります。胸のところはシャラシャラした感じ、腹に蛇腹巻き、あとは保留で、胸の飾りから描いていきます。

 

 まず、下描きします。ペンはエアブラシ60%です。胸当てのレイヤーの上に新しいレイヤーを敷いてあります。色は明るめの黄色、額飾りと同じ色合いにしようかとも思ったんですが、蛇腹巻きがこの後に控えているのでちょっと違う風にしていきます。ぽつぽつぽつぽつ……

 

 挿絵(By みてみん)


 挿絵(By みてみん)


 ひたすらぽつぽつし、何色か重ね、線を引いて柄にしてみました。それで、端の形が気に喰わなかったので消しゴムで修正。


 挿絵(By みてみん)


 線対称定規を使っているんでサッと消して完成です。――が、次の作業からは定規は使えない、対象的なものではないので外し、蛇腹巻きを描くために新しいレイヤーを上に重ねておきます。


 ま、こんな感じです。


 挿絵(By みてみん)


 腹巻きの色は額飾りと同じようにします。そして、下絵、鱗、明るい色、さらに明るい色……ちょっと工程を夢中になりすぎて忘れてしまいましたが(汗)


 挿絵(By みてみん)


 徐々に明るく、ときに暗くを何度か近づいては塗って描いて、離れては消して塗ってを繰り返し、


 挿絵(By みてみん)


 だいたいが出来上がりましたら、鱗のレイヤーをどこに重ねるか彷徨わせ――…


 挿絵(By みてみん)


 挿絵(By みてみん)


 こうなりました。鱗の線がハッキリしているとごちゃごちゃしているように見えたのであっさりめで。もしこの後で「やっぱり!」となったら描けばいいだけですので、あっさりで決定です。


 決まりましたら今度は下半身を描きたいのでさらに保存して縮小させ、レイヤーを重ねます。あと一回か二回くらい保存・縮小の作業をするつもりです。


 挿絵(By みてみん)


 うまいこと白パンツ履いている感じになりましたーが、まだ顔が大きかったですかね? 上半身が小さかったのかもしれません。違和感がある…でも私好みの脚が出来たと思います。理想ですね、筋肉質だけどスラッとした脚。それに比べて現実の私……鏡を割りたくなりますけれども、気を取り直して腕も描きます。


 挿絵(By みてみん)


 今回は、下描きの下描きまでで。次回、下の服、足、腕を描けたらいいな〜と思ってます。では、画像が多くて重くなってしまったかもしれないんですが、読んでくれてどうもサンキューです。

 みなさん、体に気をつけて。

 最近、マスクが全然、いつ入荷もわからないので手作りマスクにしようかと動画サイトを観まくってます。狙っているのは縫わないタイプのものであります。裁縫苦手で、ミシンも家にないですからね〜


 以上、続く。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ