◇32『無題から女』-ⅲ-
どうもです。
続きです……たまに初めの挨拶をどうすべきかと悩むときがありますが、まあいいかって感じですよね。喋ることがない…
顔のパーツの細かい部分が出来ましたので、新しいレイヤーを下に敷きまして肌の色を塗っていきます。
肌を塗るときはエアブラシ60%。理由としては、塗りやすいから――これ以外にない。塗りながら、眉の辺りの下絵を消していきます。でも一気に消してしまうと目安がなくなってしまうので
、それぞれのレイヤーを閉じたり開いたり…確認しながらやっていきます。
下絵+額飾や目のレイヤーを閉じて肌だけの色になっているのが右側の画像です。
そうして、肌の色を塗り、眉の部分だけを残していらない下絵を消したら、
口が少々下にあったので投げ縄機能を使いまして、ここだと思うところへ移動させます。
出来たら唇を作っていきます。
描いている間にやりたいことが思い浮かんだので、それのために黒で塗って口を徐々に開かせていきます。
続いて、口を開かせたので頬の部分も修正しときます。次に眉は残しておいた下絵を消しゴムで消しながら毛を作ります。
そして睫毛からスポイトで色を吸い取りまして、睫毛ほど明るくはないですが似たような感じのものに仕上げ、目がやたらと浮いていたので黄色や瞼の緑、緑と混じった肌の色をスポイトで吸い取ったり、新しい色を混ぜたりして目を肌になじませる。
……わかりにくいですが、きっと馴染んでいる。
さらに、目と同様に浮いていた額飾りにも影を塗ってみまして――…
今回はここまでであります。
次回は、上唇の修正をし、何故口を開けさせたその理由を描けたらいいなと思います。以上です。




